洗濯物を室内干しで乾かしているが、
臭いが気になる方必見の記事です。
扇風機の風量や、洗濯物のにおいの対策をするには、
どうすればいいのかを徹底解説いたします。
雨が降っていると、洗濯物を室内干しにして扇風機を当てて乾かすけど、
仕上がりが臭いってことありますよね。
実はあの原因は、扇風機の当て方や
風量に気をつけなければならなかったと、知っていましたか?
そこで今回は、室内干しの洗濯物に扇風機を使って
臭くならない乾かし方を紹介させていただきますので、
最後までゆるりと読んでいってください。
洗濯物を扇風機で乾かしたいけど臭いが気になる…
この原因は、スポットライトを当てるように
ストレートに扇風機の風を当てているだけだったからなんですよ。
首振り機能を使って、
湿っている部分をまんべんなく乾かすことで解決します。
その際は、室内干し環境もしっかりと整えてくださいね。
室内に物干し竿をかけられるお家については、
ハンガーにかけた洗濯物の隙間をしっかりと開けるようにしてください。
くっついた状態だと、乾くものも乾かなくなって、
「密」が雑菌を増やすことになってしまいます。
それも匂いを作る原因となってしまうので、気をつけてくださいね。
洗濯物と洗濯物のスペースを5cm以上開けるように心掛けるだけで、全然変わりますよ。
密室も嫌な臭いを作る原因となってしまうので、
外の天気が部屋の中に降り注ぐような雨でなければ、
空気を循環させるためにも、窓を開けるようにしましょう。
要するに、大切なのは湿気の逃げ道を作ってあげて、
洗濯物の水分を追い出すことにあるんです。
家の中でも、空気の流れがあるような
通気のよい場所に干すことがポイントとなります。
具体的には、
①窓が二箇所ある部屋
②奥行きのある広い部屋
③換気扇のある部屋
①については、2つの窓を解放させることによって、
自然の風の通り道を作って空気を循環できますよね。
こうすることによって、衣服に着く嫌な匂いも消すことができます。
②については、広い部屋であればあるほど
湿気が溜まりにくい環境であるということを示しています。
ハイエースのように大きな車よりも、
軽自動車の方がすぐに窓が曇っちゃいますよね。
また、洗濯物を干すときは、
窓側よりもできるだけ中央に干しましょう。
そうすることによって、
湿気が四方に行き渡るので嫌な匂いもつかなくなりますよ。
③については、①と②の場所を確保できない家であれば、
換気扇と窓の中央に洗濯物を干して、空気の通り道を作る方法です。
これで扇風機を当てることによって、匂いも流すことができますよ。
洗濯物を乾かす時の扇風機の強さはどれぐらいがオススメ?
洗濯物に対して扇風機の風を当てる場合、
風量は、必ずしも「強」である必要はありません。
なぜなら、強風で長い時間、洗濯物にあててしまうと、
物干し竿から落ちる可能性や、衣服同士が動き密着してしまうので、
「中」か「弱」に設定しましょう。
また、乾いたものから順次取り込んでいくことにより、
部屋の風通しがよくなり、短い時間で全体を乾かすことができます。
ちなみに風の当て方ですが、
洗濯物の下方向から当てるのがコツです。
濡れたものを、そのまま干しているところをイメージしてください。
水分というものは上から下に落ちていくので、
洗濯物の下のほうから風を当てるのがいいという原理が、最も合理的なのです。
また、洗濯物の下の方から風を当てることにより、
中にこもっている湿気が押し出されるので、
乾いた空気と入れ替えられ、乾きやすくなりますよ。
要するに、洗濯物に横から風を当てても、湿った空気を押し出せないため、
あまり意味がないということも、これで理解できますよね。
横から風を当てても、受ける面は乾いているけど、
反対側の面を触ってみると湿っているってことは、ありがちな話です。
扇風機を洗濯物に対して回すときは、
周りの湿った空気を押し出す意識をすることがポイントです。
しかも、首振り機能を使って洗濯物の下から風を当てることで、
衣類の中の湿った空気を効率よく分散してくれて、洗濯物が早く乾きます。
まとめ
いかがでしたか?
部屋干しの匂いが気になると思った時は、環境を整えてあげること、
扇風機の風量を「中」か「弱」にして、
首振り機能で下方向から当ててあげることがポイントなんですね。
百聞一見にしかずです。
乾きの悪い時期になったらやってみて、
この記事を読んでおいて良かったと実感してください。
それが私の幸せでもあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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