コロナ禍において、アウトドアブームが再来して、
登山もこれまでにないくらい流行っています。
流石にステイホームばかりだと、体もなまってしまってストレスも溜まりますよね。
登山を始めるとしても、
普段使っているスニーカーや洋服だと余計に疲れるし、
思いも寄らない事故に遭うかもしれません。
そこで、登山に興味を持っているが、
道具一式を揃えた場合、どれくらいのお金がかかるのか知りたいって
思っているあなたに、ぴったりな記事を書かせていただきました。
また、登山グッズを買う時に失敗したくないので、
どのような商品が人気なのか、役に立ったのかも知りたいとも考えるだろうと思い、
筆者のおすすめについても紹介させていただきます。
登山道具を一式揃えた場合、値段はどれぐらいなの?
登山といっても低山から高山まであって、
それによって必要な道具も変わってきます。
一般的な登山と考えて、道具一式の値段を算出してみました。
・登山用シューズ:15,000〜45,000円
・登山用リュック(25L前後):10,000〜20,000円
・レインウェア(上下セット):10,000〜40,000円
・登山ウェア一式(シャツとパンツ):10,000〜20,000円
・防寒具(ダウンジャケットなど):5,000円〜20,000円
・登山用靴下(厚めのもの):2,000〜3,000円
・ヘッドライト(L E D):2,000〜5,000円
・伸縮ストック:3,000円〜10,000円
登山で使用する、最低限必要な装備をまとめてみましたが、
価格帯の幅に関しては、ブランドなどでかなり変わります。
上記の装備を、一番安い価格帯で購入した場合の合計金額については、
57,000円となります。
シューズやリュック、ストックに関しては
登山用品のアウトレット店に行けば、安くていいものを揃えることができます。
これから始めるという方は、
型落ちでも十分いいものがあるので、
店員さんに言ってシューズの試し履きや、
リュックに少し重りを入れてもらって背負ってみてくださいね。
そして、シューズに関しては、
普段履いているサイズより、少し大きめのものを買うといいですよ。
なぜなら、登山のときに履く靴下は、厚めのものを履くということと、
歩けば歩くほど足が浮腫んでくるからです。
ということは、
靴下も登山用品店で買うといい、ということも理解できますよね。
その他のウエアなどに関しては、
今では一流ブランドにこだわらず、
ワークマンで安くていいものを買うという方が経済的でもあり、
丈夫なものを手に入れた方がいいです。
ワークマンのレインウェアや防寒着に関しても、
登山洋品店のものと変わらないくらいの性能があるので、安心してくださいね。
買ってよかった登山道具。これを持っておけば問題なし!
ズバリ、クッカーセットです。
- クッカー(小さな鍋)
- 水のう(1〜2リットル)
- チタン製コップ
- 携帯ガスコンロセット
これらがあれば、登頂した時に美味しいコーヒーが飲めます。
頂上まで登った時のホットコーヒーは最高に美味しいので、ぜひ試して欲しいです。
しかもこのセットがあれば、
カップヌードルを持っていって軽食をとることもできます。
登頂した達成感とともに、最高のひとときを味わってくださいね。
上記のセットも、登山用品のアウトレット店で
安くていいものを買うことをおすすめします。
これらを全て揃えても、2〜3万円くらいです。
しかも、5年くらいは余裕で使えますので重宝しますよ。
災害セットやアウトドアとしても使えるので、普通にあっても困るものでもありません。
まとめ
いかがでしたか?
登山用のシューズ、靴下、リュック、
ストックやクッカーセットを買うならアウトレットで揃えることがおすすめ。
その他のウエアなどに関しては、ワークマンで十分ということを伝えました。
全てを揃えると、約7〜8万円くらいかかります。
今は登山用品のレンタルショップもあるので、
初めはそっちで試してからでもいいかもしれませんね。
でも、やると決めたのでしたら、やはり自分で揃えるのがいいと思います。
今回の記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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