サマンサタバサとは、今は聞きなれたもので、
バッグや女性小物のブランドというイメージ。
しかし、最初に知ったときは、
けっこう個性的なネームだなと感じました。
そして、私個人では、てっきり海外の会社なんだと思っていました！
実は、れっきとした日本企業で海外展開をしている会社なんです。
そして、サマンサタバサという名前の由来も、のちに記載しますが、
会社として海外が視野に入っていたんですね。
今回の記事では、
サマンサタバサの名前の由来やロゴの意味などを紹介していきます。
サマンサタバサの名前の由来やブランドの意味について調べてみた
サマンサタバサの名前の由来などを調べてみました。
名前が独特なので、
長いけど、ある意味すぐ記憶に残る印象的な名前です。
そして、かなり多くの方が誤解されているようで、
このサマンサタバサが、海外ブランドだと思っている方が多いのです。
でもそう思われたのは、この会社の本望でしょう。
れっきとした日本企業で、
国際的なブランドにするつもりで「ジャパンリミテッド」を敢えてつけています。
1994年にできたブランドで、
社長自らが、ヒルトン姉妹やヴィクトリア・ベッカムに交渉し、
海外セレブを積極的に起用したのです。
ブランドが海外イメージとして印象付けるのに、成功の一翼を担っています。
もともと名前の由来は、
1960年代のアメリカの人気コメディTV番組
「奥様は魔女」という番組があったのですが、
その主人公がサマンサで、
その娘がタバサだったことから名付けられたと言われていますが、
それは違うという説もあります。
でも、サマンサとタバサであれば、この番組としか思えないですけどね(笑)
目指していたのは当時から、
「エレガントで上品なファッション」
「スイート＆クール」というのを掲げていました。
まさにセレブ層若年層を虜にしたブランドです。
サマンサタバサのロゴには意味があるの？
引用元：https://shibuya.parco.jp/365/detail/?id=407
サマンサタバサのロゴに意味があるのかは、
調査してみましたがわかりませんでした。
しかし、グローバル展開ではあるので、
もちろん英語対応なのは間違いないですし、
名前がそのまま入っているのも、覚えやすい、親しみやすいということでしょう。
サマンサタバサの会社には、MISSION、VISION、VALUEがあります。
使命と夢と会社の価値ですね。
MISSIONは、
多様性と個性を尊重し、感謝の念と尊敬の念を
すべての活動の基盤として年齢、国籍問わず、
人々に夢と環境を提供という使命なのです。
今の社会多様性が叫ばれているので、大事な使命ですよね。
グローバル展開を元々視野に入れてのスタートなので、
使命にも国籍問わずが入っていたのですね！
VISIONは、
楽しく自分らしく、充実したライフスタイルを求める心を満たし、
イノベーションと独自のクリエーティビティでインスピレーションを与え、
共感しあえるグローバルコミュニティーを形成する。
このVISIONは、商品ラインナップを見て納得でした。
いろんなシーンで楽しめる商品があり、
サマンサタバサを持つことで、毎日の生活に少し張りが出たり、
頑張れたり、充実したライフスタイルに貢献されているのが伝わりますよね。
VALUEは、バッグ、財布、小物業を中心に、
ジュエリー、アパレル、スイーツ、コスメなどのライフスタイル事業を、
日本の企業ならではの付加価値の創造をもって、グローバルな視野で展開する。
もともとサマンサタバサは、
ヴィトンなどのハイブランドをイメージして立ち上げられた会社です。
現在の位置としては、グローバルではあるものの、
ハイランクブランドというよりは、中間層なイメージが強いのです。
そして、これからは価格帯は変えずして、
今までのセレブ層から、もっとビジネスなどのシーンでも使われるような
身近なところへチェンジしていくと発表されています。
ここからまたシフトチェンジをしていきますが、
ロゴは今まで通り、
サマンサタバサと分かりやすく入っているものになっているとなると、
どこまでイメージチェンジが図り切れるのか、今後が期待されますね。
もしかしたらこれを機に、
ロゴも工夫をされることもあるのかと思うと、今後の展開も楽しみですね。
いずれにせよ、日本だけでなく、
グローバルな視点を強調されている、
ミッション、ビジョン、バリューですので、
今後も世界での勝負をするのは、間違いないでしょうね。
まとめ
・サマンサタバサの名前の由来は、海外ドラマのサマンサと娘のタバサをくっつけたところからきているという説があります。それが正確なのかどうかは、まだはっきりしていないところです。
・サマンサタバサのロゴには意味があるのかわからななかったのですが、名前がそのまま刻まれているので、わかりやすく覚えやすいという点はあります。
・サマンサタバサは日本企業で、海外を視野に入れて最初から立ち上げられた会社です。
今後もサマンサタバサの発展が楽しみですね。
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