フードロスと食品ロスの違いとは?意味を簡単にわかりやすく説明

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SDGsなどの取り組みで、

フードロス、食品ロスという言葉が耳馴染みになってきました。

 

このフードロス、食品ロスについては、世界全体の問題となっています。

 

言葉がふたつありますが、厳密にいうと少し違いがあります。

 

実は日本では、ひとくくりで同じ意味で使われているので、

海外に行くと通用しない、意味が違う風に捉えられるということですね。

 

フードロスも食品ロスも、同じくよくないことなので、

どちらにも取り組みは必要ですが、取り組み方などに違いがありますので、

この二つの違いを知っていたほうがよいかもしれません。

 

今回の記事では、フードロスの意味、食品ロスの意味を紹介していきます。

 

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フードロスとは?意味を簡単に説明

 

 

正直、日本においては、

フードロスも食品ロスも同じような意味で捉えられ、

取り組みもまとめて行われているので、

厳密に違いははっきりしていない認識の人のほうが、圧倒的に多いと思います。

 

フードロスとは、主に「損失」という意味合いが多く、

消費者の前に食べ物が来る前の、供給過程において損失があることを主に指すのです。

 

生産、加工、流通あたりで発生するものですね。

 

でも、最近よく地域でも取り組みを見ませんか?

 

例えば、形が良くなくて、色が良くなくて、食べられるけど店頭に並べられない物。

 

そういうものが、今までだと捨てられていました。

 

それを値段を下げて販売する、

もしくは無人野菜販売のところで販売するなど、

工夫されていることも見受けられるようになりました。

 

そして日本にも多く見られるのが、

かなりの数を多く店頭に乱列させているため、

多くの廃棄が出てしまうことがあります。

 

 

これも各店で賞味期限切れに近いものを、

おつとめ品と題して、安価にして特別な棚においてあったりしますよね。

 

スーパーでも、賞味期限や消費期限のものを、タイムセールなどで売り出しています。

 

そもそも、それはその段階の前の、

作りすぎというところに問題があるようです。

 

そこも今、このSDGsで見直されている部分になってきています。

 

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食品ロスとは?簡単にわかりやすく説明

 

 

この食品ロスとは、

主に「本来食べられるのに破棄される食品」という意味合いなのです。

 

ですので、私たち含め、

消費者が、生活においてロスを取り組めるのはこの食品ロスが主でしょう。

 

実際に、日本で取り組まれた例がすでにいくつかあります。

 

私たちの身近で、食品ロスが多く発生しているところは、

断トツで家庭です。

 

でも意外とあったのが、学校給食でした。

 

この学校給食のロスも、かなり多かったようです。

 

昔は食べ残しはNGで、むりやりにでも食べていたり、

私もこっそり家に持ち帰ったりしていましたが、

今は無理して食べなくても良いというスタンスなのです。

 

でもそうすると食べ残しが増えてしまう。

 

そこで、

  • 給食の時間をちゃんと確保して調整した
  • 田植えや野菜のつくり方など、食べ物を作る過程を学ばせた

など、給食自体の仕組みと、

学生に食べ物への関心を増やしてもらうなどの取り組みにより、

7割以上のロス削減ができたという実績があるのです。

 

そのほかにも、賞味期限の延長をできるように、

各食品会社が取り組みをしたりして実績をあげています。

 

家庭で起こり得る食品ロスは

  • 物の買いすぎ
  • 賞味期限、消費期限切れ破棄の多発
  • 野菜など食べられる部位を無駄に捨てる

など、日ごろの毎日の料理や食事で、

たくさんのロスが行われているということなのです。

 

さまざまな工夫が、家庭でもできる事を知るべきです。

 

例えば、買いすぎが起こるのは、買い物を週一などでまとめている人に多い現象。

 

きちんと今ある冷蔵庫内のものを写真で撮影していき、

それを見ながら、買うものをちゃんと絞ることは今日からでもできます。

 

家庭とは少し離れますが、外食もそうですね。

 

残しがちになる私は、始めから店員さんに、「少なめ」と伝え、

残さないようにしています。

 

今は外食の大手チェーン店などは、つまみ類を増やしたり、

大中小とサイズを用意したりと、ロスに繋がらない取り組みを実施されています。

 

フードロスとは、家庭や消費者で防げるもの、

食品ロスは、業者や店舗などで防ぐものということで、

役割分担してロスを削減していかなければいけませんね。

 

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まとめ

 

・食品ロスは主に家庭が割合を占めている。食べられるものなのに破棄している状態のものを指す。食べ残し、賞味・消費期限切れ、使える部位を使わないなどのこと。

・フードロスは、生産、流通などのところでロスしていること。大量生産、色や形で販売できなくて破棄しているものなどを指します。

・日本の実績で給食による食品ロスを7割削減した実績がある。

・各家庭において意識をすることで確実にすぐに改善できることがあるので、毎日の買い物、料理で意識をして食品ロスを防ぐことができる。

・賞味期限や消費期限の見直し、さらに延長できる研究もおこなわれている。

・外食でも、最初から少な目を頼むこともできるし、サイズを考えて注文することもできる。

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