シュプリームというブランドは、好き嫌いが激しいかもしれませんね。
良さが全く分からないという人から、
かなりコアなファンまでいるので賛否両論です。
好みの問題もあるので、なんとも言いづらいですし、
他のファッションブランドも同じようなことがあるとは思いますが、
とりわけカルチャー感も背景に強くあるので、
尖っている感は否めないかもしれませんね。
それに、ストリートブランドのイメージが強いため、
年齢層や性別などでも、好き嫌いが激しく別れるところかもしれません。
今回の記事では、
シュプリームの良さがわからない、
高いだけでは?身に付ける年齢層などを紹介していきましょう。
supremeって高いだけなんじゃないの?
シュプリームって、そんなに良く無くて高いだけじゃん!
という声もちらほら。
というか、良い悪いは別として、高いというのは違うんですよ、実は。
一番最初の定価の売り出しは、
他のストリートブランドとほとんど同じで、差異は大きくありません。
ではなぜ、高いイメージなのか?
それは、高額転売が横行しているから。
そして、その高額転売でも売れているという実績が、今もなお、あるからなのです。
ですので、本当は決して高くないということなのです。
こだわりの素材でもないので、品質も変わらない感じです。
ただ、その高額転売が起こる背景には、いろいろと過去の道のりはありますよね。
シュプリーム自体のブランド戦略、
毎シーズンの芸術家やハイブランドとのコラボ、
人気ウエアのノースフェイスなどとのコラボだけでなく、
映画の金字塔「ヘルレイザー」とのコラボもあるなど、
幅広い芸術に参入コラボしているわけです。
すでにメディア化していて、カルチャーにまでなっているので、
どんどんと価値が増したのですね。
バックにはNYのストリートカルチャー、世界のアートシーン、
80年代、90年代カルチャーなどがあり、もはやワールドブランドとして愛されています。
そういうカルチャーを含めて好きな人は好きなのですが、
そうでない人からすると、ただのBoxロゴだけで普通の服、
デザインが他のブランドと丸被り、ミーハーしか着ない、
転売コピーだらけで信用性がない、などの声も多くあるのも事実です。
実際、もともとの出所としても、
ストリートカルチャーが背景なわけで、
ブランドとしてもストリートカルチャーを尊敬し、愛し、
そこに貢献してきて大きくなったブランドなので、
一般に広く・・というのとはまた違いますよね。
ユニクロやGUというような、
どんな層にも受け入れられると言うのと、また狙いがそもそも違うんですよね。
だからこそ好みも両極端に分かれやすいし、
嫌われやすいし、すごく好かれやすいという感じになってしまうのでしょう。
要するに、シュプリームは高いだけという前に、
定価は高くない、でも市場で価値が上がって高くなる、
転売などの横行で高くなっていると言うことがあり得るということ。
そして、それで破格になっているものをみて、
そこまでの価値を感じられないと思う人が出てきても、当然のことですよね。
シュプリームを身につけてもいい年齢層って何歳まで?
私は個人的に、洋服の年齢制限はあまり好きではないので、
どう思われようが好きなものは着たい人なので、
40代女性ですが、シュプリームのトレーナーの好きな形のものは着ていますよ。
でも、一般的に周りの人から見てという年齢層は、必ずブランドにはありますよね。
そういう意味で、周りの人の視線を鑑みてのシュープリームの年齢層は、
遅くて20代後半。
理想で20代前半までというのがイメージ位置です。
ストリートブランドって、そもそも若年層のイメージが強いですからね。
しかし、木梨憲武さん、所ジョージさん、梨花さんなど、
有名人でアッパー層が着用しています。
見ていたらおしゃれでかわいい!
私はそれで可愛ければ買う人ですが、
冷静にいくと芸能人なので、かわいく着こなせるんですよね(笑)
どの年齢でも着用してOKなんですよ!
でも一般的な目線でいえば、20代で卒業というところです。
40代が来ていたら「イタイ」と思う人も出てくるということですね!
気になる人は、卒業したほうが良いと思います。
私のように。好きなものをどう思われようが、
好きなように着ると言うタイプであれば、
年齢制限なんて気にしないで良いとおもいます。
40代でもスケボーする人だっているんですから。
まとめ
シュプリームというブランドは、
ストリートブランドで、背景にストリートカルチャーが根強くあります。
そこをリスペクトして、そこに貢献してきたブランドでもあります。
だから、一般的に受容の広いブランドではありませんね。
それに、定価は他のブランドとは変わらないのに、市場でみるとバカ高い・・。
これはシュプリームが高いのではなくて、高く吊り上げているのは市場なのです。
転売がかなり横行していますし、偽物も出回るため、
嫌う層ももちろん出てきますよね。
ですので、好き嫌いでいうと両極端に別れやすいブランドだとも言えますね。
年齢層としては、20代がピークかなというイメージです!
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