カルピスにはどんな健康の効果があるんでしょうか?
うつ病に効くという話がありますが、
それは果たして本当なのか気になりますよね。
そして、カルピスを飲むと眠くなる、という話も耳にします。
そこで今回は、意外と知られていないカルピスの健康の効果や、
本当にうつに効くのか、飲んだ後は眠くなってしまうのかなどを
紹介していきます!
カルピスの効果。うつにも効くのは本当?
結論からいうと、
カルピスがうつにも効くというのは本当です。
というのも、カルピスを飲むことで、
体内にセロトニンという物質を増やすことが出来るんですよ。
このセロトニンというのは、幸せホルモンとも呼ばれており、
多く分泌されていることで、幸福感や安心感を得られたり、
寝つきを良くしたり、イライラを鎮める効果があるんです。
反対にセロトニンが不足していると、うつになったり寝つきが悪くなったり、
イライラしたりしてしまうんですよね…。
つまりうつ病を左右するのは、
このセロトニンがどれだけ多く分泌されているかということ。
そして、そのセロトニンを作り分泌するのは腸内。
カルピスには多くの乳酸菌が含まれており、
腸内環境を整えてくれるため、セロトニンも分泌しやすくなるんですよ。
セロトニンがカルピスを飲むことによって分泌されれば、
うつ病を軽減させたりできる可能性があるのです!
ただし、乳酸菌は人によって合う合わないがあるし、
必ずしも誰のうつ病にもカルピスが効くというワケではないので、
カルピスを飲めば絶対にうつ病が治る、とは言い切れません。
カルピスは、あくまでもうつ病の軽減をサポートするものだと考えておき、
本格的にうつを治したいのであれば、
やっぱり専門医に診てもらうようにしましょう。
でも、カルピスはうつ病に効く可能性があるだけでなく、
腸内環境を整えられるので、デトックス効果も得られるし、
腸内が整えられれば美肌作りにも繋がっていくんですよ!
つまりカルピスは、
健康と美容の両方に効果をもたらしてくれる飲み物なんですね!
カルピスを飲むと眠くなるの?
カルピスを飲むと眠くなってしまう、
ということはありません。
でも、人によってはセロトニンが多く分泌されて、
体がすごくリラックスした状態になり、
眠気を誘ってしまうということは十分に考えられます。
しかし、これもあくまでも個人差があるので、絶対にとは言い切れませんし、
やっぱりリラックスすると人は眠くなってしまうので、
仕事中や昼の休憩時間にカルピスを飲むのは、
控えた方が良いかもしれませんね。
もちろん、誰しもカルピスを飲んで眠くなる、
というわけではないのですが、
万が一のことを考えて、
特に眠くなる午後はカルピスを飲まないようにしましょう。
反対に、これから寝ようとする夜などに
カルピスを飲んでおくと良いでしょう。
先ほども紹介したように、
カルピスによってセロトニンが分泌されれば、
安眠効果を得ることも出来るので、ぐっすりと眠れるでしょう。
なかなか眠れない時は、カルピスを飲んでみるのも良いですね!
まとめ
カルピスはセロトニンという幸せホルモンを分泌させ、
腸内環境を整えてくれるので、うつに効果をもたらす可能性もあり得ます。
でもうつ病患者全員に効くとは限らないので、
あくまでサポートとしてカルピスを飲むようにして、
セロトニンを増やしていくようにしましょう。
そして、カルピスによってセロトニンが多く分泌されれば、
眠くなってしまうことがあるので、仕事中などには飲まない方が良いですね。
夜に寝る前に飲むなどするのがおすすめですよ!
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