健康のために、
1日水2リットルを飲むと良いと聞きますよね。
たくさん水分を取ることは大切ですし、
健康のために
2リットルを目安に水を飲んでいる人も多いでしょう。
では、水2リットルの代わりに、麦茶でもいいのでしょうか？
また、水2リットルを飲むことで、
効果はいつから出るのでしょうか？
ここでは、水2リットル飲むことについての解説をしていきます！
水分補給で2リットルって言うけど、お茶じゃダメなの？
「水分補給で水2リットル飲むと良い」とは、よく聞きます。
まず、どうして水を2リットル飲むと良いのでしょうか？
その理由から説明していきたいと思います。
水2リットルですが、
飲むことによって以下のような効果が期待できます。
・便秘解消
普段の生活から便秘気味という人は多いですよね。
その場合、理由は様々ですが、
多いのが単純に水分不足ということがあります。
体の水分が少ないと、
それだけ内臓の動きが悪くなり、
便秘も発生しやすくなってしまいます。
水を2リットル以上飲むことで、
人間は体内に十分に水分を保つことができます。
そして腸も刺激されるので、
その結果、便秘解消効果やダイエット効果が期待できます。
・むくみ改善効果
暑くなると、体がむくみやすいという人もいますよね。
体がむくむ原因としては、
血液の流れが悪く、水分が足などに溜まってしまうことです。
ですので、水分をたくさん取ることによって、
より多くの水分が体を循環し、
余分な水分も体外に排出をして、むくみを改善する効果があります。
・冷え性改善
体の中の水分の循環が良くなることは、
冷え性改善効果も期待できます。
冷え性は、血液の巡りが悪くなって起こるので、
水分をたくさん取ることは、冷え性改善にもつながります。
このように、水2リットルを飲むことは
様々な健康効果が期待することができます。
ただ、水ではなく、お茶でも大丈夫なのでしょうか？
こちらですが、お茶の種類にもよります。
お茶の場合、麦茶でしたら
水2リットルの代わりに飲んでも大丈夫です。
その理由としては、
麦茶はカフェインが含まれていないからです。
麦茶を2リットル飲んだところで、
興奮作用や利尿作用もないので、
水の代わりに飲むことが可能となっています。
逆に、まずいのは緑茶や紅茶などといったお茶です。
これらのお茶にはカフェインが含まれており、
2リットル分となると、かなりのカフェインの摂取量になります。
カフェインの過剰摂取をすると、
腹痛や中毒症状を引き起こす恐れがあるので、
2リットル飲む場合には、
カフェインの含有量に気をつけるようにしてください。
水2リットルの効果いつから？最初は太るってマジ？
このように、水2リットルを飲むことは
様々な効果があります。
ただ、水2リットルを飲んだ場合、
効果はいつから出てくるのでしょうか？
結論から言えば、
大体1ヶ月程度で効果が出ると思った方がいいでしょう。
水2リットルを飲み始めたところで、
いきなり体質が改善されることはありません。
日常的にたくさんの水を飲むことで、
徐々に体質が変化していき、
1ヶ月ほどで効果を感じられるようになるでしょう。
また、水2リットルを飲んでいる場合、最初は太ることも多いです。
水2リットルを「kg」で表すと、2kgですね。
毎日水2リットルを飲んでいたら、
体重としては当然2kg増えることになります。
体質改善前で水分の循環が悪い場合、
この2リットルの水を溜め込むことになり、
見かけ的には体重が増えます。
しかし、こちらはあくまで一時的なものとなっています。
水2リットルを飲む生活を続けていたら、
排出効率も良くなって、
自然とダイエットや健康効果を実感できるようになるはずですよ。
まとめ
水2リットルを飲むことは、様々な健康効果が期待できます。
そして、水2リットルの代わりに麦茶でも構いません。
ただ、どんなお茶でも良いというわけではなく、
カフェインが含まれていないものを選ぶようにしてください。
水2リットルを飲む生活をしていたら、
効果が感じられるまでは1ヶ月ほどかかります。
最初は太ることもありますが、
しっかり効果は出るはずですので、信じて続けるようにしてくださいね。
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