おいしいきゅうり、新鮮さのあるきゅうり、腐りかけのきゅうりの見分け方を教えます

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野菜

夏のきゅうりって、

なんであんなにおいしく感じるんでしょうね!

 

きゅうりに塩を付けただけで

一本サラッと食べられるし、

食べたらなんか涼しくなった気にもなりますよね(笑)

 

それに、きゅうりって

けっこう合わせやすいので、調理する時にも活躍してくれます!

 

私は、きゅうりをヘビロテで活用するので、

新鮮さのチェックは、いつも目を光らせています!!

 

今回の記事では、

おいしいきゅうりや、新鮮なきゅうりの見分け方、

細いきゅうり・太いきゅうりは

どちらがおいしいかなどを紹介していきます!

 

古いきゅうりを買ってしまうと、

家ですぐにダメになるし、

美味しくないので、

ぜひ新鮮なきゅうりを選ぶようにしてください!

 

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おいしいきゅうりや、新鮮さのあるきゅうりの見分け方

 

 

おいしいきゅうりや、新鮮さのあるきゅうりの

見分け方を紹介していきますね!

 

まず、新鮮なきゅうりです!

 

  • 重い
  • 全体にハリがある
  • 表面の緑色が濃い
  • できるだけ太さが均一のもの
  • 両端がかたいもの
  • イボがあるものはゴツゴツととがっているもの

 

こういうものが新鮮です。

 

特に、鮮度のいいものほど濃い緑色で、

全体的に色ムラもなく、色が均一です。

 

へたの切り口部分を見て、

みずみずしいものほど鮮度は良いとされていますね!

 

きゅうりは95%以上は水分から構成されます。

 

水分がしっかりと詰まって

鮮度のいいものは、持ったときに重量感があります。

 

形は多少曲がったりしていても、新鮮さには関係してきません。

 

きゅうりは、ハウス栽培で

通年出回るのはご存じかと思います。

 

スーパーに並んでいない時がないですよね。

 

味がよくて出荷量も増えるのが5月から6月で、

夏秋ものは7月から8月頃だと言われています。

 

きゅうりの品質としては、

端から端までの太さが均一なものほど良質とされています。

 

片方が膨らんでしまっているものは、

水分が下にたまってきた証拠なんですよね。

 

こういう場合だと、みずみずしさが急速に失われていくんですよ。

 

より鮮度のいいものは、

切り口のへたの部分にも白いとげが出ているんですよ!

 

チェックしてみてくださいね!

 

逆に、きゅうりは傷んでくると、

はりや弾力性が失われ、身はブヨブヨになってきます。

 

断面も、黄色や白に変色してくるので、

比較的分かりやすいかもしれませんね。

 

また、酸っぱい匂いや腐敗臭もしてくるので、

傷んでくると、はっきりとわかります。

 

傷んだきゅうりは、もう食べられないので破棄しましょう。

 

さすがに店頭には並んでいませんが、

家でブヨブヨにさせてしまったことがありました。

 

分かりやすくて一目瞭然です。

 

細いきゅうり・太いきゅうり、どちらが美味しい?

 

 

きゅうりって、ほぼほぼ水分でできていますよね?

95%が水分です。

 

大きなものは、イマイチ味がなく、

水気が多くなっているんですよね。

 

ただ、水気が多いからダメというわけではなく、

そのまま食べるより、漬物などにしたほうが良いと思います。

 

少し細目の小ぶりのもので、

棘がしっかりしていて数が多いのが

一番おいしいと言われているんです。

 

太い大きいきゅうりは、中の種が大きく、

きゅうりの塩もみなんかを作った際に、種が邪魔をしているんですよ。

 

さらに大きくなり過ぎたきゅうりは、

白い部分も多いので、食べると水っぽさを感じてしまいます。

 

スーパーでバラ売りだと、

ついつい大きなものを選んでしまうんですが、

お得感よりおいしさを、と思うなら

少し細身で小さめなもののほうが、おいしさでは格上です!

 

太いからまずいというよりは、

太いと水分が多いので、

本来のきゅうりの味を味わいづらいと言う感じでしょうか・・。

 

そのまま一本のきゅうりを食べる、

サラダのきゅうりに使うなどは、

水分が多くないほうがおいしいので、小ぶりのきゅうりがおいしいでしょう。

 

ただ、漬物だと、

水分があっても損なわれないので、

大きなきゅうりでもよいですよね!

 

余談になりますが、昔、京都で

一本の塩キュウリが道で販売されているのを購入した時、

ものすごく美味しかった記憶があるんです。

 

そのきゅうりは、どちらかと言えば大振りでした!

 

真夏の真っただ中だったので、

水分が多くて塩っけが多いほうが

おいしく感じたのかもしれませんね。

 

結論を言うと、

細い・太いがおいしいと言うよりは、

どのように調理するか、

どのように食べるかということが、選択の余地になるということですね!

 

まとめ

 

きゅうりの新鮮なものとは、

  • 重い
  • 全体にハリがある
  • 表面の緑色が濃い
  • できるだけ太さが均一のもの
  • 両端がかたいもの
  • イボがあるものはゴツゴツととがっているもの

というところがポイントになっています。

 

そして、少し小ぶりで

細目のものがおいしいと言われています。

 

大きいものは水分が多すぎて

漬物などには向きますが、

そのまま食べるなら細身がおすすめとされていますね!

 

きゅうりは状態が悪くなったりすると、

見た目ですぐわかりますので、判断しやすいです。

 

一年中、店頭に並ぶきゅうりだからこそ、

新鮮さやおいしさを見極めて購入したいですよね。

 

昨今、野菜も高くなっていますので、

尚更良いものを手に入れたいものです。

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