柴又の寅さんロケ地巡りをしたい!食べ歩き情報も。

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ロケ地巡り

東京都葛飾区柴又、と聞けば思い浮かべる方も多いであろう、

寅さんの愛称でお馴染み

渥美清さん主演の映画『男はつらいよ』シリーズのロケ地です。

 

寅さんの故郷でもあり、

ファンの方なら是非とも行ってみたい人情あふれる下町ですが、

今回はロケ地巡りはもちろんのこと、

柴又の名物を食べ歩きをしたいと考えている方に

オススメのグルメスポットもご紹介したいと思います。

 

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映画『男はつらいよ』とは

 

 

渥美清さん主演、山田洋次原作・監督のテレビドラマ・映画シリーズです。

 

主演の渥美清さん演じる車寅次郎こと、通称『寅さん』が

故郷の柴又で何かと騒動を起こし、

毎回色々なマドンナに恋をしては失恋する点も見逃せない人情喜劇である。

 

1968年(昭和43年)のテレビドラマが最初に放送され、

その後映画シリーズは1969年(昭和44年)に第1作が公開され、

その後もたくさんの作品が世に送り出されました。

 

そんな国民的人気のシリーズの舞台にもなった、

柴又帝釈天の魅力をみていきたいと思います。

 

 

柴又帝釈天で寅さんツアーをするなら、どこがオススメ?

 

 

ではそもそも柴又帝釈天とは一体何なのでしょうか?

 

・柴又帝釈天は日蓮宗の寺院の通称である

 

正式名称は『経栄山題経寺』といい、

寛永6年(1629年)に禅那日忠と題経院日栄の2名の僧が開いた

日蓮宗の寺院です。

 

柴又帝釈天へ行くには、まず柴又駅から参道へ入ります。

 

柴又駅から改札を出ると、

寅さんと妹・さくらの銅像が迎えてくれます。

 

その先に柴又帝釈天賛同入り口が見えます。

 

この参道には老舗の店が立ち並び、

参道を進むと柴又帝釈天に着きます。

 

そしてこの参道に、

食べ歩きにぴったりなお店が立ち並ぶ商店街があるのです。

 

そんな商店街の魅力をご紹介します。

 

いざ柴又で食べ歩き!

 

柴又で食べ歩きをしながら思いを馳せる

 

 

寅さんの実家でもある『とらや』で草だんごを食べよう

 

寅さんといえばこれ!

といっても過言ではない実家の『とらや』は必須です。

 

創業は明治20年、お店の外観は映画そのもの。

 

名物は、なんといっても創業以来作られている『草だんご』です。

 

店内には、男はつらいよのポスター等がたくさん飾られています。

 

お土産もあるので、

帰りに寄るのもオススメですよ。

 

 

住所:〒125-0052 東京都葛飾区柴又7丁目7−5

TEL:03-3659-8111

営業時間:

月~金曜日10時00分~17時00分

土日9時00分~17時30分

 

参道入り口近くにある『柴又ハイカラ横丁』

 

店内に入ると、一気に昭和レトロにタイムスリップ!

 

昔なつかしい駄菓子や雑貨などがあり、

時間を忘れてしまうこと間違いなし。

 

子供のころは我慢していた駄菓子やおもちゃも、

今なら大人買いできちゃいますよ!

 

2階は『柴又おもちゃ博物館』になっており、

当時を思い出して古き良き昭和の時代を感じてみてはいかがでしょうか。

 

 

住所:〒125-0052 東京都葛飾区柴又7丁目3−12

TEL:03-3673-9627

営業時間:

月、水~日10時00分~18時30分

火曜日10時00分~17時00分

 

シンプルで素朴な味わいの堅焼きせんべい『浅野屋煎餅店』

 

生地から手作りしている手焼き煎餅のお店。

 

種類も豊富にあり、

片手で食べられるので食べ歩きにぴったりのお店です。

 

 

住所:〒125-0052 東京都葛飾区柴又7丁目6−18

TEL:03-3658-7576

営業時間:

月、水木、日10時00分~17時00分

火、金土10時00分~18時00分

 

もっとがっつり食べたい方には『三河屋』がオススメ

 

手軽に食べられるものもいいけれど、

もっとお腹いっぱい食べたいという方には、

中身が意外なチキントマトカレー味の今川焼や、

カレー焼きそばを食してみてはどうでしょうか。

 

お祭りの屋台気分で食べ歩きが楽しくなりますよ。

 

 

住所:〒125-0052 東京都葛飾区柴又4丁目8−16

 

柴又は魅力がいっぱい!

 

映画の雰囲気さながら、

今も歴史ある下町として愛される柴又の魅力を

是非とも五感で感じてみてはいかがでしょうか。

 

多くの歴史と人情が詰まった柴又ですが、

まだまだたくさんの魅力があり、

「男はつらいよ」ゆかりの地を歩いたらもう気分は寅さん!?

 

是非ご自身の足で、映画の雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。

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