初めて授かった赤ちゃん、本当にかわいいですよね。
新生時期なら、授乳中にスヤスヤと
天使の寝顔をおがむことが大半でしょう。
そんな赤ちゃんもいずれ体力がついてきて、
授乳だけでは力を持て余して寝なくなるようになってきます。
そんなとき、昔からトントンすると寝ると言いますが、
なかなか簡単には寝てくれない時もありますよね。
それに寝かしつけは、いつから始めればいいのか分からない
新米ママもいるかと思います。
そこで今回は、
赤ちゃんの寝かしつけの時期や練習方法について、
コツを交えながら紹介したいと思いますので、ご参考にしてください。
赤ちゃんをトントンで寝かしつけはいつからやるのがいいの?
これを読んでいただいている新米ママのみなさん、
今、赤ちゃんはぐっすりおねんねタイムですか?
まだ授乳中に眠っている赤ちゃんであれば、
寝かしつけはまだ必要がありませんから、大丈夫ですよ。
ただし、その時期が終わったら
寝かしつけをする時期がやってきますからね。
寝かしつけをはじめる時期は、生後3ヶ月を過ぎた頃だと、
一般的にいわれています。
個人差はありますが、
大体これくらいから”おねんね”の時間が少しずつ長くなってきます。
基準としては、授乳をしてすぐに寝ないようになったときから
寝かしつけをはじめるといいと思います。
授乳後に抱っこしたり、添い寝をしたりして、
ゆっくりとトントンすると安心して眠ってくれるので、試してみてくださいね。
でも、寝かしつけをするのもいいのですが、
逆にしないで遊ぶというのもいいですよ。
なぜなら冒頭でも話した通り、
体力が余っている時に眠くならないのなら、
赤ちゃん用のおもちゃを与えておけばいいんですよ。
「眠らぬのなら、寝るまで待とう天使の寝顔」という精神を持って、
育児と向き合うと楽になりますよ。
赤ちゃんのトントンで寝る練習。コツはあるの?
赤ちゃんは、ママの心臓の音が大好きというのはご存知でしょうか?
これが一番と言っていいほど”好きな音”です。
なぜならお腹の中で約10ヶ月間、光を浴びるまで、
誰よりも一番近くで聞いていたのですから、それは間違いありません。
だから、トントンの音を自分の心臓の音のようにすることを練習すれば、
赤ちゃんも安心して眠ってくれますよ。
練習するならば、利き手ではない方の手を心臓にあてて、
もう片方の手で鼓動と一緒にリズムを取るといいですよ。
さらに「どっ・くん・どっ・くん」と言いながらやるのがコツで、
口ずさむことによって、心臓に手を当てなくても
リズムをとれるようになってきますので、お試しください。
添い寝をするときに、
赤ちゃんの寝る体勢を背中を丸くさせて「Cの字」にしてみるのも
効果が上がるらしいですよ。
その体勢というのは、
まさしくママのお腹の中にいたときの形になっていますよね。
そうなると、赤ちゃんの気持ち良さも倍増するというわけです。
寝かしつけをしていると、自分も眠くなってきますよね。
その気持ちよくわかりますよ。
そんなときは・・・毎回だと困るかもしれませんが、
たまには一緒に天使の寝顔のとなりで眠っちゃいましょう!
まとめ
いかがでしたか?
赤ちゃんをトントンして寝かしつけるのは
生後3ヶ月を目安としますが、
実際は個人差もありますので、授乳後も元気でいるときから始めてみましょう。
・トントンのリズムはママの心臓音を意識しましょう。
・赤ちゃんの寝相はママのお腹の中の姿勢(Cの字)にしてみましょう。
眠らせなきゃと気負い過ぎてはいけませんよ。
ママの体調管理ができていないと、
赤ちゃんも心配してしまいますので、
ゆっくりできるときはゆっくりして、
天使の寝顔を拝みながら一緒に夢の中へ行っちゃいましょう。
そしてパパにも、
この記事のことを聞かせて手伝ってもらうのもいいと思いますよ。
男の人の心臓の音の方が大きいので、
胸の上で赤ちゃんを寝かせてみるのもいいですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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