夏はTシャツを着る機会が増えますよね。
1枚でお洒落にさらっと着れるのが魅力です。
しかし、せっかくのお気に入りのTシャツをハンガーにかけて干したら、
肩や首が伸びてしまった、なんていう経験ありませんか？
特にTシャツはシルエットが命です！
肩や首のヨレは大問題と言えますよね…。
どうすれば長持ちできるのか…試行錯誤している方もいると思います。
日々の洗濯の仕方や、ハンガーにかける段階から
気を付けることがたくさんあります。
そこで今回は、
Tシャツの肩や首周りを伸ばさない対策をご紹介したいと思います！
悩んでいる方は是非参考にしてみてくださいね。
Tシャツのハンガーかけ。肩が伸びるんだけど…
ハンガーにかける前に洗濯しますよね。
その洗濯の段階から伸びるのを防ぐようにしましょう！
まずは、Tシャツを洗濯するときに、
必ず洗濯ネットに入れてください。
理由は、洗濯機の中で
衣服同士が絡み合うことによって伸びてしまうからです。
洗濯ネットに入れることで、そのダメージを最小限にできます。
次に干し方です。
洗濯し終わったTシャツって、水分でかなり重さがあるんです。
そのままハンガーにかけて干してしまうと、
重力で下に引っ張られて全体が伸びる原因になります。
ですので、ハンガーを使わずに干してみましょう。
Tシャツの裾の部分を、物干し竿にかけて洗濯バサミでとめます。
また、袖のところをTの字になるように、
物干し竿に通して干す方法もいいでしょう。
このように干すことで、
Tシャツが伸びて型崩れするのを防ぐことができます。
Tシャツのハンガーかけ。首が伸びる時はどうしたらいい？
次に首が伸びるのを防ぐ方法ですが、
洗濯するときは先ほど説明した通り、必ず洗濯ネットに入れて洗濯しましょう。
さらに、首元をゴムで縛ることをおすすめします。
こうすることで、首が伸びるのを防いでくれます。
また、ハンガーにかけるときはどのようにかけていますか？
首元からハンガーを通してしまっていませんか？
これは絶対にNGです。
首周りの大きさとハンガーの大きさだと、
圧倒的にハンガーの方が大きいのです。
となると、首元を無理に広げてハンガーに干すことになりますよね。
これは首元が伸びる大きな原因となるので、
必ずTシャツの下からハンガーを通して干すようにしましょう。
また、ハンガーを使わずに干す方法は、先ほど紹介した方法と同じです。
ただ一人暮らしの場合、
狭いバルコニーだと干すスペースが限られていますよね。
物干し竿はだいたい1本しかないと思います。
その狭いスペースを活かして、
効率的に干すにはどうすればいいでしょうか？
やはりハンガーに頼らざるを得ないと思います。
そこで、Tシャツが伸びるのを防ぐことができる、
おすすめのハンガーをいくつかご紹介します♪
LEEPWEI 洗濯ハンガー
こちらは首元にS字の切込みが入ったハンガーで、
首回りが狭い衣類でも伸ばすことなく上からハンガーを通せます。
また、ハンガーの肩部に滑り止めのゴムがついていることで、
衣類の肩部分が伸びるのを防いでくれます。
VACNITE 衣類ハンガー
こちらはハンガーにスライドクリップがついています。
Tシャツをハンガーにかけて干したくない方は、
Tシャツを逆さにして、
裾の部分をこの二つのクリップでとめることができます。
首、肩が伸びる心配がありませんね。
Athvcht 物干しネット
こちらは、平干し用のネットが3段になったハンガーです。
ネットの上で平干しできるので、
Tシャツを伸ばすことなく干すことができます。
また、ネットなので通気性もいいです。
少し大きいですが、3段になっているので
一度に3枚まで干すことができます。
使わないときは折りたたんで、
コンパクトに収納することもできるのも利点です。
まとめ
Tシャツの肩や首が伸びるのを防ぐ方法をご紹介しましたが、
いかがでしたか？
洗濯の仕方や干し方次第で、
お気に入りのTシャツを長持ちさせることができます！
悩んでいる方は是非参考にしてみてください♪
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