ニオイがかなりキツいため、
何かと避けられがちなフルーツのドリアンですが、
実は味はマズくないとされているんです！
でもドリアンって、
本当に見た目がトゲトゲとしていて、
食べ頃がいつなのか、
どんなドリアンが美味しいのか全く分からないですよね。
そこで今回は、
フルーツの王様ともいわれているドリアンの食べ頃はいつなのか、
また美味しいドリアンの見分け方を詳しく紹介していきます！
ドリアンの食べ頃って、いつなの？
ドリアンの食べ頃は、ズバリ独特な香りが漂っている頃です！
基本的にはドリアンって、
完熟してくると表面の硬い皮というか、殻がパカッと割れて、
中の果肉が見える状態になるのですが、
そこまで熟していなくても、
ちょっと顔をそむけたくなるような香りが漂ってくれば、
食べ頃のサインなんですよ。
私は、ドリアンといえば、
フルーツ専門店か、よく行くスーパーでしか見かけたことがありませんが、
ドリアンって熟れると割れてくるものなんですね！
ドリアンから、すっごくキツいニオイがしてきたのでしたら、
食べ頃になっているので、カットして食べるようにしましょう。
といっても、ドリアンってやっぱり、
あの独特のニオイがしてきて、
どうしてもマズいのではないか、と思ってしまいますよね…。
でも大丈夫ですよ！
ドリアンというのは、
確かに香りがすっごく悪臭に近いくらいに独特なんですが、
味は悪くありません。
むしろドリアンって、
とってもクリーミーで濃厚で甘みも強いフルーツなんです！
どうしてもあのニオイがダメ、という場合は、
鼻をつまんで食べれば、美味しさを感じることが出来るでしょう。
しかもドリアンは、加熱するとニオイが軽減されるので、
どうしてもニオイがダメで食べられない！という時は、
ドリアンをカットしてから、
トースターやオーブンなどに入れて、
多少加熱をしてから食べると良いですよ。
ドリアンってやっぱり、
フルーツの王様とも呼ばれているくらいなので、
味は本当に美味しいんですね！
ただ、見た目とニオイで嫌われてしまうこともよくあります…。
それでも、食べ頃になったドリアンは本当に美味しいので、
ぜひ機会があったら、ドリアンを熟れさせてから食べてみてくださいね！
美味しいドリアンの見分け方を調べてみた
美味しいドリアンの見分け方は、
以下のポイントを参考にしていってください。
・太くて傷がない茎のものを選ぶ
美味しいドリアンの特徴は、
茎の部分が太くてしっかりしており、なおかつ傷がないこと。
茎が折れていたり切り落とされていると、
ドリアンが美味しいかどうか判断することが出来ないため、
選ばないようにしましょう！
・トゲトゲの先端だけが緑色のものを選ぶ
ドリアンは、熟れてくると
全体的に皮の色が茶色になってくるのですが、
トゲトゲの部分も全部茶色だと、熟れすぎてしまっているため、
トゲトゲの先端だけが緑色になっているものを選びましょう。
すると、程よく鮮度もあり、
なおかつ食べ頃になっているドリアンを選ぶことが出来ますよ。
・持ってみてそこまで重くないものを選ぶ
ドリアンは一見、重い方が良さそうな気がしますが、
実は逆で、重いものは実が熟す前に木から落っこちた可能性が高く、
あまり美味しさがありません。
そこで、ドリアンを持ち、
そんなに重さを感じないものを選ぶようにしていきましょう。
美味しいドリアンを購入することが出来ますよ。
・丸いキレイな形をしている
いびつな形をしておらず、
なるべく真ん丸に近い形をしているドリアンを選びましょう。
形が良くないものは、味もそんなに良くないので、
きちんと形がキレイになっているものを選んでいくと良いですよ！
以上が、美味しいドリアンの見分け方なので、
ドリアンを購入する際はぜひ、参考にしていってくださいね。
まとめ
ドリアンの食べ頃は、
独特なニオイが強くなってきた頃。
もっと熟してくると、
自然に皮がパカッと開くようになるのですが、
香りが強くなればもう十分食べ頃ですよ！
そして、美味しいドリアンを選ぶには、
茎が太くしっかりしており、
トゲトゲの先端だけ緑色で、
持ってみると見た目ほど重くなく軽さがあり、
形がキレイに丸みを帯びているものを購入すればＯＫ！
ぜひ、フルーツの王様と呼ばれるドリアンの味を堪能してくださいね。
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