コンビニの駐車場で長居や仮眠をすることって、OKなのでしょうか？
地方のコンビニや高速道路に近いコンビニなどには、
どうぞ仮眠してくださいと言われているかのような、大きな駐車場があります。
今から建設しているコンビニは、ほとんどがコンビニの3～4倍はある駐車場があります。
実際、駐車場の大きいコンビニに、人がたくさん入っているのも事実ですね。
今回の記事では、コンビニの駐車場で長居や仮眠はＯＫなのか？
警察に通報されないのか？などについて紹介していきます。
コンビニの駐車場で長居や仮眠をするのはOK？
コンビニの駐車場で、長居や仮眠は良いのでしょうか？
眠くて事故を起こす、もしくは飲酒をするくらいなら寝たほうが良いですよね。
ただ、コンビニの駐車場ではOKなのでしょうか？
商業施設であり、目的が駐車ではないですし、買い物のための一時駐車です。
駐車料金も貰っていませんよね。
ですので、基本NGです。
しかし、実際寝ている人もいますよね。
ということは、暗黙の了解？というところなのでしょう。
でもお店にっては、看板などでも禁止と書いてあることがありますので、
そのコンビニによりけりだと思います。
暗黙の了解でOKしているお店は、よくトラックなどが止まっていますよね。
カーテンを引いて寝ているのがわかります。
私の周りに、トラックの会社を経営されている人がいて、
話しを聞くと、人にはよるが、
コンビニに入って、寝る許可を得ている運転手さんは多いようです。
そして、必ず朝と夜のごはんなどは、そのコンビニで買うというような感じです。
それが成り立っているお店もあれば、禁止にしているお店もあります。
ただ、騒音を立てたり、毎日寝に来たり、
コンビニの忙しい時間に来るなどをすると迷惑行為になるので、
コンビニ側もしかるべき措置があるでしょうけれども、
害がなければ、基本的には引き受けてそうなイメージはあります。
ここもマナー的なところでの、個々のやりとりで成り立っているようですね。
コンビニの駐車場で長時間駐車すると警察に呼ばれたりするの？
コンビニの駐車場で長時間駐車をすると、
警察を呼ばれることはあるのかという点においても、
実際に呼ばれたことがある事実はあります。
1日中停めていて、さらにどこか別のところに行っていたようです。
行き先に駐車場がなくて、そのコンビニに止めていたのでしょう。
その時に、警察を呼ばれたケースはあります。
基本的な約束事で、看板に警察を呼ぶこともあるという旨を
書いているコンビニもありますよね。
コンビニは個人の商店と同じなので、
人の敷地に無断駐車していれば、確かに警察を呼ぶことはしますよね。
おそらく、毎回そういう駐車の仕方をする人や、
目に余るものがあった時に通報するのでしょうね。
ということで、
長時間駐車や居座りがあれば、警察を呼ばれてもおかしくないということです。
実際に呼んで、裁判にまで発展したケースもあるのですが、
労力がすごいかかるので、していないというのが現状のようです。
長時間無断駐車して、
さらにコンビニで買い物もしていないのであれば、
お客様という立場の人にもならないので、やはり停めている人が悪いですよね。
このグレーゾーンや、マナー任せのところが
やはり問題を引き起こす原因になるのでしょうね。
深夜であれば、コンビニに人が来るのもチラホラですから、
駐車場ががら空きになっているなら、停めてもいいような気はしますよね。
マナーとして、一言伝えておく、買い物をコンビニでする、
ということは、最低限したほうが良いのかなと個人的には感じます。
個人的な話になりますが、
昔、本当に眠くてコンビニの駐車場で仮眠させてもらった時は、
伝える事はしませんでしたが、
起きた後に申し訳ない気持ちもあり、買い物をしました。
店員さんが見ていたかどうかはわかりません。
それにアルバイトの人のようでしたから、我関せずかもしれませんね。
営業妨害や、コンビニの売り上げを
左右するような長時間駐車は、やはり避けたいとは思いますよね！
トラックの会社で、コンビニに停めさせてもらう時は、
一言伝えるのと、買い物をすることを指示していて、
その買い物をしたレシートを写メで送る指令があるそうです。
万が一トラックの運転手と連絡が取れない時に、
そのコンビニにTELして様子を見に行ってもらうとか・・・。
まとめ
コンビニの無断長時間駐車や仮眠は、表面上では禁止しています。
ただ、現実は、禁止や違反ではないですけど、マナーは必要だということです。
もしマナーが悪かったり、目に余ることがあれば、
警察を呼ばれることもあると思いますし、
呼んでもコンビニ側が悪いことにはなりませんよね。
コンビニとしても、人呼びをしたいところではありますので、
管理が非常にグレーゾーンですが、
人としてのマナーを持って節度をもって行動したいところです。
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