ライブのアンコールはなぜする?何曲、何回やるのが定番なの?

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豆知識・素朴な疑問

ライブって楽しいですよね。

 

大好きなアーティストの

演奏や歌を聴くことができるだけでなく、

観客との一体感も楽しむことができます。

 

そんなライブですが、定番なのがアンコールですよね。

 

当たり前のようにあるライブのアンコールですが、

考えてみればなぜするのでしょうか?

 

またライブのアンコールですが、

何曲、何回やるのが定番なのでしょうか?

 

ここではライブのアンコールについて解説をしていきます!

 

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ライブのアンコールはする理由や由来って何なの?

 

 

ライブですが、アンコールは定番ですよね。

 

しかし、考えてみれば

そのアンコールの理由や由来についてはよくはわかりません。

 

アンコールをする理由や由来とは、一体何なのでしょうか?

 

結論から言えば、

アンコールは観客からの賞賛であり、

その由来は300年前にも遡ります。

 

詳しく解説をしていきます。

 

アンコールをする理由は、今や形骸化しています。

 

基本的に、ライブステージではアンコールは定番となっており、

演者もアンコールを前提にして

ライブのセットリストを組むようになっています。

 

筆者も、ライブは好きで何度も参加したことありますが、

ライブ本編とアンコール後の演目で

バンド編成をガラッと変えるということもよくあります。

 

時間もアンコール含めて編成されているので、

ある意味予定調和ですね。

 

しかし、ファンであるアーティストに対して、

もっと演奏を聞かせて欲しいという根幹の意味合いは変わらず、

アンコールの理由は、やはりアーティストへの賞賛となっています。

 

そして、アンコールの由来ですが、

正確な由来はわかっていません。

 

アンコールは英語でも「encore」と書きますが、

語源はフランス語になっています。

 

また、起源に対しても、

1712年にアンコールが行われたという記載があることから、

この頃からアンコール自体はあったのでしょう。

 

正確な由来や起源はわかりませんが、

演奏や発表というのは古来の歴史からあるものです。

 

そのため、人類の祖先と言われるような時代から、

アンコールという文化はあったのかもしれませんね。

 

ライブのアンコールは何曲・何回やるのが定番?

 

 

ライブのアンコールは、

何曲・何回やるのが定番なのでしょうか?

 

こちらですが、正確には決まってはいませんが、

大体20分ほどで3曲から5曲ほどが多いです。

 

そして、回数としては1回か2回が多いですね。

 

ライブのアンコールは、

アーティストや編成にもよりますが、

そこまで長い時間は行いません。

 

ただ、アンコールの曲目は

比較的自由な曲目が多い印象であり、

アーティストの中でもマニアックな楽曲であったり、

隠れた人気曲を行うイメージです。

 

また、アンコールの場で新曲が披露されることもありますね。

 

筆者が行ったライブでは、

アンコールのタイミングで特別ゲストが来て、

そこでセッションをするというのもありました。

 

少ない曲数ではありますが、

その分ファンサービスな内容になっているという感じですね。

 

ライブのアンコールの回数については、

こちらも決まってはいませんが、大体は1回か2回です。

 

正直、アンコールの要求に全て応えるわけにもいかないですし、

ライブハウスの時間も決まっているので、

大抵は途中で打ち切られます。

 

アンコールの演奏が終わったら明転がされ、

会場内のアナウンスが入ったら、それはもう終わりという合図です。

 

そうなったら、アンコールはやめて帰るようにしましょう。

 

このように、ライブのアンコールは

ファンサービスが詰まったものが多くなっています。

 

ある意味ライブの醍醐味とも言えるので、

ライブだけでなく、アンコールもしっかり楽しむようにしてくださいね。

 

まとめ

 

ライブのアンコールですが、

こちらは観客からアーティストへの賞賛、

そして、それにアーティストが演奏で応えるような形となっています。

 

その由来は正確なところはわかってはいませんが、

300年以上前には、すでに定着をしていました。

 

実際に行われたアンコールとなると、相当古いでしょうね。

 

アンコールは大体3曲から5曲で、1回か2回ほど行われます。

 

アンコールはライブならではの楽しみなので、

ぜひライブに行く際はアンコールも楽しみにしてくださいね。

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