[楽天]当社サイトご利用制限のお知らせという詐欺メールが来た。楽天からの偽メールの見分け方を教えます

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迷惑メール

[楽天]当社サイトご利用制限のお知らせ

というメールが来ました。

 

楽天には登録していますし、

一応、楽天カードも持っています。

 

が、やっぱりメールの文面がおかしいので、

送られてきたメールが本物なのかどうなのか、検証していきます。

 

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[楽天]当社サイトご利用制限のお知らせ は詐欺メールです

 

 

送られてきたメールは、以下の通りです。

◯◯◯◯◯@yahoo.co.jp様

このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、サービスのご利用を一部制限させていただき、お客様のアカ
ウントのに登録された電話番号にご連絡いたしましたが、お客様に連絡を取ることができませんでした。そのため、ご登録されているメールアドレスにてご連絡させてい
ただきました。

ご回答をいただけない場合、サービスのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。

ご利用確認はこちら:https://www.njtyc.site ←怪しいサイトでした

(直接アクセスできない場合は、手動でブラウザにコピーして開いてください)

 

ちなみに、電話は来ていませんので、当然、連絡は取れていません。

また、「本人確認」となっていますが、

なぜアドレスで私を呼んでいるのか?

(アドレスになっているからこそ、本人確認をしたいのかもしれませんがw)

 

もう一点ツッコミを入れたいのは、

私はここ数ヶ月、楽天を利用しておりません。

 

どちらにせよ、もう怪しいですよね。

 

そして、

ご利用確認はこちら:https://www.njtyc.site

と記載されてあった、このURLも、

やっぱりと言うべきか、怪しいサイトでした。

 

 

絶対にクリックしないようにしましょう。

 

楽天infoからのメールアドレスを調べてみたらジャックスだった…

 

 

ちなみに、送り主のアドレスを調べたところ、

clntcbs@jaccs.co.jp

何故かドメインがジャックスでした。

 

楽天カードかジャックスカードなのか、ハッキリせぇ!!

 

 

ちなみに、ジャックスのサイトでも、

以下のような文面の注意書きがされていました。

【ご注意ください!】ジャックスを名乗る偽メールが確認されています

株式会社ジャックスを名乗るEメールやショートメッセージサービス(SMS)等で個人情報を詐取する偽メール(フィッシングメール)が、弊社のお客様か否かを問わず不特定多数の方へ配信される事象が発生しております。

当該メールは、弊社Web会員サービス「インターコムクラブ」に類似する偽サイト(フィッシングサイト)へ誘導し、ユーザーID・ログインパスワードやクレジットカード情報等のお客様の個人情報を入力させ不正に詐取しようとする悪質なフィッシングメールです。

弊社ではEメールやSMSで、クレジットカード番号・有効期限・暗証番号を含むお客様の重要な個人情報の入力をお願いすることはありません。

また、弊社では「不正ログインの確認をお願いします」という内容のメール送信は行っておりません。

不審なEメールやSMSを受信した場合、お客様の個人情報等を入力することがないよう十分にご注意ください。

※弊社を名乗るフィッシングメールは、弊社とのご契約有無に関わらず送信されています。弊社のお客様情報が流出した事実はございません。

※弊社を名乗るフィッシングメールに、弊社とは関連のない電話番号が記載されているケースが発生しております。弊社へご連絡の際は、電話番号をお確かめのうえ、お間違いのないよう十分ご注意ください。

 

ここまでキッチリと警告がされているということは、

それなりの被害があったのかもしれません。

 

どちらにせよ、迷惑な話です。

 

楽天からの偽メールの見分け方

 

迷惑メールが本物か偽物かを調べる方法は、いくつかあります。

 

以下に、メールの信頼性を確認するための一般的な手順をいくつか紹介します。

 

送信元の確認

メールがどこから送信されたかを確認します。

送信者のメールアドレスやドメインが、

信頼性のあるものであるかどうかを確認しましょう。

偽装されたメールでは、送信元が本物のものと見せかけることがあります。

 

リンクや添付ファイルの確認

メールに含まれるリンクや添付ファイルを開かないでください。

これらはウイルスやマルウェアを含んでいる可能性があるため、注意が必要です。

 

文法とスペルの確認

メールの文法やスペルミスを確認しましょう。

多くの迷惑メールは誤った文法やスペルミスを含むことがあります。

 

不審な要求の確認

メールが不審な要求を含んでいる場合、警戒が必要です。

例えば、個人情報や銀行情報の提供を求めるメールは疑わしいものです。

 

フィッシング警告

メールプロバイダーやウェブブラウザは、

フィッシング詐欺メールを検出し、警告を表示することがあります。

これらの警告を信じて、メールを開かないようにしましょう。

 

連絡先情報の確認

メールが本物のものである場合、差出人は連絡先情報を提供しています。

必要であれば、公式なウェブサイトから連絡を取り、メールの正当性を確認しましょう。

 

セキュリティソフトウェアの使用

ウイルス対策ソフトウェアやスパムフィルターを使用して、

迷惑メールを検出する助けになることがあります。

これらのソフトウェアを最新の状態に保つことも重要です。

 

警戒心を持つ

メールが怪しいと感じた場合は、

開かずに削除するか、信頼性のある連絡先に相談してください。

安全が最優先です。

 

迷惑メールは巧妙に作成されることがあり、警戒心を持つことが大切です。

特に、個人情報や金融情報を提供する前に、十分な確認を行うようにしましょう。

 

まとめ

 

色々な迷惑メールが来ることがあるかもしれませんが、

まずは、送り主が何者なのか、しっかりと確認をしましょう。

 

自分が利用していないサイトや、

クレジットカード会社なんかから

上記のような胡散臭いメールが来ることもありますが、

惑わされず、冷静に対処していきましょう。

 

もしかしたら、本当に

クレジットカードが乗っ取られている場合もあるかも知れませんが、

こういうメールに引っかかってしまうと、

更に個人情報を抜き取られてしまうことにもなりかねません。

 

今後、大きな被害に遭わないためにも、

迷惑メールが気になった場合は、

送り主や文章内にあるURLなどを調べて、事故を未然に防ぎましょう。

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