家の中の結露って本当にブルーになります。
その中でも、冷蔵庫は凹み度も高い!(笑)
結露から水滴が落ちて、
冷蔵庫の中のものが濡れていたりして悲しい・・。
結露が起きた時も、急激に温度を冷やしてみたら
今度は霜みたいなのができていて、
温度設定がうまくいかない!なんて時もありますよね。
今回の記事では、冷蔵庫の結露対策について紹介します。
冷蔵庫の天板、外側、上部の結露対策について調査してみました!
冷蔵庫の天板の結露対策
冷蔵庫の天板の結露の原因は、限られています。
特に、背の低いツードアタイプの物が
天板の結露に繋がっているケースが多いです。
背の低い冷蔵庫だと、
天板に電子レンジなどを乗せているおうちもあるでしょうから、
それもさらに結露の原因となっています。
理由はいくつも考えられます。
- 冷蔵庫の断熱材の劣化
- 部屋の湿気
- 冷蔵庫の上部が冷凍室になっているケース
主な理由は、これを解決したら結露を防げると思います。
1.冷蔵庫の断熱材の劣化
冷蔵庫の断熱材の劣化や、
断熱材が何らかの理由で機能していなかったら、天板部分に結露が発生します。
2.部屋の湿気
部屋の湿度が高いと、必然的に結露が起こってきます。
これは上部だけでなく、冷蔵庫外側全体にあり得ることです。
3.冷蔵庫上部が冷凍室になっている
このタイプの2ドア冷蔵庫だと、結露が発生しやすい条件になります。
その天板の上に電化製品、レンジなどを置いていると、
さらに結露の条件がさらに揃ってきます。
その結露対策をあげてみますね。
- 冷蔵庫の温度を下げてみる
- 冷蔵庫に簡易の断熱装置を作る
- 部屋の湿度を下げる
- 修理依頼
- 冷蔵庫の天板に物を置かない
という対策です。
まずは、冷蔵庫の強度をあげる、
温度をさらに下げるということをしてみてください。
それと、部屋の湿度を下げる事も合わせてしてみてください。
これを試して様子を見て、ダメであれば次の対策に移ります。
冷蔵庫に簡易の断熱装置を作りましょう!
難しいものではなくて、
発泡スチロールや、プチプチを利用して断熱を試みましょう。
そして、天板の上には何も置かない状態にしてください。
それでも全然ダメであれば、劣化が考えられますので、
一度修理依頼をしてみてもよいかもしれません。
天板で結露したまま、上に電子レンジを置いてあると、
漏電など危険が伴いますので、対策は早めに打ちましょう!
冷蔵庫の外側・上部分の結露対策
冷蔵庫の外側が結露する原因も、
天板とそうそう変わらないのですが、理由から先にお伝えしますね。
- 湿度が高い
- 断熱の劣化
- 強いモード運転の継続
- ドアパッキンの劣化
というようなものが挙げられます。
湿度が高いのは天板と同様ですね。
家の中の結露ができる時は、
周囲の温度が30度以上で湿度が85%以上になった時と言われます。
それで家の中に結露ができるくらいなので、
冷蔵庫の外側だと、さらにできやすいでしょうね。
断熱の劣化も、天板と同様なので、
発泡スチロールなどで対策をしてみて、
それでダメなら修理依頼をしてみるほうが無難です。
そして、ずっと「強」モード以上で運転をしていると、
結露になりやすいとも言われています。
強や急速は、なにか急に冷やしたい時に使ったり、真夏の時の対策なので、
ずっと継続して使う場合は、通常運転にするのが良いでしょう。
それとドアパッキンの劣化。
これは冷蔵庫の中や、扉回りに結露の恐れがあります。
この劣化は取り換えが良いので、
修理依頼をすることが一番の対策です。
それぞれの対策がありますが、
結露をして周りに電化製品などがあると、漏電の危険もありますし、
壁や周りの家具にも悪影響ですので、
対策を早く取って、それでもダメな時は修理を依頼、
かなりの劣化なら買い替え時ということになりますね。
冷蔵庫も安い物ではないので、
買い替えするのも辛いところではありますが、
体内に入れる食べ物の保存場所ですし、
きちんと機能するものでないと、たくさんのリスクが考えられます。
そして、電化製品も劣化は危険物になりますので、
取り扱いもリスクがあるし、
結露となると、他の電化製品などの漏電に繋がるということで、
火事やさまざまなリスクが出てきます。
甘く見ないで、修理や買い替えなどの対策を
怠らないようにすることをお勧めします。
まとめ
・冷蔵庫天板の結露理由
- 冷蔵庫の断熱材の劣化
- 部屋の湿気
- 冷蔵庫の上部が冷凍室になっているケース
・冷蔵庫外側の結露理由
- 湿度が高い
- 断熱の劣化
- 強いモード運転の継続
- ドアパッキンの劣化
というのが挙げられました。
部屋の湿度を下げて、断熱の代わりに
発泡スチロールなどの応急対処をしてみて、
冷蔵庫の温度、強度を調節してみてダメであれば、
一度修理依頼をだしてみましょう。
それでダメなら劣化もあるので、買い替え時かもしれません。
出費としてはかなり痛手ですが、劣化からのリスクは大きいです。
後々長い目でみると、買い替えが一番良いと思いますので、検討してみてください。
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