「お疲れサマンサ」と言われたとき、
「これ、なんて返せばいいの?」
と困ったことはないでしょうか。
普通に「お疲れ様です」と返すべきなのか、それとも面白い返しをしたほうがいいのか迷いますよね。
結論からいうと、仲の良い相手なら「お疲れサマンサ」とそのまま返したり、「タバサ」と返したりすると、相手のノリに合わせられます。
一方、職場の上司などであれば、無理に面白いことを言わず「お疲れ様です」と普通に返しても大丈夫です。
今回は「お疲れサマンサ」への面白い返し方を中心に、意味や由来、なぜ若い世代にも知られているのかまで調べてみました。
お疲れサマンサへの面白い返し方は?
「お疲れサマンサ」と言われたときの返し方には、いくつかあります。
相手との関係やその場の雰囲気に合わせて使い分けるのがおすすめです。
「お疲れサマンサ」とそのまま返す
一番簡単なのは、
「お疲れサマンサ!」
と、そのまま同じ言葉で返す方法です。
普通に「お疲れさま」と言われたら「お疲れさま」と返すことがありますよね。
それと同じように、「お疲れサマンサ」と言われたら「お疲れサマンサ」と返せばOKです。
冗談が通じる友達や同僚なら、相手のノリにも合わせられます。
どう返そうか迷ったときの、シンプルで使いやすい返し方ですね。
「タバサ」と返す
もう少し面白く返したいなら、
「タバサ!」
と返してみる方法もあります。
「サマンサ」から「タバサ」へつなげる言葉遊びです。
「サマンサタバサ」を思い浮かべる人もいるでしょうし、海外ドラマ『奥さまは魔女』を知っている人なら、主人公サマンサの娘・タバサを思い浮かべるかもしれません。
実際、検索上位の記事でも「タバサ」は「お疲れサマンサ」への返答例として紹介されています。
相手が元ネタを知っていれば、
「そこまで返すの?」
と笑ってもらえるかもしれませんね。
「お疲れ様です」と普通に返す
「面白いことを返さないといけないの?」
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
普通に、
「お疲れ様です」
と返しても大丈夫です。
特に相手が上司や目上の人だったり、それほど親しくない人だったりする場合は、無理にギャグで返す必要はないでしょう。
ただ、相手が冗談で「お疲れサマンサ」と言っている場合、真顔で返すと少し気まずくなることもあります。
そんなときは、笑顔で「お疲れ様です!」と返すだけでも、相手の冗談を受け止めたことが伝わりやすいですね。
相手によって「お疲れサマンサ」の返し方を変えよう
「お疲れサマンサ」には、これが唯一の正解という返し方はありません。
相手との関係によって変えてみましょう。
友達ならノリよく返す
仲の良い友達なら、
「お疲れサマンサ!」
「タバサ!」
「サマンサ~!」
など、相手と同じテンションで返してみるのも面白いですね。
お互いに冗談だと分かっているのであれば、そこからさらに新しい返しを考えてみてもよいでしょう。
職場の同僚なら相手との関係で決める
職場の同僚の場合は、普段の関係によって変わります。
いつも冗談を言い合っている相手なら「お疲れサマンサ」と返しても自然でしょう。
一方、それほど親しくない人なら、
「お疲れ様です」
と普通に返せば十分です。
無理に面白い返しを考えて、かえって気まずくなる必要はありません。
上司や目上の人なら「お疲れ様です」でもOK
上司から突然、
「お疲れサマンサ!」
と言われたら、ちょっと返答に困ってしまいますよね。
そんな場合も、
「お疲れ様です!」
と普通に返して問題ありません。
上司が冗談好きで普段から仲が良ければ、笑顔で「お疲れサマンサです!」などと合わせるのもよいでしょう。
大切なのは、面白い返しをすることよりも、相手との関係やその場の雰囲気に合わせることですね。
そもそも「お疲れサマンサ」とはどういう意味?
「お疲れサマンサ」は、
「お疲れさま」+「サマンサ」
を組み合わせた、冗談まじりのあいさつです。
そのため基本的な意味は「お疲れさま」と同じです。
仕事や学校などで相手をねぎらったり、別れ際のあいさつとして使ったりします。
ただし、「お疲れサマンサ」は普通の敬語ではなく言葉遊びです。
誰にでも使えるというより、友達や家族、冗談を言える同僚など、親しい相手に使うのが無難でしょう。
お疲れサマンサの元ネタ・由来は?
「お疲れサマンサって、誰が最初に言ったの?」
と気になる人もいるでしょう。
実は元ネタについては複数の説があり、どれが正しいのかはっきり断定するのは難しいようです。
お疲れサマンサの由来には諸説ある
代表的なものとして、
「奥さまは魔女」説
「のりピー語」説
ドラマ「BOSS」説
などがあります。
そのため、「お疲れサマンサは○○が作った言葉」と一つに決めてしまうより、昔から存在していた言葉遊びがさまざまな作品などで使われてきた、と考えるほうが分かりやすいでしょう。
のりピー語が由来という説
1980年代後半には、酒井法子さんの独特な言葉遣いである「のりピー語」が流行しました。
有名なのが、
「いただきマンモス」
などの言葉です。
「お疲れサマンサ」も、このように元の言葉と似た響きの言葉を組み合わせる流れから生まれたのではないか、という説があります。
ただし、「お疲れサマンサ」を酒井法子さん本人が作ったと確認できるわけではないため、「のりピー語が由来」と断定しないほうがよいでしょう。
「奥さまは魔女」のサマンサとの関係
もう一つよく知られているのが、海外ドラマ『奥さまは魔女』に登場する主人公サマンサから取られたという説です。
日本でも放送されて人気になった作品なので、「お疲れさま」の「さま」と「サマンサ」を掛け合わせたのではないか、といわれています。
ちなみにサマンサの娘の名前はタバサ。
そのため「お疲れサマンサ」に「タバサ」と返すと、ここでも言葉がつながるわけですね。
また、2009年のドラマ『BOSS』で「お疲れサマンサタバサ」という言い回しが使われたことも、「お疲れサマンサ」の元ネタを語る際によく紹介されています。
お疲れサマンサは死語?なぜ今の若者も知っている?
「お疲れサマンサ」は最近できた若者言葉のようにも見えますが、実は以前から存在していた言葉です。
一度は古い言葉として扱われるようになりましたが、令和になって再び注目されました。
その大きなきっかけの一つが『呪術廻戦』です。
呪術廻戦の五条悟が「お疲れサマンサ」を使用
『呪術廻戦』では、五条悟が「お疲れサマンサ」という言葉を使っています。
漫画では第1巻に収録された第5話、テレビアニメでは第3話で確認できます。
つまり『呪術廻戦』が「お疲れサマンサ」という言葉そのものを作ったわけではありません。
以前から存在していた言葉を五条悟が使用し、それをきっかけに若い世代にも再び知られるようになったと考えると分かりやすいでしょう。
SNSなどを通じて再び知られるようになった
『呪術廻戦』の人気とともに、「お疲れサマンサ」はSNSでも注目されました。
特にTikTokでは、五条悟の「お疲れサマンサ」などのセリフを組み合わせた音源を使った動画が流行しました。
昔この言葉を知っていた世代には「懐かしい言葉」。
若い世代には『呪術廻戦』などを通じて知った言葉。
「お疲れサマンサ」が幅広い年代で知られている背景には、このような事情があるようですね。
お疲れサマンサの使い方・例文
意味が分かったところで、自分から「お疲れサマンサ」を使う場合についても見てみましょう。
友達へのあいさつで使う場合
友達なら、
「今日もバイトお疲れサマンサ!」
「テストお疲れサマンサ!」
「じゃあ、また明日。お疲れサマンサ!」
といった使い方ができます。
基本的には「お疲れさま」と言うところを「お疲れサマンサ」に置き換えるだけです。
真面目なねぎらいというより、ちょっと笑わせたいときに使う言葉ですね。
職場で使う場合は相手との関係に注意
職場でも仲の良い同僚なら、
「今日も一日、お疲れサマンサ!」
と使えるかもしれません。
ただし、あくまで冗談まじりの表現です。
目上の人や取引先など、改まったコミュニケーションが必要な場面では、普通に「お疲れ様です」を使ったほうがよいでしょう。
まとめ
今回は「お疲れサマンサ」の返し方や意味、由来について調べてみました。
「お疲れサマンサ」と言われたとき、面白く返したいなら、
「お疲れサマンサ」
「タバサ」
などと返す方法があります。
一方、上司やそれほど親しくない相手なら、無理にギャグで返さず「お疲れ様です」と返しても大丈夫です。
また、「お疲れサマンサ」の由来には複数の説があり、『奥さまは魔女』のサマンサや、のりピー語などとの関係が指摘されています。
以前から存在していた言葉ですが、『呪術廻戦』の五条悟やSNSなどをきっかけに、若い世代にも再び知られるようになりました。
もし誰かから突然、
「お疲れサマンサ!」
と言われたら、相手との関係に合わせて、
「お疲れサマンサ!」
と返すか、ちょっとひねって、
「タバサ!」
と返してみてはいかがでしょうか。


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