甘くておいしいマンゴーですが、食べようとしたら「なんだか魚臭い」「生臭い」と感じたことはありませんか?
フルーツから魚のようなにおいがすると、びっくりして食欲もなくなってしまいますよね。この記事では、マンゴーが生臭く感じる理由と、よく聞く「ハエで受粉するから魚臭い」という話は本当なのか、臭みを抑えて食べる方法を紹介します。
【結論】マンゴーはもともと香りが強い果物。熟しすぎや傷みにも注意しましょう
- マンゴーには独特の濃い香りがあり、人によっては生臭く感じることがあります
- 熟しすぎたり傷んだりしていると、においが強くなることもあります
- 「ハエで受粉させるから実が魚臭くなる」という話には、根拠が見当たりません
- 臭みが気になるときは、よく冷やす・ヨーグルトと合わせる・お菓子にするなどの方法がおすすめです
マンゴーが魚臭い・生臭く感じるのはなぜ?

マンゴーはもともと香りが強い果物
マンゴーには、独特の濃厚な香りがあります。熟すほど香りが強くなるので、甘くていい香りと感じる人がいる一方で、「青くさい」「生臭い」と感じる人もいます。
においの感じ方には個人差があるため、同じマンゴーを食べても「おいしい香り」と「魚っぽいにおい」で意見が分かれることも珍しくありません。品種によっても香りの強さや種類は違うので、ある品種は平気でも、別の品種は苦手ということもあります。
熟しすぎ・傷んでいることも
いつもと違う強いにおいがする場合は、熟しすぎていたり、傷み始めていたりする可能性もあります。次のような状態のマンゴーは注意しましょう。
- 酸っぱいにおいや、お酒のような発酵したにおいがする
- 皮に黒い斑点が広がっていて、押すとぶよぶよする
- カットすると中身が茶色く変色している
- カビが生えている
こうした状態のマンゴーは、無理に食べずに処分しましょう。
「ハエで受粉するから魚臭い」は本当?

インターネットでは、「マンゴーはハエに受粉させているから魚臭い」という話を見かけることがあります。
ハエで受粉させるのは本当
マンゴーの花はとても小さく、たくさん咲くため、ハウス栽培ではハエやハチに花粉を運んでもらうことが一般的です。沖縄では、キンバエというハエを使う農家が多く、魚のアラなどを使ってハエを増やす方法も紹介されています。
でも、実が魚臭くなる理由とは言えない
ただし、ハエで受粉させることと、実のにおいが魚臭くなることを結びつける根拠は見当たりません。受粉はあくまで花粉を運んでもらう作業なので、それによって実に魚のにおいがつくとは考えにくいでしょう。
マンゴーを生臭く感じるのは、先ほど紹介したように、もともとの香りの強さや熟し具合、香りの感じ方の差によるものと考えるのが自然です。
マンゴーの生臭さを抑えて食べる方法

マンゴーのにおいが気になるときは、次のような食べ方を試してみてください。
よく冷やしてから食べる
マンゴーは、冷やすと香りを感じにくくなります。においが気になるなら、食べる前に冷蔵庫でよく冷やしておきましょう。ただし、冷やしすぎると風味も落ちてしまうので、食べる少し前に冷やすのがおすすめです。
ヨーグルトと合わせる
カットしたマンゴーをヨーグルトに入れると、乳製品の風味でにおいがやわらぎ、食べやすくなります。朝ごはんやおやつにもぴったりです。
ジュースやスムージーにする
りんごやオレンジなどの果汁と一緒にミキサーにかけると、ほかの果物の香りでマンゴーのにおいが気になりにくくなります。特に柑橘系を合わせると、さわやかな味わいになりますよ。
ゼリーやプリン、ジャムにする
そのままでは食べにくいマンゴーは、ゼリーやプリン、ジャムなどのお菓子に使うのもおすすめです。砂糖やほかの材料と合わさることで、においが目立ちにくくなります。
まとめ|マンゴーの生臭さは香りの強さや熟し具合が原因
- マンゴーはもともと香りが強く、人によっては生臭く感じることがある
- 熟しすぎや傷みで、においが強くなることもある
- 酸っぱいにおいやカビ、変色がある場合は食べない
- ハエで受粉させるのは本当だが、実が魚臭くなる根拠は見当たらない
- においが気になるときは、冷やす・ヨーグルトと合わせる・ジュースやお菓子にする
マンゴーの香りが苦手な人も、食べ方を少し工夫するだけで、おいしく楽しめるかもしれません。ぜひ試してみてくださいね。


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