レモンが柔らかいのって、腐ってるからなんでしょうか?
確かにレモンとか柑橘類って、
腐ってると柔らかくなる、というイメージがありますね。
ということは、柔らかいレモンは食べない方が良い?
でも柔らかくなっただけのレモンを捨てるのも、ちょっともったいない気がします。
そこで今回は、レモンが柔らかいのは腐ってるからなのか、
また腐ったレモンの使い道は何かあるのかをご紹介!
柔らかいレモンがあるときは、ぜひ参考にしてくださいね。
レモンが柔らかくなったのは腐ってきた証拠?
レモンが柔らかくなったのは、腐ってきた証拠ですよ!
腐ってるレモンは、
持ってみて少し押すとかなり柔らかい感触になります。
そのため、柔らかくなったレモンは絶対に食べたり、
料理に使ったりしないようにしましょう。
食べてしまうと、食中毒にかかる危険性がありますよ!
やっぱりレモンって、柔らかくなっていると腐ってる証拠なんですね!
私もなんとなくではありましたが、そんな気がしていたので正解でした。
実は私も以前、レモンやユズを柔らかくなるまで放っておいてしまい、
腐らせてしまって経験があるんです…。
その時は、まだレモンが柔らかくなってると腐ってる、
とは知らなかったのですが、
食べない方が良いと直感したので、すぐに処分しました。
あなたもレモンが柔らかくなっていたら、すぐに処分しましょうね!
ちなみに、レモンは腐ってると柔らかくなるだけでなく、
断面が茶色に変色する、果肉がヌルヌルする、腐敗臭がする、
青いカビや白いカビが生える、などの特徴も現れます。
これらの状態がどれか一つでも当てはまるのでしたら、
そのレモンは絶対に食べないようにしましょうね。
レモンに限らず、柑橘類は全部、
腐ると上記のような状態になってしまうので、
早めに消費するか、冷蔵庫や冷凍庫に入れて保存していくのがおすすめです。
レモンは冷蔵保存すれば、だいたい2週間は日持ちするようになるので、
その期間内に消費していくと良いですよ!
私も今後はなるべく、レモンやユズは早めに消費していきます。
腐ったレモンの使い道を調べてみた
続いては、柔らかくなった腐ったレモンの使い道をご紹介します。
・ガスコンロ周りの掃除に使う
柔らかくなり腐ったレモンは、
半分にカットしたら、その断面でガスコンロ周りをこすっていきましょう。
すると、ガスコンロ周りの油汚れを分解することが出来ますよ!
腐ったレモンでガスコンロ周りをこすったら、仕上げに水拭きをすればOK!
とてもキレイになるので、ぜひ試してみてくださいね。
私も今度、ガスコンロを掃除する時には、
腐ったレモンを使うようにしていますよ。
・蛇口や浴室の鏡の水垢を除去する
先ほどと同じように、レモンを半分にカットし、
その断面で蛇口や鏡をこすっていってください。
たっぷりと果汁を蛇口や鏡にこすりつけたら、
ラップを覆いかぶせ、30分~1時間待ちましょう。
その後、ラップを外して蛇口や鏡を水拭きしてください。
そうすれば、レモンに含まれるクエン酸効果によって、
蛇口や鏡にできた水垢をキレイに落とすことが出来ます。
・銀食器のツヤ出し
腐ったレモンの果汁をふきんに含ませて、銀食器をよーく拭いていきましょう。
するとツヤ出しをすることが出来ますよ。
ただし、ツヤ出しをした後は、銀食器は軽く洗っておいてくださいね。
そうしないと腐ったレモン汁が付着したままになり、
衛生的にとても良くないのでご注意を。
以上が、柔らかくなって腐った時のレモンの使い道!
こうして見ると、結構色んな使い道があるんですね!
食べることは出来ないけれど、
掃除などには腐ったレモンを使うことが出来るので、
捨てるのがもったいないなと思ったら、これらの使い道を試していきましょう。
そうすれば、レモンも無駄なく使えてOKですよ。
まとめ
レモンは柔らかいと腐ってる証拠なので、絶対に食べないようにしてくださいね。
また柔らかくなっている他に、
果肉が変色したりぬるぬるとしていたり、
腐敗臭がしたり、カビが生えている場合も、もう食べることは出来ません。
でも、果汁でガスコンロ周りを掃除したり、水垢を除去したり、
銀食器のツヤ出しをするという使い道があるので、
捨てないで最後まで使い切ると良いですよ!
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