さくらんぼの食べ方で疑問なのが、
皮や種は食べてしまっても良いのかどうか。
確かにさくらんぼって、基本的には皮ごと食べて、種だけは吐き出す、
という食べ方のイメージが強いですよね。
でも、本当にさくらんぼの皮も食べてしまっても良いのでしょうか?
今回は、実はあまりよく知られていない、
さくらんぼの食べ方について解説します。
さくらんぼの食べ方。皮はあった方が美味しい?
さくらんぼの食べ方ですが、
基本的には皮も食べてしまって問題ありません。
というか、皮ごと食べた方が、
さくらんぼはパリッとした食感がして、とても美味しく食べられるものなんです。
私も、さくらんぼを食べる時はやっぱり、皮ごと口に入れてしまっています。
ということで、
さくらんぼの食べ方としては、皮ごと食べてもOK!
ただし、離乳食として、
小さいお子さんにさくらんぼを食べさせる場合は、
出来れば皮は剥いて、
そして種も取り除いてから与えるようにすると良いですね。
というのも、
まだ離乳食を食べているくらいの小さいお子さんにとって、
さくらんぼの皮は、ちょっと飲み込みづらいため、
そのまま与えると、のどに詰まる可能性があります。
もちろん種を吐き出す、ということも出来ないため、
種もしっかり取り除いておいてあげないと、種も飲み込んでしまいますよ!
やっぱり、小さいお子さんにさくらんぼを与える場合には、
皮と種は取り除いて、果肉だけにしておく、
という工夫が必要になってくるんですね。
でも小さいお子さんではない場合は、
さくらんぼの食べ方は皮ごと食べて、種だけを吐き出す、
という食べ方で問題ありません。
ただし、さくらんぼは、
食べる前によーく水洗いしておくと良いでしょう。
そうすれば万が一、皮に農薬が付着していたとしても、
しっかり洗い流すことが出来てより安心ですよ。
私もさくらんぼを食べる時は水洗いしているので、
皮ごと食べる場合は、きちんと水洗いしておくようにしましょう。
さくらんぼって、やっぱり基本としては、
皮は剥かない食べ方をして良いものなので、安心して皮も食べてくださいね!
さくらんぼの食べ方。種は食べても大丈夫?
結論からいうと、
さくらんぼの食べ方としては、種は食べない方が良いですよ!
というのも、さくらんぼの種には、
シアン化物という、毒性のある物質が含まれているからなんです。
そのため、さくらんぼの種を食べてしまうと、
健康を害するリスクが極めて高いのですよ…。
もちろん、1~2個程度のさくらんぼの種を飲み込んでしまった、
という程度でしたら、特に健康に問題はございませんが、
たくさん食べてしまうと、やっぱり健康に悪影響を及ぼす可能性があるんです。
しかも、さくらんぼの種は消化にも良くないので、
食べてしまうことで、胃腸に負担をかけてしまい、お腹を壊すことも考えられます。
以上のことから、さくらんぼの種は絶対に食べない方が安心!
必ずさくらんぼを食べる時は、種を吐き出すようにしましょう。
もちろん、小さいお子さんが種を食べるのも、
先ほども説明しましたが、やっぱり健康に良くないし、
のどに詰まる危険性も高いので、くれぐれも注意してくださいね。
さくらんぼの種って、想像以上に危険なものだったんですよ…。
さくらんぼの正しい食べ方としては、
丸ごと口に含んで、皮と果肉だけを食べて、種はプッと吐き出すことなんです。
そうすれば、さくらんぼを安全に食べることが出来ますよ。
もちろん先ほども説明したように、
さくらんぼを食べる前は、水洗いすることを忘れないようにしてくださいね。
さくらんぼって、手軽に食べられるフルーツだけれど、
種は食べないようにすべきものなので、
そのことをしっかり覚えておくようにしましょう。
まとめ
さくらんぼの正しい食べ方は、
皮ごと口に含み、皮と果肉を食べて種だけは吐き出すことです。
皮は、基本的にきちんと水洗いしてさえあれば、食べても問題ありませんよ。
ただし小さいお子さんに食べさせる場合は、
皮と種を取り除いたものを与えるようにしましょう。
そして、種には毒性の成分が含まれているため、
絶対に食べないようにすること。
種はやっぱり食べるべきものではないので、
必ず吐き出していくようにしましょうね!
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