これからの季節に外せない物、日焼け止め。
紫外線が強くなってくるので、日焼け止めも強いものを用意しますよね。
最近は、サラサラな手触りのものが増えてきましたが、
それでも付けていると、なんだかベタベタ感があったりと、
しっかり付いている感覚もあるので、夜には落として寝たいですよね。
でも実際、きちんと落ちているのか気になりますよね。
今回の記事は、日焼け止めは落としたほうが良いのか?
石鹸で落ちない時はどうしたらいいのか、ということを説明していきます。
そもそも日焼け止めって落とした方がいいの?
日焼け止めを落としたほうが良いかについてですが、
絶対に落としましょう!
日焼け止めをずっと塗りっぱなしである状態というのは、
皮膚呼吸を止めている状態です。
その日焼け止めが、毛穴の中に入り込み、詰まります。
その詰まったものが酸化していって、黒ずみが生まれるのです。
さらに、汗や乾燥が原因で、
ニキビやかぶれなどの症状もでてきますので、日焼け止めは必ず落としましょう。
最近では、日焼け止めの表面に記載してありますが、
石鹸OFFタイプ、クレンジングタイプ、などがあります。
それに応じて洗顔をしましょう。
海へ行く、真夏の公園などでは、
ウォータープルーフが今では必需品になっています。
ウォータープルーフは、
しっかり付くというメリットがあるからこそ落としにくいので、
クレンジングを使うのが一番です!
ちなみに、ボディの日焼け止めも顔と同様です。
クレンジングが必要あれば、クレンジングを先にしたあとに体を洗いましょう。
ちなみに、クレンジング前に水を体にかけてしまうと、
日焼け止めが落ちにくくなるので、ご注意を!
実際に、個人的な意見を言うと、落とさないと気持ちが悪いです。
元々、そこまでケアに敏感でもない私でもです。
なぜなら、日焼け止めを顔などに塗っているときに感じるのは、
日ごろの下地の時より分厚いというか、ベタっと塗っている感覚が強いのです。
あくまで、感覚ですけどね。
なので、皮膚呼吸が完全に止まっている感が否めない(笑)
きちんと付いているからこそ、紫外線から守られているので、
安心材料にもなるのですが、
その分、肌の重たさを感じるため、落とさないと気持ち悪くて無理ですね。
日焼け止めシーズンは、意識的にピーリングまで行って、毛穴掃除を心がけています。
サラサラで付け心地が軽いという商品もたくさん出ていますが、
個人的には、塗った瞬間の重みは、下地と比べて違うように感じます。
日焼け止めが石鹸で落ちない場合はどうしたらいいの?
日焼け止めが石鹸で落ちない場合は、クレンジングを使うことが一番効果的でしょう。
ちなみに、石鹸OFFの表記があっても落ちない物があるので、
基本的にクレンジングを使うことをお勧めします。
落ちないというより、すべてが落ち切らないという感じですね。
日焼け止めもファンデーションもそうですが、
塗っている時点で毛穴に入っていることは、容易に想像ができます。
そして、日焼け止めを塗るときは、
さらに上からファンデーションも乗せますので、いつも以上に肌呼吸ができない状態です。
その毛穴に入っているものを、
表面上、石鹸だけで洗い流せるかというと、物足りません。
クレンジングで円を描きながら、毛穴から出すような作業をして、
取り出した後に石鹸やボディソープ、
洗顔などで洗い流すほうが、確実だと思いますね。
実際に、手にペンで印をつけて、その上に日焼け止めを塗ってみてください。
できれば、2~3ヶ所に書いて、
ウオータープルーフの日焼け止めや、
石鹸OFFでできる日焼け止めなど、
違う種類のものをペンで書いたものの上に載せます。
その後、石鹸だけでオフしてみたり、
クレンジングでオフしてみたりしてください。
その落ち具合で、一目瞭然にわかると思います。
基本的には、石鹸OFFと書いてあっても、
クレンジングを使用することをお勧めします。
まとめ
日焼け止めは、落としたほうが良いという結果でした。
日焼け止めを日中ずっと塗っている状態であると、毛穴に入り込んでいます。
それが老廃物となり、黒ずみや肌荒れの元になります。
ですので、きちんとクレンジングで流し、洗顔で洗い落とす。
付けていない時より、丁寧にするべきでしょう。
最近では、石鹸OFFできるという洗顔もありますが、
それもどれだけ効果があるか微妙なので、個人的にはクレンジングをお勧めしますね。
そして、顔だけでなく、体も同様、付けた部分はしっかり落としていきましょう!
顔と同じ原理なので、シミやそばかすの元になります。
注意なのは、日焼け止めを落とす前に、
シャワーや水などをかけてしまってから落とそうとすると、
非常に落ちにくいので、事前にクレンジングしましょう。
皮膚呼吸ができていない状態からの回復をしっかりしてあげる事が、肌を荒らさない秘訣です。
少々手間でも、肌のためにしっかりケアしていきましょう。
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