十五夜・十六夜・十七夜の違いや何をするのかをわかりやすく説明します

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十五夜ってよく聞きますよね。

小さいころ、おばあちゃんなどから教わった記憶(笑)

 

うさぎとお月様のイメージが強いです。

 

実は、十五夜っていう数字が入っているだけに、十六夜、十七夜もあるのをご存じでしたか?!

 

お月様って、私たちの生活と実は深く結びついているので、よく知っておきましょう。

 

今回の記事では、十五夜、十六夜、十七夜の違い、

また、その時にすることなどを紹介していきますね。

 

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十五夜・十六夜・十七夜は何をするの?

 

 

十五夜というのは、ススキやお団子がイメージとしてありますよね?

 

お月見をするという慣習です。

 

もともと平安時代には宴として催されていたのですが、

現代としては、祈りや感謝を表す日になっています。

 

健康、無病息災、秋の収穫を願う、

神への感謝などを祈願してお団子を供え、

ススキを飾り、月を見ながら過ごすというような内容です。

 

ちなみになぜススキなのか?!

 

本当は収穫を祈るための稲穂が理想なのですが、

この十五夜の時に、まだ稲穂は刈れていません。

 

そのため、似ている物としてススキが代用品として用いられています。

 

十六夜、十七夜には、そこまでの慣習などはありませんので、

月の移ろいを楽しむ感じですね。

 

この頃の月は、神秘的でとてもきれいで、

人によっては、ずっと見ていられるのではないでしょうか?

 

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十五夜・十六夜・十七夜の違いをわかりやすくまとめてみた

 

 

慣習はともかくとして、

十五夜・十六夜・十七夜のそれぞれの意味や違いをまとめてみます。

 

■十五夜

読み方:じゅうごや

 

別名:望月(もちづき)

 

日にち:8月15日の月

 

こちらは一番知られている日ですね。

 

■十六夜

読み方:じゅうろくや

 

別名:不知夜月(いざよいつき)、既望(きぼう)

 

日にち:8月16日の月、または新月から16日目の月

 

既望というのは、満月が過ぎた後の月を指します。

 

そして不知夜月というのは、夜を知らないと書きますので、

いわゆる一晩中月が出て、明るい状態というのを意味しています。

 

そしていざよいと読むのですが、

いざようというのは、ためらうという意味です。

 

十五夜の日よりも月の出が少し遅れることから、

月が顔を出すのを少しためらっている、という意味合いから名付けられています。

 

■十七夜

読み方:じゅうしちや

 

別名:立待月(たちまちづき)

 

日にち:8月17日または、新月から17日後の月のこと

 

夕方ごろに月が出るのを今かと待っている、

そういううちに月が出てくるという意味です。

 

なかなか月が顔を出さず、

日が沈むのが遅くて、月が顔を出すのが遅いということから名付けられています。

 

また、別名は「かのう」と言われます。

 

昔、満月の二日後に願い事をすると叶うと言われていました。

 

そこから十七夜は、かのうと呼ばれることもあったようです。

 

スゴイですね、昔の人は本当に風流に月を楽しんだのですね。

 

月にはパワーが宿っていると言いますので、もっと月のことを知りたくなってきます。

 

ちなみに、十五夜からの少しの流れを説明します。

 

十五夜から十六夜を過ぎて、

まだかまだかと待つ十七夜、いわゆる立待月、

立って待つのが長すぎるようになって十八夜、

「居待月」いまちづきと呼び、座って待ちます。

 

座って待ってもまだ来ない、

今度は寝て待つ「寝待月」ねまちづきが、十九夜となります。

 

想像しただけでも素敵ですよね。

 

十五夜の宴の名残が、ゆっくりと消えていく様な・・・。

 

宴をして、次の月も待ってみて、

まだかまだかと思って出てきた十七夜に願い事をして、

座って待って、寝て待っていくこの流れが、ゆったりとした癒しを感じます。

 

そして、もう一つ代表的なものに、十三夜があります。

 

実は十五夜というのは、中国から伝わったものですが、

十三夜は日本ならではのものなのです。

 

十五夜を見たら、十三夜も見ようと言われています。

 

十三夜は主に、9月13日と言われていますが、

リアルには10月の後半でいつも日付は違います。

 

そして、十五夜と十三夜は合わせて二夜の月と言われます。

 

ですので、十三夜にもススキなどを飾り、

お団子をお供えするというのが昔の慣習だったそうです。

 

つまり、十三夜もお月見の日なのですね!

 

十五夜からちょうど一カ月後あたりの日が、十三夜にあたってきます。

 

今年はコロナで籠りの日々でした。

逆に言えば、コロナのおかげで家で過ごすことに充実ができたとも言えます。

 

このタイミングで、またこういう昔の風習・慣習に習って

過ごしてみるゆっくりとした時間も、また良いなと感じました。

 

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まとめ

 

十五夜と言えばお月見。

 

稲穂の代わりにススキ、そしてお団子をお供えして、月を見上げる日ですね。

 

いつもと同じ月なのに、なぜか神秘的に見える日です。

 

そして十六夜、十七夜と続きます。

 

だんだん月の出るのが遅くなっていくので、

立って待つ、座って待つ、寝て待つという意味合いで

十六夜、十七夜、十八夜・・・と続いていきます。

 

実は十三夜というのもあって、

日本独自のものなのですが、十五夜と並び、二夜の月と言われます。

 

今年は、じっくり月を見ながら夏の終わりから秋を楽しめそうですね。

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