葬儀後に上司にかける言葉やねぎらいの言葉とは?出勤した時に言うべきお悔やみの言葉は?

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冠婚葬祭の話

職場の上司にご不幸があった場合、葬儀後、

上司にはどんな言葉をかけたら良いのでしょう?

 

目上の人だし、何よりご不幸があったご遺族でもあるので、

葬儀後に上司にかける言葉に悩んでしまいますよね。

 

今回は、葬儀後に上司にかける言葉を詳しくご紹介します。

 

ねぎらいやお悔やみの気持ちをきちんと、上司に伝えると良いでしょう。

 

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葬儀後に上司にかける言葉や、ねぎらいの言葉を目上の人に伝える場合は?

 

 

葬儀後に上司にかける言葉であったり、

上司に限らず目上の人に伝えるべき言葉は、

『この度はお悔やみ申し上げます』と伝えましょう。

 

『お悔やみ申し上げます』とは、

亡くなった方を惜しみ、なおかつご遺族である上司を

なぐさめることも出来る言葉なんです。

 

しかも、目上の方に使っても全く問題ない言葉でもあるんですよ。

 

ということで、

葬儀後に上司にかける言葉に迷った時は、

『お悔やみ申し上げます』と言って深くお辞儀をしましょう。

 

そうすれば、上司など目上の人にも、

あなたからのなぐさめの気持ちを丁寧に伝えることが出来ます。

 

ちなみに、『ご愁傷様です』という言葉もあるのですが、

最近ではあまり使われなくなりました。

 

私も3年ほど前に、夫の叔父の弔事に出席したのですが、

その際も他の出席者の皆さんは、『お悔やみ申し上げます』と伝えていました。

 

『お悔やみ申し上げます』とは、

本当にとても丁寧に、上司をなぐさめることが可能な言葉なので、

『ご愁傷様です』よりも無難に使えるでしょう。

 

ちなみに葬儀後だと、

ご遺族の方は何かとバタバタしていて忙しいので、

葬儀後すぐではなく、葬儀後の『精進落とし』といわれる食事の際に、

落ち着いてから『お悔やみ申し上げます』と伝えてください。

 

もしあなたが『精進落とし』に出席しないのでしたら、

帰る際に上司に心を込めて、

『この度はお悔やみ申し上げます。私は精進落としはご遠慮いたしますので、これで失礼します』

と伝えると良いですね。

 

そうすれば上司など目上の人に対しても失礼なく、

きちんとお悔やみの言葉を伝えてから帰宅することが出来ますよ。

 

お悔やみの言葉を、上司が出勤した時にはどう伝えるのがいい?

 

 

忌引きが明けて上司が出勤した際には、

お悔やみの言葉をまだ伝えてないのでしたら、

上司が出勤してきて、少し落ち着いたタイミングで、

『この度はお悔やみ申し上げます』と伝えましょう。

 

ただし、既に葬儀や告別式に出席していて、

もうお悔やみの言葉を伝えているなら、

出勤してきた際に、上司にお悔やみの言葉は伝えなくても大丈夫です。

 

というのも、忌引きが明けて出勤してきていると、

上司は既に気持ちを切り替えている場合もあります。

 

その時に、わざわざ二度もお悔やみの言葉を伝えてしまうのは、

上司にとって、辛い気持ちをまた引き起こさせてしまう可能性も!

 

もう弔事の際に、きちんとお悔やみの言葉を上司に伝えているなら、

改めてお悔やみの言葉を言わなくても大丈夫です。

 

ただし、もし葬儀や告別式に出席していないのでしたら、

先ほども紹介したように、

上司が出勤して、席に着き落ち着いた様子のタイミングで、お悔やみの言葉を伝えましょう。

 

目上の人にお悔やみの言葉を伝えるのは、

やっぱり少し緊張するし、マナー違反にならないか心配ですよね…。

 

でも、上司の気持ちになって考えつつ、お悔やみの言葉を伝えていくと良いですよ。

 

私も目上の人に対して、お悔やみの言葉をどう伝えるべきか、

よく知らなかったので、とても参考になりました。

 

あなたもぜひ、今回紹介した伝え方で、

上司など目上の人にご不幸があった時に、

お悔やみの言葉を丁寧かつ失礼のないように言うようにしましょう。

 

まとめ

 

葬儀後に上司にかける言葉は、

『この度はお悔やみ申し上げます』と伝えること。

 

『ご愁傷様です』よりも丁寧で、なおかつ心がこもっている言葉なので、

上司に使っても問題ありません。

 

そして上司が忌引き明けに出勤したら、

葬儀や告別式に出席しているのなら、再度お悔やみの言葉は伝える必要はありません。

 

葬儀や告別式に出席していない場合のみ、お悔やみの言葉を伝えていきましょうね。

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