クリスマスが日本に広まった理由って何?日本はなぜ祝うの?

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豆知識・素朴な疑問

クリスマスが日本に広まった理由って、一体何なのでしょう?

 

確かにクリスマスって海外、それも欧米中心の風習だから、

なぜ、そしていつ頃、日本に広まったのかが、かなり不思議に思えてきますね。

 

今回は、クリスマスが日本に広まった理由と、

なぜ日本人はクリスマスを祝うのかについて、詳しく解説していきます!

 

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クリスマスが日本に広まった理由って何なの?

 

 

クリスマスが日本に広まった理由は、

分かりやすく言ってしまえば、

小売業界やメディアなどで、『恋人と過ごす特別な日』として紹介したからですね。

 

また、戦前の日本では、天皇陛下が亡くなった日、

つまり崩御(ほうぎょ)された日も祭日となっていたのですよ。

 

大正天皇が崩御した日が1926年の12月25日であるため、

クリスマスの日と重なっているんです。

 

この時期に、欧米文化であるクリスマスも日本に伝わり、

『恋人と過ごす特別な日』という意味合いで、

だんだんとクリスマスが日本に定着していきました。

 

戦後になってからは、クリスマスケーキやチキンを食べたり、

プレゼント交換をする、イルミネーションを見る、

などの過ごし方も日本に広まり、

現代では日本に欠かせない年中行事の一つとなったのです。

 

それに、日本人は欧米の文化に憧れる傾向が強く、

何よりクリスマスに限ったことではありませんが、

とにかくイベントやお祭り、お祝いごとが好きですよね!

 

そんな国民性の特徴もあって、クリスマスが日本に広まっていったのです。

 

私もキリスト教信者、要するにクリスチャンではありませんが、

やっぱりクリスマスシーズンの街の雰囲気とかも好きだし、

子供の頃からクリスマスは大好きでした。

 

特に子供は、美味しいチキンやケーキを食べられるだけでなく、

プレゼントももらえるから、良いことだらけのイベントですよね!

 

しかも、恋人たちはクリスマスにプロポーズしたり、デートを楽しんだりしています。

 

最初は、欧米文化への憧れと、

小売業界のクリスマスアピールなどの理由により始まったものですが、

今ではクリスマスは、日本には欠かせないイベントの一つになったのですね!

 

私も今まで、クリスマスは普通に楽しい日として過ごしていましたが、

実はその背景には、きちんとした理由がありました。

 

ということで、あなたもこれまで通りに、クリスマスを楽しんで過ごしましょうね。

 

ぜひ自分らしい楽しみ方で、クリスマスに良い思い出を作りましょう!

 

クリスマスになると日本はなぜ祝うの?何を祝うの?

 

 

日本人はそもそも、

お祭りや祝い事、イベント事などが特に大好きな国民性なのです。

 

そのため、クリスマスというのは、

本当にキリストの誕生を祝っているのではなく、

チキンやケーキを食べたり、プレゼント交換をしたり、

綺麗なイルミネーションを見る日、として楽しんでいるだけなのですよ!

 

もちろん日本人の中にも、

熱心なキリスト教信者もいらっしゃるので、

そういった方々は、キリストの生誕祭ということで、クリスマスを過ごしているでしょう。

 

でも多くの日本人は、宗教に関係なく、

シンプルに楽しいイベントの一つとして、満喫しています。

 

家族がいる人は家族でご馳走を食べたり、

カップルはデートをしたり、

またパートナーがいない人たちも、クリスマスパーティーをして楽しむんです。

 

要するに日本人は、クリスマスは宗教的には何も祝っていないといえるでしょう。

 

でも、いつの間にか日本に広まったイベントだから、という理由で、

日本人はクリスマスを楽しんでいるんですよ!

 

事実、私もキリスト教信者ではないけれど、クリスマスは必ず夫と楽しみます。

 

でも別にキリスト様おめでとう!という気持ちではなく、

クリスマスだからご馳走を食べてプレゼント交換をしよう!という気持ちなんですよ。

 

クリスマスが日本でなぜ祝うのか、

それは楽しいイベントごとだからなんですね!

 

もちろん、テレビなどのメディアや小売業界などの戦略によって、

クリスマスは更に日本に定着していることも事実です。

 

ちなみに、バレンタインデーもイースターも、

特に宗教的な意味合いではなく、年中行事の一つとして、日本人は楽しんでいるんですよ。

 

今後もぜひクリスマスは、楽しいイベントの一つとして、

思い思いの過ごし方をすると良いでしょう。

 

まとめ

 

クリスマスが日本に広まった理由は、

日本人は祝い事やイベント事が大好きであり、

なおかつ欧米の文化に強い憧れがあるから。

 

また、戦前は12月25日は祭日だったので、

メディアや小売業界の戦略によって、クリスマスを楽しむ、という風習が出来たのです。

 

でも日本人の多くはキリスト教信者ではないので、

クリスマスはキリストの生誕を祝うのではなく、

ご馳走を食べたりプレゼント交換をしたり、イルミネーションを見る日として定着しています。

 

クリスマスは、実際には楽しいイベントの一つとして、日本人は思っているので、

あまり深く考えずにクリスマスを楽しみましょう!

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