「よく振ってからお飲みください」ってどのくらい振ればいいの?振らないとどうなるの?

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飲み物

飲み物を購入した時に、

「よく振ってお飲みください」と書いてあることありますよね?

 

例えば果肉入りのジュース、コーンポタージュスープ、

いくつかの層があるジュースなど、

振って混ぜて飲むことで、

おいしさが増したり、食すことができるタイプのものですね。

 

私の場合、コンポタをよく振っても、

飲み終わりはいつも下にコーンが溜まっているので、

振りが足りないのかもと思っていましたし、

層があるジュースなんかも、

最後にドバっと甘さを感じたりしたら、振ってないからなのかと後悔したりします。

 

でも逆に、「振らないでください」と書いてあるものもあるんですよ。

 

それを見ていないのも危険で、

炭酸などはすぐにわかるのですが、

振ると泡立ってまずくなるジュースもあるんですよ!

 

ジュースも、ちゃんと見ていないとわかりませんよね。

 

今回の記事では、

「よく振ってからお飲みください」と書いてあるものは、

どのくらい振れば良いのか?

「よく振ってからお飲みください」と書かれていても、

振らないとどうなるのかなどを紹介していきます。

 

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「よく振ってからお飲みください」は、どのくらい振ればいいの?

 

 

缶ジュースなんかに書いてある、

「よく振ってお飲みください」というのは、

どのくらい振れば良いのかわかりますか?

 

なんか振りが足りなかったり、

振りすぎたりするとおいしくない、というのもありますよね。

 

かといって、何回振ればちょうどよいのかも、

具体的に書いてあるわけでもないですし。

 

でもやっぱり、同じ疑問を抱いている人が

メーカーなどに問い合わせしているみたいです!

 

問い合わせて言われていることが、

 

「特に私どもで推奨する缶を振る回数というものはございません。

表示にある「よくふってお飲みください」というのは、主に、果汁やミルク成分など、中味成分が沈殿する可能性があるものに表記しています。

中味がしっかりと混ざるよう、何度か縦に振ってからお飲みください。

また、「軽くふってお飲みください」というのは、主に、中味や容器の特性によって、振りすぎると中味がふきだす可能性があるものに表記しています。

天地を1、2回軽く逆さにする程度振っていただくのが良いと思います」

 

このような答えになっているそうです。

 

あるペットボトルの緑茶の会社は、

飲む前によく振ると、にごりの素である抹茶が広がり、

緑茶本来のふくよかな旨み・香りをお楽しみいただけます。

と、振った後の効果もイメージできて、良い説明をしてくれています。

 

1.2回振るのが良いということですね。

 

少ないと思ったのですが、

私は斜めにして何度も振っているからダメなのか!

と思いました。

 

縦にして1.2回、逆さにするという感じがよく混ざる、ということですね。

 

「よく振ってからお飲みください」と書かれていても振らないとどうなるの?

 

 

「よく振ってからお飲みください」と書かれていても、

振らないとどうなるのか?

ということですが、振る理由がポイントですよね!

 

果肉や粒タイプのものが入っている場合は、

振らないと、下の方に沈殿して出てこないから

「振ってください」ということは理解できますよね。

 

その他も、下の方に成分が一部沈殿するから

ということには変わりないのですが、

果肉や粒だけでなく、ジュースでも

味がミックスになっているものなどもありますよね?

 

そういうものが下に溜まると、

本来の味を味わえなくなるからなのです。

 

アイスコーヒーを飲むときに、

ガムシロップを使う人はわかりやすいかもしれません。

 

ガムシロを入れるだけでは、

甘い部分が下に溜まっているので、

最初は苦いのに、あとで甘いコーヒーになったりします。

 

でも、ちゃんとガムシロを入れて

下からかき混ぜると、甘さが均一になります。

 

これと同じで、

「よく振ってからお飲みください」と

書かれたものを振らないと、本来の味の効果を味わえない

ということになるのでしょう。

 

メーカーとしても、おいしく飲んでほしいし、

製品本来の味を味わってほしいから、明記しているわけですよね。

 

振らないとまずいわけではありませんが、

本来のおいしさや、味の力が発揮できないというところですね。

 

まとめ

 

「よく振ってからお飲みください」

という明記がある飲み物を振らないとどうなるか、

というと、

本来のその商品の味を味わえないということと、

果肉などが入っていると、

それが沈殿して出てこないことになります。

 

まずくなるとか、問題が生じるというわけではありません。

 

ただ、その製品の本来の味が味わえない、ということですね。

 

メーカーとしても、本来の味を味わってほしいので、

明記してあるということです。

 

ただ、ほとんどの人は、果肉入りでない限り見逃しがちですよね(笑)

 

そして、振る回数は、

縦にして1.2回、逆さにして戻す、

というような振り方がベストですね。

 

振るというと、イメージ的に

斜めに何度も上下する姿を想像をしてしまいますが、

正直、あまり意味がない感じです。

 

盾にして、上下ひっくり返すように振って、1.2回というのが良いようです。

 

また、「振らないほうが良い商品」もあるので、気を付けてくださいね!

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