ウールと毛の違いについて。どちらが暖かいの?

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冬の衣類は暖かいものを選びたいですよね。

 

セーターやコート、マフラーなどいろいろな衣類がありますが、

その衣類に使用されている繊維の素材も重要ですよね。

 

暖かい繊維と言えば「毛」ですが、

衣類表示を見ると「毛100%」と表示されていたり、

「ウール100%」と表示されていたり、

はたまた「毛80%、ウール20%」と表示されていたりと、

その違いがよくわからないという人も、多いのではないでしょうか?

 

この記事では、そんなウールと毛の違いや、

どちらが暖かいのかについて説明していきます。

 

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ウールと毛の違いについて調べてみた

 

 

そもそも「毛」の表記ができるのは、

動物の毛を使用している場合のみに限られます。

 

衣類に使用される動物の毛には様々な種類があり、

代表的なものは、羊、山羊、ウサギ、ラクダ、アルパカなどです。

 

その他の動物も含めて、「毛」として表記することが許可されています。

 

衣類で使用される動物の毛と聞いて、初めに思い浮かべるのは羊の毛、

「羊毛」ではないでしょうか?

 

この羊毛が「ウール」です。

ウールと表記ができるのは、羊毛を使用している場合のみです。

 

 

仮に「ウール100%」の衣類でも、「毛100%」と表記することはできます。

 

しかし、「毛100%」の表記では、

消費者には何の動物の毛が使用されているかがわからないため、

「ウール100%」と表記することがほとんどです。

 

「ウール40%、カシミヤ20%、毛20%、アクリル20%」と

細かく表記されている衣類もあります。

 

これは、消費者に

ウールとカシミヤを使用している高級感がある商品だ

と認識してもらうために、詳細に表記しているわけですね。

 

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ウールと毛、どちらが暖かいの?

 

 

では、ウールと毛ではどちらが暖かいのでしょうか?

 

これはずばり、どちらとも言えません。

 

先述した通り、「毛」という表記は、

動物の毛を使用していれば使うことができます。

 

衣類に使用されている動物の毛は、いずれも保温性が高く、

その毛の種類によって、暖かさの優劣を決めるのは難しいのです。

 

ただ、一般的にウールと表記されているもののほうが、

その衣服自体の品質が高いものが多く、保温性に優れている場合があります。

 

しかし、中にはウールと表記されていても品質が悪く、

アクリル素材で作られた衣服よりも保温性が劣るものもあるので注意が必要です。

 

ちなみにアクリル素材とは、人工の化学繊維から作られた合成素材で、

合成繊維の中では一番ウールに近いものとなっています。

 

こういったことから、保温性を一番に衣服を選ぶ場合には、

もちろん繊維が「ウール」であることも重要ですが、

その衣服の品質そのものを見ることが大事です。

 

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

ここまでウールと毛の違いについて説明いたしました。

 

「毛」という表記は、動物の毛全般のことを指し、

その中で「ウール」という表記は、

羊毛でしか使用が許可されていないということですね。

 

毛とウールの暖かさの差については、

どちらも動物の毛を使用しているものであり、

保温性には大きな差はないということがわかりました。

 

ただし、衣類表示にウールと表記されていても、

品質の悪い羊毛を使用した、粗悪品などが出回っていることもあるので、

ウールという表記だけで、良いものだと判断してしまわないように注意してください。

 

ネット通販で様々な衣類を購入できる昨今ですが、

コートやセーターなど、寒い冬を快適に過ごすためのアイテムは、

可能であれば実際に手に取って、

その品質の良さと保温性を確かめてから購入することをオススメします。

 

最後になりますが、動物の毛を使用した衣類では、

使われている毛の種類によって肌触りに大きな違いが出てきます。

 

ウールが使われている衣類だと、

チクチクするのが気になるといった話をよく耳にしたりします。

 

保温性ももちろん大事ですが、

肌触りも着続けていくうえで重要なポイントになりますので、

そちらも確認して購入しましょう。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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