目・科・属の違い。生物分類を語呂合わせで分かりやすく覚えるには?

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〇〇の違いについて

目・科・属ってなんだかご存じですか?

 

聞いたことあるかもしれませんが、

学校では習うところもあれば、ないところもあるようです。

 

あっても高校かな?

簡単に言えば生物の分類のことで、

その生物によって分けられているのです。

 

ちなみに人はヒトなのですが、

「動物界、せきつい動物門、ほ乳網、霊長目、ヒト科、ヒト属、ヒト」

に分類されているんです。

 

いやー、ややこしや。

 

全ての生きとし生ける生物が、

この分類のどこかに当てはまっているのです。

 

今回の記事では、

その分類の中の、目・科・属の違い、

生物分類を分かりやすく覚えるには?ということを紹介していきます。

 

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目・科・属の違いについて調べてみた

 

 

生物を分類すると、界門綱目科属種と言います。

 

読み方はそのまま、

「かいもんこうもくかぞくしゅ」と言います。

 

ここには書いていませんが、

今一番広いというか大きいので、ドメインというのもあります。

 

最後の種というのが、いまの呼称ですね。

 

ちょっとわかりづらいので、人で例えてみましょうか。

 

ヒトというのは今の呼称なので、ヒトは種になります。

 

ドメインは、真核生物、界は動物界、

網は脊索動物網、霊長目、ヒト科、ヒト属、ヒトなのです。

 

この中の霊長目というのは、おさる全体あたりを指していて、

ヒト科は、オラウータン科、ヒト科などがあり、

属には、ジャワ原人や北京原人などの原人がいて、

ヒトという今の人になっているというわけです。

 

とってもややこしい(笑)

 

そして、ドメインから順に、いくつか例をあげてみますね。

 

・ドメイン

真核動物、細菌、古菌など

 

・界

動物界、植物界と6界説あると言われています。

 

世界をもっと広くとらえた感じですね。

 

・門

脊索動物、節足動物など100種類ほどあります。

 

ここまできたら動物っぽい感じもでてきます。

 

・網

哺乳網、両生網、爬虫網などがあります。

 

生物→動物から、さらに動物の中を分類した感じです。

 

・目

サル目、有鱗目などがあります。

 

ここからは広い意味での呼称は出てきますね。

耳慣れたものがあります。

 

・科

イネ科、ヤク科、ヒト科などがあります。

 

・属

イネ属、ヒト属、イヌ属などがあります。

 

・種

種は、いまのそれぞれの呼称で200万種類以上のものがあります。

 

ドメインはちょっと複雑ですが、

界から以下は、なんとなく耳慣れたモノも含まれてきていますよね。

 

ドメインの菌部類から始まることに、

とても神秘的だと、個人的には思えます。

 

菌と人は共存していると言われていますから、

なかなか興味深い事実ですよね。

 

目、科、属の違いで言えば、人間の進化みたいな感じですよね。

 

目の、サルの中の原人の中の人間ですもんね。

 

ですので、違いというと、なんかしっくりこないのですが、

含まれているという感じでだんだん広くなる、

古くなるという感じでしょうか。

 

説明するのに言葉が難しいのが、この生物分類ですよね。

 

なんとなく感覚で理解できる感じです。

 

生物分類って、身近なようで世界が広すぎて

捉えどころのないところですが、神秘的で興味が湧きます。

 

このコロナ渦で、細菌と人の関係をよく解かれていましたから、

けっこうまた注目されるかもですね。

 

もともとは、ドメインで言えば

共存レベルのものだと考えられますもんね。

 

だいぶ広い意味で捉えたらですけれども・・。

 

人間の体には、無数の菌があるとも言われていますので、

遠からずな話でもあります。

 

生物分類を語呂合わせで分かりやすく覚えるには?

 

 

ドメイン界門綱目科属種

「かいもんこうもくかぞくしゅ」と呼びますよね。

 

ほとんどの人は、呪文のように

このひらがなを何度も暗記し、覚える人が多いそうです。

 

なんとか語呂合わせにするほうが難しいし、

語呂合わせにしても覚えにくいので、

そのまま呪文のほうが良いみたい(笑)

 

でも一人いましたが、

買い物の項目を忘れてかぞくに叱られた

かいもののこうもくをわすれてかぞくにしかられた

かいもんのこうもくをわすれてかぞくにしゅかられた

と覚えている人もいました(笑)

 

うーん、なんとなくイメージしたら覚えられるかもですが、

この言葉から、どう分解するかがわからなくなりそう(笑)

 

プラス、一番上にドメインを覚えておかなければ!ですね。

 

まとめ

 

ドメイン、界門網目科属種とは生物分類で、

ドメインは細菌などで、最後の種が今の呼称になります。

 

人間で例えると、ドメインは真核生物、

界は動物界、網は脊索動物網、霊長目、ヒト科、ヒト属、

ヒトという分類に位置するのです。

 

どんどん枝分かれしていって、種になる感じですね。

 

とっても難しい世界だと感じますよね・・。

 

でも、この生物分類がテストで出る場合などがあって、

みんなそのまんま呪文のように、

かいもんこうもくかぞくしゅと覚えているみたいで、

語呂合わせはなかなか作りづらいと言われています。

 

・・しかし一つだけ見つけたのは、

買い物の項目を忘れて家族に叱られた。

 

これと念頭に置いて、

そこから分解していくと覚えられる、という人もいました(笑)

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