校則で靴や靴下が白と決められる理由をご存じですか?

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日本の風習

最近、世の中で

校則に対して異論などを発言する人がでてきましたよね。

 

昔は、不良ややんちゃなタイプは

校則を守らない感じで、

ほぼ多くの人が守っているという感じ。

 

違和感を覚えながら守っている人もいれば、

違和感さえない人も多かったでしょう。

 

それはきっと、昔の人が利口だったわけではなく、

決められていることに特別に不満もなければ、興味もなかったからでしょう。

 

校則でありがちなのが、靴や靴下が白色と決められていること。

 

私は、違和感こそ感じなかったけど、

白のまま工夫して可愛いのを履いていました(笑)

 

でもよく考えると、なんで白なんだろう?

 

今の子たちは、ちゃんと疑問に感じるから偉いなと思います。

 

きっと今の子たちは、

納得できる理由があれば、ちゃんとするんだと思いますね。

 

今回の記事では、

校則で靴を白にしなさいと言われる理由を紹介します。

 

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校則で靴を白にしなさいと言われる理由って何?

 

 

校則で靴を白にしなさいと言われる理由は、

  • 昔作った校則を変えないまま、今に至る
  • 白の清潔感を推奨
  • 白は名前が書きやすい、見えやすい
  • 白の靴はたくさん販売しているから
  • 制服に合うから
  • みんなと揃えやすい色としてのチョイス

こういう理由などでしょう。

 

などでしょう・・・と言ったのは、

これといったハッキリした理由は、どの学校にもないと思うからです。

 

決めたことを変えるのもめんどくさいし、

いちいち説明が必要だし、

「ずっとこれでやってきたので。。」という声でしょうね。

 

おそらく、違和感を覚えた人が聞いても、

納得できない答えしか返ってこないような理由でしょう。

 

私はというと、

黒か紺にして、

洗濯しても汚れがあまり目立たないものにしたら良いのにと、

効率性をとても考えていましたけどね(笑)

 

あと、靴で白っていうのは、必然的に運動靴ですよね。

 

白の靴といってローファーを白にしたり、

革靴を白にしたら今度は怒られてしまうんでしょうね・・。

 

それもまた、よく考えたら変な話ですよね。

 

校則で靴下を白にしなさいと言われる理由は?

 

 

校則で靴下を白にしなさいと言われる理由も、

上記の靴と同じ理由でしょう。

 

靴を白にするなら、靴下も白!くらいの程度でしょう。

 

靴下も靴も同様、

無難、人と同じ、揃いやすい、清潔感…

この辺がメインでしょうね。

 

だって、黄色や青や赤で全員揃えるというのも、

なんか違う感じがしますよね?

 

これは、擦りこまれたイメージなんだと思いますし、

今までこれでやってきたからだと思いますね。

 

疑問を持たず、反抗した人しか

違和感を呈してきていないからですね。

 

結局、校則がそのままずっと白で定めているので、

白のままという感じで、そこに理由はないでしょう。

 

校則での靴下は、

おそらく全国的にも黒か濃紺か白の指定だと思います。

 

多様性が叫ばれる今、この校則に対しても理不尽さを感じ、

声をあげている人が出てきたのでしょう。

 

確かに、なんで白なのか?

 

なんとなく白だろうなという気がしていたので、

あんまり違和感を持ってこなかった

私みたいな人が大多数なのが問題なのかもしれませんね。

 

結局、反抗したりする人はいつの世もいる中で、

大多数の人が従ってきたので、

違和感なく今に至って、そのまま受け継がれているだけのことでしょう。

 

これからは、学校としても、

今まで以上に対応が必要になってくるでしょうね。

 

違和感を唱えられた時に、

みんなに納得してもらうということではなく、

せめて意味を伝えられる、

学校側としても、どの先生に聞いても、

生徒にちゃんと納得できるように伝えられないと、

問題になってくるでしょうね。

 

パワハラなどという言葉がありますが、

ハラスメントと取られる可能性も今は出てきていますからね。

 

でも逆側からすると、

じゃあ好きな服をなんでも着ていいよとなると、

今度は、親としても制服がないとお金もかかるし、

指定があるのが助かるというのも、側面としてありますよね。

 

なかなか難しい問題ですよね。

 

結局、少数派が切り捨てられることには問題がありますが、

100人中100人が納得する校則なんてものはできませんからね。

 

今後、学校も学校に通う側も

それぞれが考えていかなければいけないテーマに

なりつつあるのかもしれませんね。

 

まとめ

 

校則で白い靴、白い靴下の指定という学校がまだまだあります。

 

では、この白色にどんな意味があるのでしょうか?

 

きっと、今までそうだったからというだけではないでしょうか?

 

そもそも論でいけば、

イメージ的にクリーンだし、

制服が濃紺、黒、グレーなどに対して合わせる事が万能にできること、

みんなが同じに揃えられることなどというところでしょうね。

 

今までも、反抗的に違和感を唱えてきた人もたくさんいますが、

過去にはそれが異端児扱いされていたものの、

現在は、疑問を持つようになった子が増えてきた状態かもしれませんね。

 

これからは学校だけでなく、

家庭もちゃんと考えていくべきテーマになってきそうですね。

 

少なくとも、理由を説明できるだけの意味合いは持ってほしいです。

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