秋の七草の覚え方。語呂合わせや短歌でマスターしてみよう

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春の七草は「七草粥」もあるから知っているかもしれませんが、

秋の七草っていうのがあるのをご存知ですか?

 

スーパーや農協でも売ってあるし、じゃー言いますよ…あれ出てこない。

それに「それは春の七草ですよ」とつっこまれますよ。

 

そもそもスーパーで売っていませんから!

 

意外と小学生の方が学校で習っていて、知っていたりもします。

 

自分は覚えていないのに、

お子さんに聞いてみて知っていたらショックですよね。

 

しかもそんなのも知らないのー?なんて言われたら、

少しストレスたまるかも。

 

そこで今回は、秋の七草を簡単に覚える方法を

語呂合わせと短歌の二本立てで紹介させていただきます。

 

これを読めば少しだけハナタカさんになれますよ!

 

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秋の七草の順番の覚え方や意味について

 

 

春の七草といえば、

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ

です。

 

これらが今でも、

「七草粥」の材料としてスーパーや農協で売られていますよね。

 

それを1月7日に食べて、

その年の無病息災を願う風習があるのです。

 

また、正月のご馳走を食べて、

疲れた胃を休めるために食べるのだともいわれています。

 

それに対して秋の七草は、

はぎ、ききょう、くず、おみえなし、ふじばかま、おばな、なでしこ

になります。

 

春の七草と違うのは、

おかゆに入れて食べるものではありません。

 

秋の七草は主に観賞用として飾られたりしますが、

一方では漢方薬として飲んだり、薬草として使われたりします。

 

例えば…

「はぎ」は根っこに胃痛、下痢止めの効能があるとされています。

 

「くず」は葛根湯という名前で風邪薬として使われています。

 

「おばな(ススキ)」は利尿作用のある漢方薬として売られています。

 

「ききょう」は韓国で「トラジ」という名前で根っこの部分を食されており、

咳や喉の痛みに効果があるとされています。

 

「なでしこ 」煎じて飲むと、むくみや高血圧に効果があるといわれています。

 

「おみなえし」は根っこに消炎作用の効果があるとされています。

 

「ふじばかま」は乾燥させたものを煎じて飲むと、

糖尿病に効果があるといわれています。

 

また、秋の七草の意味や由来は、万葉集に記されている

「山上憶良(やまのうえのおくら)」という方の2首からきており、

こちらについては後述させていただきます。

 

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秋の七草の覚え方。語呂合わせで覚えるには?

 

 

まず初めに7種類を紹介!

 

・萩(はぎ)

・尾花(おばな)

・葛(くず)

・撫子(なでしこ )

・女郎花(おみなえし)

・藤袴(ふじばかま)

・桔梗(ききょう)

 

ふりがながふられていなかったら、

読めない漢字もあると思いませんでしたか?

 

「おみなえし」なんて、かなり難しい読み方ですよね。

 

恥ずかしながら、「じょろうばな」かな?と思いました。

 

聞いたことはあるけど、

どんな花なのか草なのかもいまいち知らない

という方もいるかと思います。

 

語呂合わせでの暗記の仕方ですが…

「お好きな服は?」→「お・す・き・な・ふ・く・は」

 

秋の七草の頭文字を取った一般的な覚え方です。

 

お:おみなえし

す:ススキ (尾花)

き:ききょう

な:なでしこ

ふ:ふじばかま

く:くず

は:はぎ

 

なるほどね〜って…尾花がなんでススキなの!?

尾花とはススキの別名なんですね。

 

ややこしい!という方には「す」を「お」に変えて、

「おおきなふくは?」でもいいと思います。

 

他にも「ふなおくんは好き?」とか

「大きなハカマをはく」などもあるみたいですね。

 

自分なりの覚え方というのを

考えてみるのも楽しいかもしれませんね。

 

お子さんがおられる方は、

学校ではどんなふうに習ってる?なんて聞くのもいいと思います。

 

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秋の七草の覚え方。短歌で覚えるならこの方法

 

 

語呂合わせで覚えると、

頭文字だけで覚えてしまい、中身の言葉が出てこない

ということもあるかもしれません。

 

そんな方にはこちら、短歌でリズムに乗せて覚えてみましょう。

 

五)はぎ ききょう

(七)くず おみなえし

(五)ふじばかま

(七)おばな なでしこ

(七)あきの ななくさ

 

これなら、何度か口ずさんでいる間に

覚えてしまう感じがしますね。

 

ついでに春の七草についても紹介しちゃいます。

 

(五)せり なずな

(七)ごぎょう はこべら

(五)ほとけのざ

(七)すずな すずしろ

(七)はるの ななくさ

 

どちらも最後に「〇〇のななくさ」と持ってくるのが

粋ですよね。

 

他にも「秋の七草の覚え歌での覚え方」

という動画がありましたので紹介しておきます。

 

園児と覚えるときにも使えそうな歌です。

紹介するお姉さんのリズムで歌ってみましょう。

 

 

ベートーベンの「エリーゼのために」の音程に合わせた覚え方です。

 

ずっと聞いていると、頭から離れなくなりそうな感じです。

 

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秋の七草の意味。万葉集に関係があるって本当?

 

 

秋の七草にまつわる歌を詠ませていただきます。

 

「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」

これが先ほど、お話した歌人の一首目です。

 

歌の意味には

「秋の野に咲いている草花は、指を折って数えると7種類の花(草)がありますよ」

ということが込められています。

 

続いて二首目は

「萩(おぎ)の花 尾花(おばな) 葛(くず)の花 撫子(なでしこ )の花

女郎花(おみなえし) また 藤袴(ふじばかま) 朝顔(あさがお)の花」

 

この朝顔という点について。

 

歌人の山上憶良は奈良時代の人で、

まだその時代に日本には朝顔がなかったので

「桔梗(ききょう)」のことを指しているといわれている

と解釈がされています。

 

そのころは7~9月が秋(旧暦)でしたが、

現在に照らし合わせると、9月中旬頃から11月初旬ごろという話になります。

 

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まとめ

 

「秋の七草」は奈良時代の歌人が詠んだ歌と関係していたんですね。

 

昔の人の伝承って改めてすごいですよね。

 

それに詠まれていた七草が、

まさか現代では漢方薬として使われているなんて、

本人が知ったら驚くでしょうね。

 

付け加えて、春の七草についても動画とともにふれましたので、

参考にしてみて下さい。

 

ご飯を作りながら歌っても良いだろうし、

子守唄として赤ちゃんに聞かせても良いでしょうね。

 

私の頭の中には「エリーゼのために」の音楽が消えません。

 

春の七草と違って、

秋の七草は「おかゆ」に入れちゃダメですよ。

 

食べるなら、ちゃんと乾燥させたり

食べられる部分だけを煎じたりしてくださいね。

 

にわか仕込みの知識で調理すると、逆に腹痛を起こす可能性もあるので、

その時はしっかりと調べてくださいね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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