レディースの靴を男が履く時や、メンズの靴を女性が履く時、サイズはどうすればいい?

スポンサーリンク
ファッションの話

男性の方が女性のスニーカーのデザインを気に入って、

履いてみたいと思うことや、その逆もあると思います。

 

自分の履きたいサイズがあっても、横幅が合わなかったりするんですよね。

 

そこで今回は、極端に足が大きい女性や、

足が小さい男性が異性の靴を履く場合、

どのようなサイズを選ぶのが正解なのか、詳しく知りたいという方のために調べました。

 

結論から言うと、メンズ用とレディース用では、

足の型が異なるので、同じサイズでもサイズ感は違います。

 

実際に履いてみて、サイズ感が合えば問題ありません。

 

もちろんユニセックスモデルであれば、

同じ足型を使用しているので着用感は同じです。

 

そりゃそうだと言われると元も子もありませんが、

足の大きさ、形は人それぞれですからね。

試着するのが一番ですね。

 

もう少し詳しく説明したいと思いますので、

最後までじっくりと読んでいってください。

 

スポンサーリンク

レディースの靴を男が履く場合サイズはどうすればいい?

 

 

男性と女性では、顔の形や大きさ、体の形が違うのは、

骨格の違いによるものというのは知っていますよね。

 

話から少し外れてしまいますが、

メンズとレディースのデニムの形の違いは、

骨盤などの骨格の違いによるものなんです。

 

それと同じように、足の形も男女で違います。

 

結論から言うと、

男性がレディースの靴を選ぶときは、

0.5cm〜1cmくらい大きめのものを履くといいですよ。

 

同じ25.5cmのシューズでも、

メンズとレディースの25.5cmでは、

一般的にレディースの方が、メンズよりも「ワイズ」を小さく作ってあるからです。

 

この「ワイズ」というのを、

横幅のことと勘違いされている人が多いのですが、

シューズの横幅の事ではなく、「周径」のことを指します。

 

例えば、足の幅が広い方も、

甲の厚みが薄ければ足の周径は小さくなります。

 

反対に足の幅が狭くても、

甲の厚みが高い方は足の周径は大きくなるというわけです。

 

メジャーな靴ブランドの製品なら、

同じサイズの靴であっても男性用と女性用に、

それぞれ作るときの「木型」が存在します。

 

一般的に足のサイズが同じだとしても、

男性用の方が幅広に作ってあるのです。

 

また、本格的なランニングシューズなどは

平均体重や筋力の違いで、アウトソールの硬さまで違うものもあります。

 

また、靴のメーカーによってサイズ感も違いますので、

インターネットで気に入った異性の靴を見つけたとしても、

一度店頭で試着してから買うといいですよ。

 

メンズの靴を女性が履く場合サイズはどうすればいい?

 

 

これは、先ほどと逆に考えれば自ずと答えは出てきますよね。

 

それだけだと、話が終わってしまうので、

もう少し深掘りして、どうすればいいかということを説明します。

 

まず、女性が男性用のシューズを履く理由というものを考えたのですが、

以下の2つしか思いつきませんでした。

 

・男性用のシューズの色やデザインがカッコいいから

・足が大きいため女性用の適合サイズが見つからない

 

確かに私の知り合いで、

男性用のシューズを履いている女性の方がいますが、

その方は身長も高く、足が大きめで

女性用に合う適合サイズがないと言っていました。

 

そういう悩みをお持ちの方は、世界的にいるでしょうね。

 

だから海外は、サイズ展開も広いのだと思います。

 

通常、靴のサイズは「足長」と「足囲」から選びます。

 

足長というのは、かかとの中心と人差し指の中心を結んだ線を基準として、

かかとから一番長い指までを測定した長さのことを指します。

 

足囲というのは、

親指側の付け根の部分と、小指付け根の部分の周囲を測定した長さのことを指します。

 

普段からこのサイズを測ってメモに書いておけば、

直接、靴屋さんに問い合わせた時にもスムーズに話が進みますので、

ぜひご参考にしていただけると幸いです。

 

まとめ

 

メンズ用もレディース用も、

互いにそれぞれの特徴があるということがわかりましたね。

 

そして、男性が女性用の靴を買いたいと思った時は、

0.5〜1cm大きめのものを購入すればいいという目安も伝えましたね。

 

女性が男性用の靴を選ぶときは、その反対で考えれば大丈夫ですよ。

 

靴のメーカーによってはサイズ感が違うので、

インターネットで買いたいと思っても、

一度靴屋さんに直接行って試着することをお勧めします。

 

靴のサイズ感が適合しなくて、

ストレスを抱えることになるのはあなたですからね。

 

勢いで買うのと、早とちりだけは避けましょうね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました