固いシャキッとしたりんごを見分けるには、
一体どこをチェックすれば良いんでしょうか?
せっかくりんごを買う時には、
美味しくて固いりんごを選びたいものですよね!
でも、りんごはパッと見だけでは、
イマイチ固いのかどうか分からないもの…。
そこで今回は、固いりんごの見分け方や、
古いりんごの見分け方を詳しくご紹介します。
スーパーなどでりんごを買う時のために、ぜひ覚えておくと良いですよ!
固いりんごの見分け方
固いりんごの見分け方は、
以下のポイントをチェックしましょう!
- 色が全体的に赤くなっている
全体的にしっかりと赤く色付いているりんごは、
太陽光をしっかり受けているので美味しく、また鮮度も良くて固い証拠なんです。
やっぱりりんごって、ちゃんと赤いものの方が美味しいんですね!
- 底の部分が緑色をしている
りんごの底の部分が緑色をしているりんごは、完熟していないため、
シャキッと固い食感なんですよ。
反対に、底がオレンジや黄色のりんごは、熟してしまっているため、
食感もどちらかというと柔らかく、歯ごたえがないのでご注意を!
- 皮にハリがある
皮にハリがあるりんごは鮮度が良いため、固く美味しいんです。
りんごを買う時は、皮もしっかりチェックして、
ハリのあるものを選ぶと良いでしょう。
- 軸が太い
りんごのヘタというか、軸が太いと、栄養がたくさん実に運び込まれているため、
美味しいだけでなく、シャキッとしているんですよ!
りんごは実の部分だけでなく、軸の部分もチェックした方が良いですね。
- 香りが良い
りんごの底から程よく良い香りがするものは、
ちょうどいい鮮度なので食感も味も抜群!
そのため、りんごの底部分の香りも嗅いでチェックするようにしましょう。
- ずっしりと重みがある
見た目よりも重みがあるりんごは、実の密度も高いため、
美味しいだけでなく、みずみずしい食感をしていることが多いんです。
購入前には、りんごを持ってなるべく重いものを選んでいきましょう。
以上が美味しくて固いりんごの見分け方。
やっぱりりんごって、見た目だけでなく、
重さや香りや軸の具合などもチェックすべきなんですね!
筆者も、りんごを買う時は参考にしていきますよ!
古いりんごの見分け方
続いては、古いりんごの見分け方を詳しく紹介します。
- りんごの底が黄色やオレンジ色になっている
先ほども少し説明しましたが、
りんごの底が緑色ではなく、黄色やオレンジ色になっていると、熟してしまっており、
鮮度が落ちて古くなっている場合が多いんです。
そのため、やっぱり底はなるべく緑色のりんごを選んでくださいね。
- 香りが強い
香りが強すぎるりんごは、やっぱり熟し過ぎているので、
フレッシュさに欠けており、シャキッとした食感もしません。
香りは、りんごの底から程よく漂っているものを選ぶと良いでしょう。
- 皮にツヤがある
一見、皮がツヤツヤしているりんごは美味しそうな気もしますが、
りんごって鮮度が落ちていくと、水分がこれ以上失われないようにするために、
皮に油分が出てくるんです。
その油分によって、りんごの皮にツヤが出るんですよ。
だからこそ、皮にツヤのあるりんごは選ばないのがベスト!
油分が出ていないりんごを買うようにしてくださいね。
- 叩いたときに鈍い音がする
りんごを指ではじくように叩いたときに、鈍い音がするものは、
鮮度が落ちているため古いりんごです。
反対に、りんごを叩いたときに高い音がするのは
鮮度が良い証拠なんですよ。
ただし、りんごを叩いて確かめるときは、
売り物のりんごを傷つけないように注意しましょう!
以上が古いりんごの見分け方です。
この見分け方さえ知っておけば、
スーパーでりんごを買う時も、新鮮でシャキッとしていて、
美味しいりんごを購入することが出来ますよ!
ぜひ固い美味しいりんごを選び、みずみずしさを堪能してください。
まとめ
固いフレッシュなりんごを見分けるには、
全体が赤く色付いていて、底が緑色をしていて、
軸もしっかり太く、程よく香りがして、
りんご自体もずっしりと重いものを選ぶこと!
一方、古いりんごを見分けるには、
底が黄色やオレンジ色になっていないか、香りは強くないか、
皮にツヤがないか、叩いたときに鈍い音がしないかどうかチェックすることです。
これらの見分け方を覚えておけば、
みずみずしく鮮度のいいりんごが食べられますよ!
フレッシュなりんごはとても美味しいので、
スーパーでりんごを買う時には参考にしてみてくださいね!
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