寒くなったらこたつ。
せっかく購入したら実は大きかったなんてことがあったら、悲しいですよね。
購入する時は、ネットかお店でしょうか?
その時はよく見えたのに、
実際に配置するとこんなはずじゃなかったのに…
そうならないためにも、目安のサイズを教えますね!
こたつを買ったら大きすぎた…どうしよう?
まずは自分の部屋には、
どのくらいの大きさなら許容範囲なのか決めましょう。
確かにこたつのサイズは書いてあります。
確認したはずなんだけど…
やっぱりなかなかつかめないものですよね。
まずは部屋とのバランス。
ネットで掲載されている部屋、または店内に設定してある場合、
自分の部屋の大きさと比較することが大切です。
特に、販売意欲を高めるためによく見せていますからね。
ネットを見る、またはお店に行く。
この時点で「購入するぞ!」という気持ちになっているので、
余計なフィルターもかかっています。
「良く見える!サイズも…多分大丈夫!」
でも、家で組み立ててみたら思っていたものと違う…。
こうならないためにもしっかりとサイズを確認してください。
基本的な数値としては、
一般的な成人男性に必要な幅は60cmほど、と言われています。
こちらも目安にして下さいね。
小さなサイズのこたつは60cmからあります。
部屋の大きさの基準となる畳のサイズは182cm×91cm。
厳密に言うと、こちらも建物によって違いますが
大体の目安としてはこのサイズです。
今の数値を基準にして4.5畳で考えるなら、どうでしょうか。
正方形なら60cm~75cmくらいで考える方が良いと思います。
80cm、90cmあたりだと窮屈に感じるかもしれません。
丸形こたつも同じくらいで良いと思います。
長方形なら105~120cm×75~80cmくらいをお勧めします。
6畳なら今の数値に15cm足したくらい、8畳ならさらに15cmと足してください。
長方形は長さと幅が違います。
長さと同じだけ幅を広げてしまうと、とても大きくなってしまいます。
幅を大きくしたいなら、
長さは短めにするなどして調節してくださいね。
こたつを出しっぱなしにするにしても、部屋数などの関係でしまうにしても、
あまり場所を取るのは避けた方が良いでしょう。
こたつが大きくなれば、当然こたつ布団も大きくなります。
こたつ本体の大きさだけでなく、
布団もあるということを忘れないでくださいね。
ちなみに、布団の大きさは敷布団なら本体+100cm、
掛け布団は本体+100cm~130cmがお勧めです。
今の参考値は部屋の大きさとのバランスの話です。
今あげたサイズよりも小さい分には、問題ないと思います。
一人用でいいなら、小さなこたつで十分ですからね。
こたつの選び方や大きさを知れば大丈夫!
こたつには正方形、長方形、丸形とあります。
こたつの選び方はまず、使用する人数が大切です。
一人だけなのか、二人なのか…。
一人暮らしなら小さな75cmから選べます。
コンパクトで、一人で使用するなら十分です。
部屋の大きさから、もっと小さい方がいいなら60cmを選ぶといいと思います。
4人くらいまでなら、正方形を選ぶといいと思います。
なら大人数なら?
長方形が良いと思います。
こちらは小さなサイズもありますが、
210cmくらいまで豊富な種類がありますからね。
8人くらいまではこちらで大丈夫でしょう。
ただし、体型にもよりますからね!
丸形は角がないので、大きめサイズを選べば
こちらも6人くらいまでは使用できます。
角がないので小さな子供がいる、
もしくはよく遊びにくるのであれば安心感があります。
まとめ
- バランスを知るためには、部屋のサイズを確認する
- 一般的成人男性に必要な幅は60cm
- こたつを選ぶ時には使用する人数も考える
- ネットやお店ではよく見えるため、本当に自分の部屋に合うか確認する
部屋の大きさ、使用人数、一般男性に必要な幅など、
この情報さえ確認すれば大きさを間違うことはありませんね。
これはこたつに限ったことではないので、
購入する時は必要なことは何かを頭に入れておくと
無駄な出費が減ると思います。
せっかく新しい物を買ったのに、気分が落ち込むことは避けたいものです。
素敵な物と出逢った時には、必ず確認。
これを忘れず、後悔しない買物ライフを送って下さいね。
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