メロン大好きな人も、そうでない人も
この記事を読んでいただければ、食べごろを理解することができます。
食べごろが理解できれば、
腐ってるメロンの見分け方も自ずとわかってきます。
メロンといえば、入院している友人へのお見舞い品として
持っていくことを想像しませんか?
どうせお見舞いに持っていくのならば、
美味しいメロンを食べたい!食べさせたい!と願うのは皆さんも同じ気持ちでしょう。
メロンの食べ頃を判断するには、
お尻に触って柔らかさを感じればいいのです。
腐ってるメロンは、明らかに五感で感じることができるので、
そんなに難しくありません。
それでは詳しく説明していきますね。
メロンの食べ頃が過ぎた場合、食べても大丈夫?
メロンの食べごろは、前途したように
お尻の部分を触って判断します。
その時に、少し押してみて柔らかければ丁度いいと思って大丈夫です。
メロンは、完熟させることで美味しさが倍増すると言われています。
未熟の状態で食べてしまうと、変なエグミがあって美味しくありません。
かといって、完熟させすぎると腐っていく過程に入っていきます。
食べ頃が過ぎても、腐ってなければ大丈夫というのが正しい答えです。
まずはメロンの食べごろをマスターしましょう!
- メロン収穫後、5〜7日常温で保存して完熟するまで待つ
- 完熟したら、丸ごとか半分に切ってから冷蔵庫に入れる
- 2〜3時間冷やしたら、食べる分だけ切って食べる
上記3つのプロセスで、美味しくいただけますよ。
1の、常温で完熟を待つというのが、美味しくいただくキーとなります。
買って帰ってきて、冷蔵庫に入れた後に室内で追熟させようとしても
効果はありませんのでご注意ください。
また、完熟後、冷蔵庫にカットして入れる場合は
必ずラップをかけて保存しましょう。
水分が乾燥してしまい、甘みが薄れてしまいますからね。
冷蔵庫保存でも賞味期限は2〜3日ですので、
なるべく早く食べてしまいましょう。
メロンが腐ってるかどうかの見分け方
メロンを完熟させすぎると、腐っていく一方です。
冷蔵庫で保存していても進行していきますので、
腐った状態というのを、しっかり把握しておきましょう。
そうなる前に食べてしまうのがベストですからね!
腐った状態は五感でわかります。
- 見た目で判断
- 匂いで判断
- 触って判断
- 食べて判断
- 聞いて判断
それでは詳しく説明させていただきますね。
1.見た目で判断
カットする前の段階ではわかりませんが、
切ってみると白い種が黒く変色しています。
そして、内側も追熟させ過ぎて、ドロドロに溶けた状態になっています。
これは完全アウトです。
鼻が詰まっていても、食べない方が身のためですよ。
間違っても、冷凍させて後から食べようなんて思わないでくださいね。
2.匂いで判断
腐ったメロンは、台所の三角コーナーにある生ゴミのような、
酸っぱい異臭を放ちます。
あの匂いを感じなければ、
耳鼻科で一度診てもらった方がいいでしょうね。
たとえ目隠しされて、かわいい彼女に「あ〜ん」とされても、
絶対に食べないでくださいね!
もしそんな状況になったら、
おそらくその彼女は、あなたに何らかの恨みを持っていることでしょう。
3.触って判断
外側の皮が柔らかくなりすぎて、
押すとぶにょぶにょしている状態になっている。
これは完全にアウトすぎます。
むしろ人間以外の動物にさえ、与えてはいけません!
そんなことをする人間は、動物虐待と同じです。
溶け出してゾンビになったメロンは、
新聞紙などで包んで燃えるゴミで捨ててください。
4.食べて判断
仮に見た目、匂い、触感で分からなかったとしましょう。
もしくは、怖いもの見たさで食べてしまったと仮定します。
- 酸っぱい
- 物凄く苦い
- 舌がピリピリする
- 食感がドロドロ
もう、メロンじゃありえない状態ですね。
メロンがドロンドロンしている状態は、
最終形態といっても過言ではありません。
5.聞いて判断
美味しい食べごろの判断がわからないといった時に使える必殺技です。
彼氏か旦那に先に食べさせて、
「おえっ!」「にがっ!」「すっぱい!」というような声を発したら、
自分では食べないようにしましょう。
彼氏や旦那を愛しているなら、腐っているよと教えてあげましょう。
ただし、モメても自己責任でお願いします。
まとめ
メロンの食べごろと、腐った状態を理解していただけましたか?
お尻の部分を押して、柔らかさを確認するときに
商品を傷つけないように気をつけてくださいね。
もしも不安な時は、店員さんにやってもらうといいですよ。
腐ったメロンの状態を知っておくことは大事ですが、
腐らせないように、買ってきたメロンは適度に追熟させて、
食品ロスにならないためにも、早いうちに美味しく食べてしまいましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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