「お中元やお歳暮は、もういらないなぁ。。。」
「でも、なんて伝えたらいいのかな。。言いにくいなぁ。。。」
「せっかく好意で品物を選び、送ってくれたのに
来年からはいらないよなんてお断りしたら、
相手は気を悪くしてしまうのでは?泣」
と悩んでいませんか?
でも大丈夫!
この記事を読み、参考にすれば
相手に上手に伝えることができます。
お中元やお歳暮の断り方。どう伝えるのがベスト?
①丁寧に書きましょう!!「お礼状に一言添える」
来年から、お中元やお歳暮をお断りしたい時は、
頂いたときに贈るお礼状に
「お気遣いなさいませんようにお願い申し上げます。」
と一言添えましょう。
こちらの例文を参考に、書いてみましょう。
『ご無沙汰しておりますが、皆様お変わりありませんか?
このたびはステキなお品を贈っていただき、まことに有難うございました。
お心遣いに深く感謝申し上げます。
私共のほうこそお世話になっておりますのに、恐縮に存じます。
今後はこのようなお気遣いはなさいませんよう、お願い申し上げます。
お贈り頂きました品物は、家族で美味しく頂きたいと思います。
有難うございました。
今度ゆっくりとお会いできればと思っております。
時節柄、どうぞご自愛くださいませ。』
引用:https://womanlife.co.jp/topics/1106988
②気持ちが伝わる!「直接伝える」
堅苦しくお礼状で贈ると、
逆に距離を感じさせてしまう場合もあります。
親や兄弟、部下など
気兼ねなくお話できる間柄であれば、
直接伝えるのがおススメです。
「もう感謝の気持ちがこもった品はたくさん頂いたから、
今後は気持ちだけで十分だよ。ほんとにありがとうね。」
などと、感謝の気持ちを忘れずに伝えるようにしましょう。
③番外!「同等または、倍以上送る」
基本は、お中元の返しは不要ですが、
お返しをする場合には、
もらった品の半額以上のものを送るのが一般的です。
しかし、今後お中元をお断りしたい場合には、
もらった品の同額以上~倍額のものを送ることで
「感謝の気持ちは十分伝わりました。」
という意味があり、用いられる場合があります。
※意味が伝わらない場合もあるので、
きちんと相手に伝わるようにすることがポイントです。
「お気遣いなさいませんようにお願い申し上げます」
と必ず一言添えるようにしましょう。
私はこの方法で成功しました。
毎年、お中元をくれる方がいましたが、
お断りしたくてもなかなかできずにいました。
しかし、頂いた品物の倍の金額の品物とお礼状を送ったところ、
その方からお中元が贈られてくることはなくなりました。
是非試してみて下さいね。
お歳暮の断り方を電話で伝えたい時は、どう言えばいい?
電話で断る時も、
お礼状の文面と同じような内容でお話します。
手紙と違って電話だと、
自分から一方的に話を進めることが出来ませんよね。
お話が弾んでしまい、
断ることの話が出しづらくなるかもしれません。
しかし、ここではしっかりと伝えることが大事です。
時にはお断りすることも必要なのです。
そういう私も、
実は電話でお歳暮をお断りしようとしたことがあります。
しかし、失敗に終わりました。
久しぶりに電話したので、
近況や学生時代の話等で盛り上がりすぎてしまったのです。
気づいたら2時間ほど電話していました笑
「今日はひさびさにお話できてすっごく楽しかったよ~
どうもありがとう!また話そうね~」
といって電話を切った後、
私は肝心のお断りを忘れていたことに気づいたのです。
全く2時間も何をしていたのかと、
その日はすこし落ち込んだものです・・・笑
まとめ
今回は
「お中元やお歳暮の断り方。どう伝えるのがベスト?」と
「お歳暮の断り方を電話で伝えたい時は、どう言えばいい?」
について紹介しました。
相手を不快にさせない、
上手なお断りの仕方がたくさんありましたね。
皆さんも是非参考にして、お断りに挑戦してみて下さいね。
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