妊娠中にコーンフレークやチョコレークなど、
シリアルを食べても大丈夫なんでしょうか?
確かにコーンフレークって、
栄養価が高いから、体に良いような気もします。
でも妊娠中でも食べて本当に大丈夫なもの?
そこで今回は、妊娠中の女性なら知っておきたい、
コーンフレークやチョコフレークなどは食べてもいいのか、
それともダメなのかについて解説します。
妊娠中にコーンフレークを食べても大丈夫?
基本的に妊娠中であっても、
コーンフレークを食べても大丈夫ですよ!
そのため、安心してコーンフレークを食べてくださいね。
ただし注意しないといけないのは食べる量。
朝食にコーンフレークやグラノーラなどのシリアルを、
ごく一般的な普通の量を食べるくらいなら全く問題ありませんが、
何杯もコーンフレークをおかわりするなど、
過剰摂取をしてしまうと、カロリーの摂り過ぎになってしまいます…。
そうすると、ただでさえ妊娠中は体重変動がしやすいので、
あっという間に体重が増えてしまったり、肥満になってしまうことがあるんですよね。
カロリーの過剰摂取は、
お腹の中の赤ちゃんにもあまり良い影響を与えないので、
くれぐれもコーンフレークは食べ過ぎないようにしましょう。
特にビタミンAを過剰摂取してしまうと、
お腹の中の赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性がある、とされているので、
コーンフレークの成分表をチェックして、
食べ過ぎにはくれぐれも注意してくださいね!
普通に朝食として1杯だけ食べる分でしたら、
全く問題ないのでご安心を。
でも、なるべくはコーンフレークの成分表などをチェックして、
1日に食べてもいい量をしっかり把握しておくと良いですね!
妊娠中にチョコフレークを食べるのはどうなの?
妊娠中にチョコフレークを食べるのは、あまりおすすめしません。
というのも、チョコフレークというのは、
コーンフレークがチョコレートでコーティングされているため、
チョコのカフェインを含んでいるんですよね。
妊娠中は、カフェインの摂取を極力抑えた方がいいので、
出来ればチョコフレークは食べないようにするか、
食べてもほんの少量に留めるようにしていきましょう。
また、チョコフレークは普通のコーンフレークよりも
更にカロリーが高くなってしまうため、
毎日食べれば、それだけカロリーを多く摂取することになります。
すると、肥満にも繋がってしまう可能性があるので、
妊娠中にチョコフレークを食べるのは控えた方が良いでしょう。
私の友人も、妊娠中はチョコレートなど
カフェインを含む食べものを控えていたくらいなので、
あなたも出来るだけ、カフェイン入りのものは
摂ることのないようにしてくださいね。
やっぱりお腹の中の赤ちゃんの健やかな成長が一番大事!
そのためにも、チョコフレークを食べることは我慢して、
代わりに普通のコーンフレークを食べてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、チョコフレークの他にも、
フルーツグラノーラは糖分が多く含まれているので、
やはり食べ過ぎると、肥満や妊娠糖尿病に繋がるリスクがあります。
フルーツグラノーラも出来れば食べないようにして、
シンプルなコーンフレークなどを食べていくようにしてくださいね!
まとめ
妊娠中にコーンフレークは食べてもOKですが、
食べ過ぎは、肥満やビタミンAの過剰摂取に繋がるのでNG!
またチョコフレークに関しては、より肥満になりやすいだけでなく、
カフェインを摂取することになってしまうので、極力食べないようにしましょう。
妊娠中は、適量のコーンフレークを食べるなどすると良いでしょう。
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