ぶどうの皮は食べる・食べない?食べても大丈夫?消化はできるの?

スポンサーリンク
果物
Realistic grapes. Vector set of various grape variety. Collection of grape green and purple illustration

ぶどうの皮を食べる派ですか?

海外の人は、ほとんど食べるんです。

 

ただ、日本人は、食べない人が多いそうです。

 

ちなみに私は、すごく堅くなければ食べます(笑)

 

日本人が心配なのは、汚い、農薬といったところでしょうか・・・。

 

私は小さいころからずっと食べてきていますが、

なんの問題も起きたことないですし、

ぶどうの皮は栄養分があると教えられた派なので、私の息子にも皮ごと食べさせています。

 

大きくて分厚いものは、物理的に食べにくいので食べませんが・・。

 

今回の記事では、ぶどうの皮は食べても大丈夫なのか?

消化が悪いのかについて紹介していきます。

 

 

スポンサーリンク

ぶどうの皮は食べても大丈夫なの?

 

 

結論を先にいうと、ぶどうの皮は食べても大丈夫です!

海外の人はみんな食べています。

 

農薬に関しても、リスクが出るようなものは店頭に並べないのです。

 

それに、そもそもぶどうの皮にはとても栄養分が含まれているので、

洗ったりして食べれば充分キレイですよ!

 

なぜ、ここまで推すのかというと、

皮の栄養効能が幅広く素晴らしいからなんです。

 

疲労回復、体力回復、食欲不振、貧血気味の人にも良いとされています。

 

他には、脳への働きにもかなり良い上に、癌や動脈硬化の予防にもなるんですよ!

 

女性であれば、老化防止や肌の潤い向上に役立ってくれるという、

美容にも優れた効能を表してくれます。

 

特にぶどうの栄養素で注目したいのは、

ポリフェノールがたっぷりと含まれている点です。

 

抗酸化物質なので、血液がサラサラになるんですよ!

 

さらにむくみ防止、改善などの作用もありますので、とても嬉しい効能。

 

これらの物質は、ぶどうそのものにも含まれてはいるのですが、

皮にも含まれているので、

皮をむくと、その分、栄養素を取る量が少なくなるのです。

 

ぶどうの主な種類は、黒、赤、緑ですよね。

 

黒で言うと、巨峰、ピオーネなどあり、

赤だと安芸クイーン、

緑だとマスカットやロザリオが有名どころですね。

 

どれにもポリフェノールが含まれていますが、そのポリフェノールにも種類があるのです。

 

黒や赤には、ポリフェノールの一種である

アントシアニンが含まれているので、

動脈硬化などに効果的です。

 

さらに赤には、レスベラトールという、

これもポリフェノールの一種のものが含まれていて、

発がん抑制作用があります。

 

素晴らしい作用を持っているぶどう!

皮の栄養素も是非とってください。

 

丸洗いして食べるのもよし、気になるなら重曹で一度洗うのもよいんですって。

 

海外でも、神経質な人は

食べ物にかけてもOKのスプレーをしてから食べる人もいるそうですよ。

 

それでもどうしても抵抗があるという方は、

ミキサーにして皮も混ぜてしまうこともできますし、

冷凍ぶどうにすることで、皮も食べやすくなりますよ。

 

そうすれば、冷凍にしてミキサーにしてシャーベットでも美味しいし、栄養もとれますね!

 

ぶどうの皮は消化に悪いの?

 

 

ぶどうの皮は消化に悪いと言われています。

 

今、日本でも『皮ごと食べられるぶどう』と、

わざわざ銘打っている商品があると思いますが、

それは消化は悪くはないと思います。

 

ただ、決して消化に良いとは言えませんね。

 

私は小さいころからずっと食べていますが、

腹痛を起こしたことなどは一度もありません。

 

もしお腹が緩くなったという場合でも、

それは皮のせいではなく、

ぶどうの食べ過ぎで水分の取りすぎが原因なので、

これはぶどうに限ったものではなく、果物全体にあり得る話です。

 

それにぶどうは、果物の中でも体を冷やす部類ではなく、

むしろ温める作用のある果物です。

 

整腸作用があるとまでいわれているので、

皮によっての消化不良はないに等しいでしょう。

 

ただ、分厚つくて食べにくい皮は、やはり消化には苦労しそうですよね・・。

 

しいて言うなら、

食後にぶどうを食べると、少し消化に時間はかかります。

 

食べるのであれば、食前か食間が良いとされています。

 

そして、ぶどうは柔らかいので、

そのままツルっと飲み込むことがあると思いますが、

噛まないと消化に良くないのは、ぶどうも同じです。

 

まとめ

 

ぶどうの皮、ぶどうには優れた栄養素が詰まっています。

 

その中でも特にポリフェノールに関して豊富であり、

ぶどうを食べる事で、発がん抑制作用、動脈硬化防止、抗酸化作用などに効果的。

 

さらに抗酸化作用があるので、

美容やアンチエイジングにもうってつけのフルーツなのです。

 

ぶどうの消化不良は、皮の要素だけでなく、

食べ過ぎや、食べるタイミングによって引き起こされるものです。

 

ですので、他の果物でも

水分を多く含んでいる物であれば同じことが起きますね。

 

ぶどうの皮をそのまま食べる事に、

農薬のことや汚れのことでやはり懸念が取れない場合は、

良く洗ったり、重曹で洗ったりすれば大丈夫です。

 

それでも抵抗があるなら、ミキサーにかけたりして

ジュース、ゼリー、シャーベットなどでぶどうの栄養素にあやかることもできますよ!

 

ぶどうの栄養素にあやかって、綺麗になってみませんか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました