実は、この竈門神社という名前、いくつかあるんですよ・・・涙
そして、九州が主なのですが、
鬼滅の刃に関係しそうだと言われているところを、3つに絞ってみました。
実際、関係あるのかな?
今回の記事では、竈門神社と鬼滅の刃の関係、
グッズはあるのかについて紹介していきます。
竈門神社と鬼滅の刃って、何か関係があるの?
それではまず、竈門神社を紹介しますね。
福岡県太宰府市の宝満竈門神社、
大分県八幡竈門神社、
福岡県筑後の溝口竈門神社です。
結論を最初から言うと、鬼滅の刃の作者としては、
この関係性について何もお答えをしていないので、
真意はどこも定かではありません。
福岡大宰府の宝満竈門神社
まずは、福岡大宰府の宝満竈門神社です。
ここは、ファンの中では、聖地ともされており、
最初は、この神社が作品のルーツなのでは?と噂されていました。
神社に行くと、絵馬を掛けるところがありますよね?
あそこには、ずらーっと鬼滅の刃の登場人物たちの描かれた絵馬が並んでいて、圧巻です。
そして、聖地化したひとつのきっかけとして、
鬼滅の刃のファンから、神社にメールがあって、
この神社でコスプレをして写真撮影をしたいという許可の申し出があったんです。
そこからファンの間で広まったのです。
関係性の真意は難しいところですが、
この大宰府の宝満竈門神社は、鬼門封じの神社なので、
鬼退治の鬼滅の刃と被るところはあると言われていますね。
大分の八幡竈門神社
次に、大分の八幡竈門神社です。
ここは、鬼が作ったとされている石の階段が有名なところです。
今のところ、根拠はそれのみです。
福岡県筑後の溝口竈門神社
最有力候補が、福岡県筑後の溝口竈門神社です。
ここは、基本は良縁の神様が祭られているので、
鬼的な要素はないのですが、根拠はいくつかあります。
①単行本7巻で、煉獄杏寿郎さんが、
炭治郎に向かって『溝口少年』と呼びかけるシーンがあります。
この溝口が、この神社のこととリンクするのではないか。ということです。
②神社の鳥居の神額が、禰豆子の木の箱にそっくり
③本殿頭上の彫刻があるのですが、
それが炭治郎の水の呼吸の時に描かれる波と同じように見える
④鬼滅の刃の登場人物で、珠世というキャラクターがいますが、
この神社の祭神の名が、玉依姫命です。
そこから命名されたのでは?
この4つに基づき、本当の聖地はここではないかと言われています。
個人的にも、ここが一番聖地に近そうな気がします。
ただ、鬼滅の刃の作者は何も応答していないので、真相は闇の中です。
竈門神社には鬼滅の刃のグッズは売ってる?
竈門神社には、鬼滅の刃グッズが売っているのかというと、答えはNOです。
たとえ神社からの発想のものだとしても、
作品はフィクションだし、本当の謂れでも話でもないので、グッズなどは作らないでしょう。
ですが、↑に添付してある絵馬の画像などは、
ファンが本当に上手に書いている絵なので、
グッズがあると勘違いしそうになるほどの量とクオリティです。
圧巻ですもの、景色が。
あくまでも、ファンなどが結び付けての聖地であり、
本当の聖地なわけではないので、
これからも販売はないだろうと思います。
そういうグッズがなくても、
ファンとしては、聖地に来たというだけで幸せを感じるでしょう。
そもそも神社とキャラクターって、なんだか微妙な相性ですしね。
ただ、神社の方々は、
「何が理由にせよ、お参りに来てくれる人が増える事はいいことだ」と言っているようです。
しかし、一部のファンにはマナーの悪い人がいるようで、迷惑もあるようです。
ファンとしていくのであれば、
尊敬の念をもって、礼儀正しくきちんと参拝してほしいものですね。
それにしても鬼滅の刃関連はすごいですね。
この神社だけでなく、バス停や、店の名前、
土地の名前なども結び付けて、
聖地と呼ばれているところが、全国にかなりの数あるんですって(笑)
実際、私の住んでいる地域にも、鬼滅でなく、滅鬼という地方のバス停があり、
そこにファンが来て、バス停と一緒に写真撮影をしているという光景を何度も見ました。
鬼滅の刃のブームがなければ、人が来ないほどの過疎地ですけれど(笑)
その写真がいくつもSNSにUPされているのも見たのですが、
驚くのは、県外の遠いところからわざわざこのバス停の写真を撮るために来ているということです。
鬼滅の刃ファンの行動力には驚かされます!
まとめ
竈門神社というところは実際にはいくつかあって、
聖地だと言われているところは、九州にありました。
福岡県に二つあるのですが、
実際にそこが作者の原案のヒントを得た地なのかと言われると、
作者は答えていないので真意はわからず・・。
でも、それなりの根拠はあったりしますので、近いのかもしれませんね!
そういう神社が聖地になり、ファンが訪れていますが、
鬼滅の刃グッズなどの販売をしているのかというと、それはしていないのです。
あくまでも聖地の噂だし、話もフィクションなので、今後も売ることはないでしょうね。
聖地というものは、ファンが作り上げていくものなのかなと思いました!
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