記者会見とぶら下がりの違い。ぶら下がり会見の由来やぶら下がり取材の意味とは?

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テレビで取材する相手に、マスコミが群がってインタビューをするシーンをよく見ますよね。

 

これを「記者会見」というのは誰でも知っていますが、

こういった形式の取材を、

「ぶら下がり取材」という呼ばれ方をするのをご存知ですか?

 

これら2つのものは、どういった違いがあるのでしょうね。

 

「記者会見」や「ぶら下がり取材」という言葉は、

政治やスポーツなどのニュースの時だけでなく、

実は企業のPRイベントでも使われます。

 

今回は、この違いやそれぞれの特徴をまとめましたので、

最後までごゆりと読んでいってください。

 

そして、「ぶら下がり会見」や「ぶら下がり取材」などと言われることもある、

その由来や意味なども詳しく説明させていただきます。

 

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記者会見とぶら下がりの違いは何?

 

 

「記者会見」と「ぶら下がり」の決定的な違いは、

複数の記者に囲まれて取材を受けるか・受けないかです。

 

それでは詳しく見ていきましょう。

 

まず記者会見というのは、

一つの会場で個人や団体が机に座って

複数の記者に対して発表や説明を行い、

質問の受け答えをする会合のことを指します。

 

そして、記者会見の種類は大きく分けて二つあります。

 

一つ目は、新商品や新サービスの発表など、

企業の事業戦略を発表する記者会見を

「マーケティング記者会見(記者説明会、記者発表会と分類)」と呼びます。

 

二つ目は、企業の不祥事や有事の際の記者会見を

「緊急記者会見」と分類しています。

 

普段テレビで見ている記者会見というのは、

公的機関が報道機関に向けて行うように発表し、

「〇〇記者クラブ」という組織が進行するようになっているのです。

 

また各記者クラブが主催する記者会見には、

その「記者クラブ」に入っていないメンバーは

原則として参加できないようになっています。

 

しかし、幅広いジャンルの出席記者を集めて発表したい

新製品の紹介などをする場合もありますよね。

 

そういう時は、記者クラブが主催する会見ではなく、

企業側が主催側となって、ホテル等を会場とする大規模な記者会見を開いています。

 

「ぶら下がり」というのは、

会見場やホテルなどを使う通常の記者会見とは違って、

記者が取材する人を取り囲んで行う取材形式のことを言います。

 

なので、その光景から「ぶら下がり取材」とも呼ばれているんですね。

 

これは、政治やスポーツ・芸能だけでなく、企業やPRの場でも行われます。

 

冒頭でも述べた通り、

記者が取材者側を取り囲むか、前で聞くかで呼び方が変わってくるというわけです。

 

これでテレビを見ていても、

どっちがどっちということを理解することができるようになりましたね。

 

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ぶら下がり会見の由来や、ぶら下がり取材の意味とは?

 

 

もともとは、マスコミの業界用語として使われていました。

 

取材される人が歩いて移動している時に、

大勢の記者がすぐ横に付いて歩きながら

質疑応答している映像を見たことがありますよね。

 

「取材している人の腕にぶら下がっているように見える」

ということから、その名がついたというのが由来です。

 

あのありがた迷惑な風景をやられたらと思うと、ゾッとしますよね。

 

それだけ有名になったという証拠でもあるので、

「ぶら下がり取材」を受けて喜ぶ人もいるでしょう。

 

ちなみに「ぶら下がり」は、

取材される人が移動している場合であり、

取材対象者が立ち止まって取材に応じる場合は、「囲み取材」と呼ばれています。

 

「囲み取材」に関しては、

時間と場所などのアポを取ってから行われることが多く、

取材対象者に、しっかりと取材を受ける意志があることが前提となっています。

 

「ぶら下がり」は、

どちらかというとゲリラ的な突撃取材であって、

前もって予定が決まっているものではありません。

 

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まとめ

 

記者会見とぶら下がりの違いを理解できましたか?

 

記者に囲まれるのが「ぶら下がり」で、

囲まれないのが「記者会見」、という風に覚えると簡単ですよね。

 

そして、移動しながら取材を受ける人の腕に

ぶら下がっているように見えることから、

「ぶら下がり」ということも伝えさせていただきました。

 

これでテレビの取材シーンを、

二つの種類で見分けるようになることができましたね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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