キャベツと紫キャベツの違い。紫キャベツは炒めてはいけない?

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〇〇の違いについて

キャベツと紫キャベツは、

色以外に違いがあるものなんでしょうか?

 

栄養価とか味に違いがあるのか、すごく気になりますね!

 

そして、紫キャベツは炒めてはいけないと聞くけれど、果たしてそれは本当?

 

そこで今回は、キャベツと紫キャベツの違いを詳しく解説!

 

また、なぜ紫キャベツを炒めてはいけないのかもご紹介します。

 

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キャベツと紫キャベツの違いって何なの?

 

 

では早速、キャベツと紫キャベツの違いを解説しますね。

 

・生産量

 

紫キャベツは、キャベツと比べて生産量がかなり少ないんです。

 

少し前までは、紫キャベツって国内生産ではなく、全て輸入品でした。

 

でも最近はようやく、

紫キャベツも国内で生産できるようになったのですよ!

 

ただ、紫キャベツは品種改良を何度もしているため、

国内生産には手間暇がかかっているものなんです。

 

そのため、紫キャベツはスーパーにあったとしても、

販売量はキャベツと違い少ないんですよ。

 

確かにスーパーに行くと、紫キャベツってあまり目にしませんよね。

 

生産量はキャベツと比べるとまだまだ少ないので、

購入したいときは品揃えのいい大型スーパーに行くと良いでしょう。

 

でもキャベツ同様、

紫キャベツも一年中市場に出回っていることが多いので、

季節を気にせず購入することが出来ますよ!

 

・価格

 

キャベツと比べると生産量も少ないし、

しかも品種改良など栽培に手間がかかっているため、価格はキャベツの2倍ほど!

 

紫キャベツってやっぱり、

値段はあまりお手頃ではないものだったんですね…。

 

でも価格は高いけれど、キャベツにはないメリットもありますよ!

 

それは、紫キャベツの栄養なんです!

 

・栄養価

 

キャベツと紫キャベツの大きな違いは、栄養価!

 

紫キャベツの色素であるアントシアニンは、ポリフェノールの一種なんです。

 

ポリフェノールは、体内の機能や肌が老化していくのを抑える、

抗酸化作用をもたらします。

 

要するに、紫キャベツを食べることで、健康と美容のキープが出来るんですね!

 

しかもこのポリフェノールは、眼精疲労にも効くため、

パソコンなど、目を使う仕事をしている場合には、積極的に摂りたい栄養。

 

また紫キャベツは、キャベツよりもビタミンCが1.6倍も多く、

むくみ解消やデトックス効果を得られるカリウムや、

骨の健康を維持するビタミンKが1.5倍も含まれています。

 

紫キャベツは、キャベツよりもすっごく体に良い食べ物だったんですね!

 

私も美容と健康のために、紫キャベツを食べていきたくなりました!

 

もちろん、紫キャベツにはキャベツ同様、

食物繊維や、胃腸の働きをよくするキャベジンという栄養素に、

胸焼け予防に効果的なジアスターゼも含まれています。

 

紫キャベツとキャベツって、こうして見ると確かに違いがありますね!

 

ただ、紫キャベツって具体的にどうやって食べると良いのでしょうか?

炒めて食べたりしても良いのでしょうか?

 

続いては、紫キャベツの食べ方に関することを紹介します。

 

紫キャベツは炒めてはいけないってマジ?

 

 

紫キャベツは炒めてはいけない、というのは本当です。

 

というのも、

紫キャベツを炒めるなど加熱すると、色素が溶け出してしまい、

他の具材に色移りしてしまうんですよ…。

 

焼きそばの具材に紫キャベツを使えば、

麺は青緑っぽい色に変っていくでしょう。

 

そうなると、全然美味しそうに見えない料理が完成してしまいますよね。

 

また、紫キャベツに含まれているビタミンCは、

加熱すると失われていくんです。

 

美味しく食べるためにも、栄養を余すことなく摂取するためにも、

紫キャベツは炒めるなどの加熱はせずに、サラダなどの生の状態で食べるようにしましょう!

 

私のおすすめは、千切りにしてサラダに加えることですね。

 

そうすればサラダの彩りは良くなるし、しっかりと美味しく栄養満点で食べられますよ!

 

紫キャベツは炒めてはいけない、ということは、

くれぐれも忘れないようにするといいですよ。

 

まとめ

 

キャベツと紫キャベツの違いは、生産量と価格、そして栄養価。

 

紫キャベツは生産量が少なく、値段も高めなんですが、

栄養価はキャベツより豊富ですよ!

 

ただ、紫キャベツは炒めたり加熱すると色素が流れ出てしまい、

他の具材を変色させます。

 

ビタミンCも失われてしまうため、

紫キャベツはサラダなど生のまま食べていきましょうね!

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