トイレ掃除をするうえで欠かせない必需品でもあるゴム手袋ですが、
みなさんは使用後、どのように洗っていますか?
どのゴム手袋を買えばいいか分からないという人や、
「トイレで使ったゴム手袋を部屋のごみ箱に捨てるのはなんか嫌だ」
という方も少なくないでしょう。
あと、最初に言っておきます。
タイトルにもありますが、
「トイレに流せる手袋」は、今のところ、ないです。
自分もネットなどで、あちらこちら調べましたが、
どうやらどこにも売ってないようです。
ですから今回は、トイレ掃除に使う手袋の洗い方や、
おすすめのゴム手袋をいくつかご紹介させていただきます。
トイレ掃除に使う手袋の洗い方を知っていますか?
ゴム手袋は、手に汚れが付かないようにするためのもので、
外側の汚れた部分だけ洗えばいいと思っている人が多いと思いますが、
実は内側にも、手の皮脂や汗といった、汚れや悪臭の原因になるものがあるのです。
ゴム手袋の外側の洗い方
まず、用意するものとして、
「手洗い用の石鹸、もしくは台所用洗剤」を用意します。
- 洗うゴム手袋を手にはめたまま、石鹸を手に取る。
- 手を洗う時と同様、優しくゴム手袋を洗っていく。
- 洗剤が残らないよう、入念に洗い流す。
ゴム手袋の使用後、汚れのついたまま放置していると、
ゴムの劣化に繋がるので、使用後は必ず洗うようにしましょう。
ゴム手袋の内側の洗い方
さて、問題の内側ですが、ゴム手袋が分厚かったりすると、
指の先まで、なかなかきれいにひっくり返せないですよね。
そこで、だれでも簡単にできるひっくり返し方も紹介します。
まずは中途半端でもいいので、ゴム手袋をひっくり返し、
そこからゴム手袋の内部に向かって、流水を勢いよく注ぎ込みます。
そうすることで、流水がゴム手袋の指先まで入り、
きれいにひっくり返すことができます。
では、ひっくり返せたところで、きれいに洗っていきましょう。
用意するものは先ほどと同じく、
「手洗い用の石鹸、もしくは台所用洗剤」になります。
- 手を洗う時と同様、優しくゴム手袋を洗っていく。
- 洗剤が残らないよう、入念に洗い流す。
- 水気がなくなるまで干して乾燥。
外側の時とほぼ同じですね。
そして洗った後は、水気がなくなるまでよく乾かしましょう。
濡れたままにしておくと、カビの生える原因になってしまいます。
また、直射日光は、ゴムを劣化させてしまうので、
必ず日光の当たらない場所で乾かすようにしましょう。
トイレ掃除に使うゴム手袋のおすすめやトイレに流せる手袋を紹介します
ゴム手袋を買う時、使いやすさや触り心地、
耐久性などを気にして買いますよね。
実際、どれを買ったらいいのだろうと悩む方もいると思います。
そこで今回は、ネットでも評価が高いゴム手袋を3つ紹介します。
塩化ビニール手袋 ナイスハンド さらっとタッチ
こちらは、ネットでの評価が1位となっているゴム手袋です。
特長としては、保湿性・吸湿性に優れており、
手にはめてもベタつかず、サラッとした肌触りを実現しています。
さらには、指先に2度付け加工が施してあり、破れにくく、耐久性も抜群です。
トイレ掃除にはもってこいですね。
マリーゴールド
こちらは花の名前となっていますが、れっきとしたゴム手袋です。
伸縮性も高く、装着の指の動きもスムーズになっており、
コットンの裏地でサラリとした肌触りとなっています。
敏感肌の人にはうれしいゴム手袋ですね。
ナイスハンド 中厚手
こちらは、裾部分が厚めに加工してあり、
物を持ちやすく、着脱がしやすくなっています。
裏地には、抗菌防臭加工を施しているため、
菌の増殖を抑制し、汗などによる臭いの発生を抑えてくれるとのことです。
臭いなどを気にする人は是非、こちらのゴム手袋を。
トイレに流せる手袋
こちらのゴム手袋は、
冒頭でも言ったとおり、まだどこにもないのです。
トイレットペーパーなどの紙は、
水に溶けやすい仕組みとなっているので、
トイレにも詰まらせずに流すことができますが、
ゴム手袋の場合はゴム製品、
それも、主に水回りを掃除するためにあるので、
トイレに流せるゴム手袋は作れないのだと思います。
みなさんは、くれぐれもトイレにゴム手袋を流したり、
トイレを詰まらせないように注意しましょう。
まとめ
トイレットペーパーなどの紙は、
水に溶けやすい仕組みとなっているので、
トイレにも詰まらせずに流すことができますが、
ゴム手袋の場合はゴム製品、
それも、主に水回りを掃除するためにあるので、
トイレに流せるゴム手袋は作れないのだと思います。
みなさんはくれぐれもトイレにゴム手袋を流して、
トイレを詰まらせないように注意しましょう。
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