おうちに炭酸水を飲むのが好きな人がいたら、
冷蔵庫には常に炭酸水キープですよね。
私の家も、実はそうなんです。
水やお茶のような存在として炭酸水を飲むので、
子供も自然に飲んだりしています。
ただ、赤ちゃんには飲ませてもいいのかわからなくて、
赤ちゃんの時は避けていましたが、
結論から言うと、飲ませてもOKなんですよ。
ただ、炭酸水といっても種類がかなりたくさんあるので、
赤ちゃんはまだいろんなことに敏感だし、
体がしっかり作られていない、
臓器が発達していない部分もありますから、注意が必要な部分もあります。
今回の記事では、赤ちゃんに炭酸水を飲ませたいけど、無糖なら良い?
赤ちゃんといっても、いつからなら炭酸水を飲ませてもOKなの?
ということについて紹介していきますね!
赤ちゃんに炭酸水を飲ませたいけど、無糖なら体に良さそうだし大丈夫?
赤ちゃんに炭酸水・・・
と言われてあなたはどう思いますか?
おそらく、基本的に炭酸水を飲まない家の人は、
抵抗があり、驚くでしょうね。
でも海外では、炭酸水は水のような基準で飲まれているので、
まず安全面としては、赤ちゃんが飲んでも全然大丈夫なんです。
ただ、赤ちゃんが飲むのなら、
市販のもので気を付ける点はいくつもあります。
香料や着色料などの添加物に加え、
糖分も多く含まれている炭酸飲料は、
赤ちゃんにとってはなるべく避けたほうが良い飲み物になります。
その理由は3つありますので、参考にしていただければと思います。
- 糖分
- ダイエット製品
- 虫歯
この3つですね。
炭酸水は味がしないと思っても、
糖分が含まれているものがかなりたくさんあります。
そして、糖分が含まれていなくても、
ダイエット製品などには、人工甘味料が使用されています。
そのため、カロリーは少なくて痩せられても、
砂糖より何倍も甘いとされているのです。
要するに、まず糖分をチェックし、
人工甘味料のチェックが必要なのです。
この二つで虫歯にもなりますしね。
炭酸水を子供に飲ませたいけど、いつからならいいの?
赤ちゃんに炭酸を飲ませたいと考えた時、どんな心配事がありますか?
上記の、糖分や人工甘味料は成分チェックが必要ですよね。
あとは、骨がもろくなるという情報ですよね。
学生の運動部では、
骨がもろくなるため炭酸禁止と言われる場合もあるとか。
確かに、多少は骨には影響もありますが、
飲みすぎると…というところでしょう。
炭酸には炭酸ガスのみが入っている炭酸水と、
添加物や糖分などが含まれている炭酸飲料があります。
天然の炭酸水であれば体に害はないので、
1才頃からでも、少量であれば飲んでも問題ないものではあるのです。
しかし、頻繁に飲むのも考えものです。
実際、炭酸はお腹を膨らませるので、
ごはんを食べないようになってしまうかもしれません。
また、幼児の粘膜は大人よりデリケートですから、
例え日本の軟水で作った炭酸水でも、飲ませすぎると良くなさそうですね。
自分でコントロールできるなら良いのですが、
幼児などはまだ自分で判断がつきません。
そんな時に炭酸が好きになって、
刺激を求めるようになると、しょっちゅう飲みだします。
そして、幼児はまだ聞き分けがありませんから、
飲ませられないとなると、すごく怒ったり癇癪を起こしたりしますよね。
ちょっとした依存状態。
そうならないためにも、与える頻度は充分考慮が必要でしょうね。
要するに、子供に飲ませるならまず、
- 成分チェック
- 量の調節
- 飲む時間
このコントロールは親がする必要があるでしょう。
我が家では、子供にガブガブ飲まなせないようにしていますし、
食事の前には絶対に飲まないことは約束しています。
成分はもちろん、自分のためにもチェックしています。
赤ちゃんの飲むものとして、
一歳から飲んで良い炭酸水は天然水で、
砂糖も人工甘味料もない炭酸です。
そして、食事の前などは、避けて飲むようにしましょう。
炭酸グセがついてしまうと厄介なので、
たとえ幼児でも、約束事として「食事前は避ける」など、
ちゃんと守れたら、いつからでもOKです。
まとめ
炭酸水は一歳からでも飲めるんです。
ただ、市販のものは、人工甘味料、砂糖など、
あまり赤ちゃんに適していない成分が入っています。
無糖だと思って安心すると、人工甘味料が入っていたりもしますよ。
人工甘味料は中毒性もあるので注意ですね。
あとはお腹が膨れてしまうのと、
内臓にもちょっと強く当たる傾向もゼロではないので、
飲ませる目的が特にないなら、
赤ちゃんの時から飲ませる必要はないのではないかと個人的には思います。
幼児でも、炭酸は刺激が強いので、癖になる確率はあります。
適量、適したタイミングなど、
約束が守れるような年ごろならあげるのもよいかもしれませんね。
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