白物家電、黒物家電というのは
なんとなく耳にしたことがあるし、
どれがそれに当てはまるのかもわかる気がしますよね。
でも知っていたとしても、
なんでそれが白物家電、黒物家電と呼ばれているのか、
何がどこで境目なのかなどは、意外とわからなかったりします。
私はといえば、
冷蔵庫は時代的に白!という時代に生まれたので、
白色の家電はでかい!イメージで…ぐらいしかないですね。
黒物と言われれば、ビデオデッキなどを思い浮かべたりします。
今回の記事では、
白物家電はなぜ白いのか?
なぜ黒物家電と呼ばれるのか?
ということなどを紹介していきたいと思います!
白物家電はなぜ白いの?
白物家電はなぜ白いのか?
言われている説としては、
清潔感を出すためということです。
それに、冷蔵庫や洗濯機、炊飯器、炊飯器、エアコンなど、
当初開発された時期が、偶然にも白ばかりだったのです。
でも結局、どの製品も清潔感というのがあって、
白にしたんだろうなと思いますよね。
しかも、アメリカでは冷蔵庫などをホワイトグッズと読んでいるので、
それが日本にも浸透されたからではないかという話もありますね。
今は、どの製品も種類がかなり増えて、
デザインもいっぱいあって、色も選べる状態ですが、
一番最初には、やっぱり白がイメージされるのではないでしょうか?
私は特に、洗濯機は白!というイメージがすぐ浮かびますね。
実際使っているのは、ブラウンなんですけどね(笑)
でも、やっぱり洗濯機って
キレイになるというイメージがあって、
それが白とつながるんじゃないかなと思うと、
やはり白は清潔で、家の中の物として清潔感はポイントになっていたのでしょう。
それに家電、特に冷蔵庫、洗濯機などは大きいですよね。
場所も結構とるし、存在感も大きいとなると、
白色だと圧迫感が少ない、というイメージもあるからだそうなんです。
確かにそうですね!
今は魅せる家電という意味で、
デザイン性の高いインテリアとなじませたものもありますが、
通常に暮らすという分には、
主張する家電より、しっくり収まるほうが、家の構図的にも嬉しいかもしれませんね。
清潔感と圧迫感なしというイメージで、
白からスタートした説が濃いようです。
なぜ黒物家電と呼ばれるの?
黒物家電もあります。
知らない人もいるので、
聞いたときは一瞬笑ってしまう人もいるみたいですが、
本当にあるんですよ。
別名では、娯楽家電とも呼ばれます。
そういわれたら、
なんとなくイメージがわいてきませんか?
黒物家電とは家電製品の中で、
テレビ・レコーダー・カメラなどの、家庭用電気機器のことを指すのです!
確かに、TVやビデオデッキなどは黒ですよね!
昔あったCDデッキ系も黒が多かったですね。
こういうものが黒物家電と呼ばれているのです。
黒物家電はどんどん進化していますよね!
DVDからブルーレイにもなっていますし。
アレクサなどの商品も、黒物家電として人気ですよね。
進化がスゴイのが黒物家電ですね。
白物家電、黒物家電も出ていますが、
他の色はちょっと奇抜なので少ないとはいえ、
シルバーも意外と馴染み深くなってきているのは、
きっと家の風合いが変わってきているからでしょうね。
黒やシルバーが似合う家、現代は多いんですよね。
私も新築してまだ日が浅いですが、
家電を選ぶときは、基本シルバーでなければ黒という感じ。
ただ、黒は好きなのですが、汚れが目立つんですよね・・・。
冷蔵庫も黒にしたかったんですけど、手垢が目立つんです。
結局シルバーにしましたが、シルバーでも少し見えるくらい。
白が一番汚れが見えないかも。
併せて、風呂や洗濯機は白が基調です。
洗濯機はブラウンと書きましたが、ブラウンは差し色で基本は白です。
やはり清潔関連は白がイメージとしてありますし、
お風呂のショールームで、
黒はデメリットとして、水垢などが目立つと言われたので、
すぐにやめましたよね。
ある意味、掃除の癖を付けられて良いという人もいるようですが、
やっぱりちょっと・・。
やっぱり、白は見た目にも清潔感が漂います。
おそらく、洗濯機なども毎日回すので、
色がついていたら、きっと洗剤垢とか目立っただろうなと思いますね。
まとめ
白物家電といえば、冷蔵庫、洗濯機など
大物家電のイメージで強いですが、
最近は黒物家電にすべてが移行しつつもありますね。
もともと黒物は娯楽家電で、ビデオデッキやTVなどのイメージ。
でもIT化のスピードが速まり、どんどん黒物に変化していっていますね。
白物は、もともと圧迫感のなさや
清潔感で白になっていたものなのですが、
たしかにその点においては白が優秀ですよね。
それに、汚れも意外と
家電においては白の方が目立たないというのもあるんですよね。
垢などは、色がある家電のほうが目立つのです。
家のデザインなどにもよりますが、
今はスタイリッシュな感じが強いので黒物が有利ですが、
お風呂や洗濯などの清潔部門では、やはり白の方が優位かもしれませんね!
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