水菜っておいしいですよね。
シャキシャキとした食感と、
青々とした味わいで鍋にもぴったりです。
他にも、生のままサラダにして食べることもできますね。
そんな水菜ですが、
おいしいものを見分けるには、どうすればいいのでしょうか？
また、傷んでるものや腐ってるものを、
見分けることはできるのでしょうか？
ここでは、そんな水菜の見分け方について解説をしていきます！
おいしい水菜の見分け方。どこを見ればいいの？
水菜は、美味しくて様々な料理に使うことができます。
スーパーでも、水菜をよく買うという人も多いでしょう。
しかし、どうせ食べるのなら
おいしい水菜を選びたいですよね。
おいしい水菜の見分け方ですが、
どこを見ればいいのでしょうか？
結論から言えば、
葉や茎をチェックするのがおすすめです。
詳しく解説をしていきます。
おいしい水菜の見分け方ですが、
以下のことをチェックしてみるようにしましょう。
・葉が青々としているか
水菜の葉をチェックしてみましょう。
水菜の葉が青々としており、
ピンと立っているものが新鮮な証拠です。
逆に、萎れていたり、
葉の色が悪くなっているものは、
鮮度が落ちているのでおすすめはしません。
これらは、包装されている袋ごしからでもわかりますね。
・茎にハリがあるか
水菜の茎も、同じくチェックをしてみましょう。
茎も、瑞々しく、
細くてもハリがあるものがおすすめです。
茎の白さと、葉の緑が
はっきりと分かれているものほど、
シャキシャキで鮮度も高くなっています。
こちらも、袋ごしからでも確認をすることができます。
・根本の部分が変色をしていないか
水菜の根本の、株の部分が変色をしていないかも大事です。
鮮度が良いと、株の部分も鮮やかに白くなっています。
逆に、鮮度が悪くなってしまうと、
株の部分から変色をしてしまうので、チェックをしてみましょう。
このように、おいしい水菜はいくつか見分け方があります。
鮮度が良い水菜は、美味しいだけでなく、
以下のような栄養価もたっぷりと含まれています。
・ビタミンC
ビタミンCは、疲労回復効果の他にも
美肌効果や免疫力を高める効果があります。
風邪をひきやすい冬にも、
ビタミンCをたっぷり摂取することで
病気を予防することが可能です。
・βカロテン
βカロテンは、ニンジンなどに多く含まれている栄養素です。
βカロテンは抗酸化作用が高く、細胞の老化を防ぎます。
なので、アンチエイジング効果を期待することができ、
肌のたるみやシワ、
そして髪の毛のパサツキを防ぐことが可能となっています。
ぜひ、おいしくて栄養たっぷりの水菜を選ぶようにしてくださいね。
傷んでる・腐ってる水菜の見分け方とは？
水菜は、基本的には日持ちがしにくい野菜となっています。
冷蔵庫に入れていても、
大体2日ほどで傷んでしまうので、早めに食べるようにしましょう。
水菜が傷んでいる、腐っている場合には、
以下のような状態になります。
・葉や茎が変色をしている
水菜が傷み始めると、葉や茎が茶色に変色をしていきます。
最初に葉が変色をするのですが、その後に茎も変色をしていきます。
・水分が出てくる
水菜の根元あたりから水分が出始めて、
全体がグチュグチュとし始めたら、
水菜が腐ってきているので危険です。
このぐらいになると、
食べたら食中毒を起こす可能性があるので、
食べるのは避けるようにしましょう。
水菜は全体が空気に触れやすいので、
その分、雑菌がつきやすく、傷みやすいです。
せっかくのおいしい水菜ですから、
傷む前に早めに食べるようにしましょう。
まとめ
おいしい水菜ですが、いくつか見分け方があります。
葉や茎に注目をして、
色鮮やかでシャキッとしているものを選ぶようにしましょう。
水菜には、栄養も豊富に含まれており、
新鮮な水菜ほど栄養も摂取することができます。
水菜が傷んでいたり、腐っていたりすると、
変色をして水分が出てきます。
もともと水菜は傷みやすい食材ですので、
こうなる前に早めに食べるようにしましょう。
ぜひ水菜をおいしく食べて、健康的に過ごすようにしてくださいね。
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