にんにくを調理する時って、
にんにくの芽は取るべきか取らないべきか、悩みますよね。
私もにんにくを使って料理をする際は、
にんにくの芽は取るのか取らないのか、すごく疑問に感じつつも、
結局は取らないで一緒にカットしてしまうことが多いです。
でも、芽はやっぱりない方が良いもの?
今回はそこで、意外と知られていない、
にんにくの芽、というか芯の部分は、
取るものなのか、取らないものなのかを解説!
美味しくにんにく料理を食べるためにも、ぜひ知っておきましょう!
にんにくの芯は食べても大丈夫なの?
にんにくの芽とも呼ばれる芯の部分は、
害があるものではないので、食べても大丈夫ですよ!
私も今までにんにくを調理する際は、
芯を取り除いたことはありませんが、体に一切異常は起こりませんでした。
にんにくの芯って、
じゃがいもの芽のような毒素が含まれているワケではないので、
安心して食べても大丈夫ですよ!
ただし、にんにくの芯があると、
どうしてもにんにくからアクが出てしまうことがあります…。
また、にんにくの芯は焦げやすいので、
ペペロンチーノなどを作る時に、芯も一緒に調理してしまうと、
にんにくがすぐに焦げて、苦味が出る可能性もあるんですよ。
そのため、にんにくを美味しく食べる方法としては、
出来ればにんにくの芯は取るようにしてから調理した方が安心。
私は今までにんにくの芯って、
アクが出たり焦げやすかったりという事実を知らなかったので、
今後はにんにくを使う時は、芯を取るようにしていきます。
やっぱり、少しでもにんにく料理を美味しくした方が良いですもんね!
ただ、絶対に芯を取らなければいけない、というワケでもないので、
面倒な時はそのまま調理しても良いでしょう。
それでも、ペペロンチーノやアヒージョ、ガーリック炒めなど、
にんにくがメインの味付けとなる料理を作る場合は、
芯は出来れば除去しておくことをおすすめします。
そうすれば、一段と美味しいにんにく料理を作ることが出来るでしょう。
ちなみに、にんにくの芯を取る方法ですが、
にんにくひとかけらを縦に半分にカットしたら、
包丁の角部分で、中心にある芯を取り除けばOK!
要するに、じゃがいもの芽を取る時と同じ方法ですね。
にんにくの芯は簡単に取ることが出来るので、調理の際はぜひお試しください!
にんにくの芯が大きい場合は取った方がいい?
にんにくの芯が大きいのでしたら、
なるべく取った方が、にんにくも美味しく調理できるのでおすすめですよ!
芯が大きいということは、
それだけアクも出やすいし、焦げやすくなってしまうので、
芯は極力、除去してからカットして料理に使うべきなんです。
特に、芯がにんにくから伸びていて、
芽が出ている状態になっている場合は、
必ず芯も芽もしっかり取り除いておきましょう。
にんにくの芯って、私が思っていた以上に
料理に雑味を与えてしまうことがあるものなんですね…。
改めて、料理の際の正しい知識を得られることが出来ましたね!
にんにく料理を作るなら、ひとかけらを縦半分にカットし、
きちんと芽というか、芯の部分を包丁で取り除きましょう。
もちろん、まだ芯が小さいのでしたら、
取らないで調理しても良いですが、
芯が大きい場合は取るのがベスト。
料理だけでなく、
芯の大きさに応じて、芯を取るかどうか判断しても良いですね。
ちょっと風味付けにだけにんにくを使う程度で、
芯もまだ小さいなら芯は取らないでも良し。
ぜひ今後は、にんにくを料理に使う場合の参考にしていきましょう。
にんにくの芯を取る、というのも、
料理を美味しくする下ごしらえの一つでもあるので、
料理をよくするなら、にんにくの芯を取ることを覚えておくと良いですね!
まとめ
にんにくの芽というか芯の部分は食べても問題はないため、
取らなくても良いものですが、
にんにくメインの料理でしたら、雑味を少しでも減らすため、芯は取るべき。
そうすれば、にんにく料理が更に美味しくなるし、焦げにくくなって安心ですよ。
にんにくって芯部分を取る、という
ちょっとした手間をかけることも、必要な場合があるんですね!
料理を美味しく作るためにも、
にんにくは芯を取る、ということを覚えておきましょう。
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