神社に鳥居を奉納するのって、具体的にどんな意味があるもの?
鳥居をよく見てみると、
奉納した人や企業の名前が書かれていることがありますね。
自分も神社に鳥居を奉納したいと思ったら、
一体どうすれば良いのでしょうか?
今回は、神社に鳥居を奉納したい時の方法や、
鳥居を奉納する意味を詳しく解説します。
また、神社に鳥居を奉納する場合、
費用はどれくらいかかるのかもご説明しますね!
鳥居を奉納する意味とは?
神社に鳥居を奉納する意味とは、
神様への何か祈願をした際、それが成就しますように、という意味があるんですよ。
あるいは、何かの祈願を神様にしていて、
それが叶った際に、神様への感謝の気持ちとして、鳥居を奉納するケースも!
要するに、神様への願い事やお礼の気持ちを表す意味として、
鳥居を神社に奉納するのですね。
私は以前まで、
鳥居って神社側が奉納するものかと思っていたのですが、
参拝客が奉納しても良いと知り、少し驚きました!
でも確かに、鳥居が多い神社って、
鳥居の側面や裏側などに、
奉納日と奉納した人、もしくは企業などの名前が書かれていますね。
もしどうしても神様に叶えてほしいお願い事や、
達成させたい祈願があるのでしたら、
神社に鳥居を奉納してみるのも良いかもしれませんね。
もちろん、先に祈願を神様にしておいて、
それが叶ったら、神様への感謝を込めて、鳥居を奉納しても良いでしょう。
鳥居って、神聖な場所を表すものではなく、
色んな人達の祈願であったり、祈願が無事に成就した、
という証でもあったんですね!
神社には、鳥居はなくてはならないものなので、
鳥居の数が多い神社だと、祈願成就しやすい可能性があります。
ただ、注意してほしいのは、
鳥居を奉納したからといって、
必ずしも自分の願いが叶う、というワケではないこと。
基本的に、神社で祈願をするのって、
神様に全部叶えてもらうのではなく、
神様に対して成就させたいことがあるから、
後押しやサポートをしてください、とお願いするものですよね。
最終的に、祈願をしっかり成就させるのは、自分の努力次第なのです。
そのため、神様に鳥居を奉納したから、
自分は努力しないでも良いや、と思わないようにしましょう。
神様は祈願成就をさせたいことに向かって、
努力する人を応援するのが主な役割なのですよ。
また、祈願成就のために鳥居を奉納して、
その祈願が叶った後は、
出来ればきちんと、改めて鳥居を奉納した神社に行き、
お礼参りをすると良いですね。
そうすれば、神様に感謝の気持ちを伝えることが出来て、
今後もより神様からご利益を受けられやすくなるでしょう。
鳥居を奉納したいけど費用っていくらぐらいかかるの?
鳥居を奉納したいときって、
やっぱりいくらかかるのか、費用を知っておきたいですね。
神社に鳥居を奉納したい場合、
奉納できる鳥居の費用は、その神社によって異なりますが、
相場としては、安くて16万円前後で、高いと130万円程度なんです。
鳥居の大きさによっても、金額ってこんなに高くなることもあるんですね!
ただし、神社によって、鳥居を奉納する費用は変わるため、
まずは奉納したい神社に問い合わせをしましょう。
そして、鳥居を奉納したいことを伝えて、
費用もいくらかかるのかを確認しておくと良いですよ!
鳥居を奉納するのって、本当に気合を入れて祈願成就をしたいときです。
ただ、神社によっては、
鳥居の奉納を受け付けていない場合もあるので、
事前に問い合わせをすることは必要ですね。
無事に鳥居を神社に奉納できたら、
なるべくはその神社へ、こまめに参拝に行くと良いですよ!
すると、神様もあなたを覚えてくれるようになりますし、
頻繁にお参りをするため、
本気で叶えたい祈願があることを神様も分かるようになるでしょう。
鳥居を奉納したらそれで終わり、ではなく、
きちんと神社にその後もお礼参りをしたり、初詣に行ったりしてくださいね!
神様もきっと、あなたの真剣かつ誠意のある気持ちをくみ取っていただけますよ!
まとめ
神社に鳥居を奉納する意味とは、
祈願成就のためや、祈願成就のお礼の意味があります。
鳥居を奉納したい場合は、
まずその神社に問い合わせをして、費用なども確認しておきましょう。
神社や奉納したい鳥居の大きさによって、費用は変わってきますよ。
鳥居を奉納したら、
出来れば今後もその神社へ頻繁にお参りすれば、
神様もあなたの努力や誠意のある気持ちを知ってくださるので、
今後も祈願成就しやすくなるでしょう。
コメント