マスクをすることが日常になってしまった近年。
マスクをしていない人の方が少ない世の中ですよね。
マスクは感染予防に有効ですが、酸欠などに陥る危険性もあるのです。
私も、実際に息苦しくなってしまった時がありましたね。
特に夏なんて、脱水などの症状まで出る事もあります。
今回の記事では、
マスクをしたときに息苦しくない付け方と、
マスクが呼吸したときに張り付くときの対策を紹介していきますね。
マスクをした時に息苦しくない付け方をお教えします
マスクをしたらどうしても息苦しくなりがちなので、
マスクをした問に息苦しくない付け方を紹介していきますね。
①マスクの素材
不織布はどうしても息苦しいので、
TPOに応じてウレタンなどで対策をできます。
②サイズ
マスクが小さいと顔に密着します。
一回り大きなサイズを付けると少し楽になりますが、飛沫には気を付けましょう。
③香り効果
ミントなどの市販のマスクスプレーなどをすると、
さわやかになり、息苦しさが軽減されます。
④立体型マスク
マスク内に空間をつくりやすい立体型などは、苦しくありません。
サイズ感や素材を変更する時には、飛沫の事も考えなければいけませんね。
ですので、大事なのは場所の問題です。
人がたくさんいるところ、飲食を伴う外出など、
感染力が高まりそうなときには不織布、
そうでない時には息のしやすい形状のマスクを選択してもOKだと思いますよ。
ただ、いろんなことを試してみて、
一番いいのは、立体型マスクだと答える人が多いです。
実際、今回のオリンピックでは、
選手たちが競技を終えてすぐに付けていたマスクは、
すべて立体型マスクでしたよね。
スポーツで息があがっている時にすぐに着用できるほどのものですから、
やはり立体型は感染防止の面でも、息苦しさの面でも、良いものだと言えそうです。
ただ、やはり立体型は少しお値段が高めなんですよね・・・。
そこだけが難点。
マスクで呼吸した時に張り付く。対策ってある?
ウチの子供が、「呼吸をする時にマスクが張り付くのが嫌だ」と、よく言っています。
たしかに張り付くこともありますね。
子供だと、なおさらかもしれません。
うちの息子は張り付く上に、マスクをびちゃびちゃにしてしまうので、
一日に何度も取り換えするのです・・・。
張り付かない対策のために、商品が開発されているんですよ!
ご存じでしたか?
その名も「マスクブラケット」
口とマスクの間に、空間を作ってくれるものです。
これを付ける事で呼吸も楽になるし、張り付きもなくなりますよ!
家であるものや、100均などの物を使って対策もできます。
口とマスクの間に、
フィルターやガーゼをはさむと張り付き防止になります。
ただ、自作になりますので作るのが大変。
もともとガーゼが付いているマスクの購入のほうが楽だし、早いかも!
また、弓型の超軽量のマスクフレームも発売されています。
名前は「ライフマスクサポーター」。
ネット販売もしていますよ。
不織布マスクに装着するものです。
眼鏡も曇りにくくなることで評判になり、
その後も女性が、化粧落ちしない、かぶれや肌荒れしなくなったと、
さらに評判は上がるばかりの商品です。
要するに、
マスクの張り付きも息苦しさも、メガネの結露、化粧落ちなども
いっぺんに防げるのは、
マスクの間に口や鼻の空間をつくることなんですよね。
空間をつくるための商品、
もしくはもともと立体型のマスク、そういうもので対処すると効果的でしょう。
立体型のマスクでは、口の空間はできても鼻にできないという人もいます。
そういう人対策に、もともとサイズが大きめで、
こめかみあたりまで隠れる立体型のマスクも販売されていましたよ!
お値段はどうしても普通のマスクのように安価にはなりませんが、効果的ではありそうです。
まとめ
秋、冬あたりはそんなに気にならないのですが、
基本的にマスクは、どうしてもしづらくなりますよね。
特に子供なんかはコントロールができなかったりするので、
体調にも悪影響になっていることもしばしば見られるようです。
感染防止のためのマスクで呼吸が原因で体調を崩すのも、
ちょっと問題ではありますよね。
立体型マスクや、口、鼻をマスクの間に入れて
空間を作る器具などが販売されていますので、活用して息苦しさから解放されましょう。
特に冬が終わってくると、今度は脱水症状や熱中症の危険も伴いますので、
季節や場所に応じた対策を取っていく必要がありそうですね。
マスクはきっと、しばらくなくなることはないと思いますので、
快適に過ごせるマスクの準備は必須ですね。
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