自分の悪口を聞いてしまうと、
ちょっと・・いえ、かなり凹みますよね。
普段あまり気にしない性格の人でも、
ダイレクトに聞いてしまうと、やはり辛いものがあります。
自分の悪口を耳にしてしまうと、
腹が立つという怒りのタイプと、
悲しくて泣くタイプがいらっしゃると思います。
自分の耳で聞いていないだけで、
どこかで言われているのかもしれないのですが、
やはり聞いていないのと聞いてしまったのでは、
天と地の差があるんですよね。
今回の記事では、
自分の悪口を聞いてしまった時、気にしないほうが良いのか?
悪口を言われても平気な人ってどういう人なのか?
について紹介していきますね。
悪口を言われても気にしない方がいい?
悪口を言われても気にしないほうが良いか?
ということですが、その通りです。
気にしなくてよいのです。
悪口ではなくて、
あなたに対する注意であれば聞く耳を持つことも必要ですが、
悪口であれば気にしない方がいいでしょう。
その言っている人が、とても仲が良い人だったら
かなりショックですよね。
今まで築いてきた関係はなんだったのか・・・。
そこで一つ大事なのが、
「又聞き」か、
「本人が言っているのを聞いてしまった」
では大違いなのです。
又聞きは、ちょっと信用に足りません。
人を一段階挟むと、違った形で伝わることもあるのです。
誇張されて伝わることもあり得ます。
それに、なぜ又聞きであなたの耳に入ったのでしょうか?
あなたに直接チクってきた人は、本当に信用に足りますか?
その人は、なんのためにあなたに言ったのでしょうか?
ですので、又聞きというパターンであれば、
信じ込まずに、ちょっと探りが必要になってきますね。
ただ、どこかで自分の悪口を言われている時に
偶然通りかかり聞いてしまったという場合は、
自分の耳で聞いているので確実ですよね。
その際は、落ち込むかもしれませんし、
腹も立っても仕方がないですよね。
ただ、気にすることはありません。
悪口を言う人は、
あなたにとって大事な人にはなりませんから、
スルーしましょう。
人間が全て100%好かれているということは、絶対にありえません。
個々に言い分もあるし、個々で価値観も違うし、
相容れない人がいて当たり前なのです。
だから、相容れなければ、この人は違ったんだなと完結しましょう。
そして関わらないようにします。
自分の気持ちがどうしても辛かったら、逆を向いてみてください!
逆というのは、あなたのことを好きでいてくれて、
認めてくれていて、あなたも信頼している人です。
その人が一人いれば充分なのです。
悪口言われても平気な人って、どういう考え方をしてるの?
悪口を言われても平気な人は、どういう考え方をしているのか?
いくつかの考え方があります。
「悪口を言う人は、誰にでも悪口を言うから気にしない」
「ああいう悪口を言う人に、私はならないでおこう」という反面教師にする
「きっと、自分に自信がないから言うんだろうな」と上から目線で見る
そもそも悪口を言う人って、
自分に自信がなくて自己肯定感が低くて、
周りに同調されて安心感を得たい人なのです。
そういう人に自分はなりたいか?と言われると、
絶対なりたくないですよね。
総じて自己肯定感が高い人は、悪口を言われても気にしません。
言いたい人には言わせておこう、というスタンスなのです。
なぜなら、自分で自分を認められているし、
他にも信じられる友人や家族が回りにいることを知っているし、
安心感を日ごろから持つことができているからです。
だから、周りにそういう悪口を言う人がいても、
「そういう考え方の人もいるのね」と割り切れるんです。
そして、注意や指摘ならともかく、
悪口というのは良いものではないと、誰しもわかっていますよね?
そういう良くないことをしている人の言うことは、
気にしないでいられるのです。
だから、悪口を言われて平気な人は、
シンプルな考え方ができていると言えるでしょう。
悪口は良くないこと、
自分は悪口を言うような人になりたくない、
自分自身や周りに信用できる人達がいるから安心している。
こういう思いがあれば、凹まなくて済みますよ。
まとめ
悪口って、とてもイヤですよね。
幼少の頃にもありますが、
大人になってからもたくさんあります。
大人になっても、聞いていて辛いものは辛いですよね。
でも、その悪口を言っている人は、
あなたにとってどういう立ち位置の人なのか?
そして、悪口は直接自分の耳で聞いたのか?
又聞きだったのか?というところを、冷静になって考えてみてください。
そして、落ち込んだ時には、
周りにあなたを肯定してくれている人がいることを思い出してください。
さらに、悪口を言う人は自分に自信がなく、
周りを囲い込みたいので、悪口を声に出して言うのです。
こんな人にはなりたくないという、反面教師にしていくと良いでしょう。
痛みを知ることで、優しさを学んだから得した!と思ってみましょう。
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