こたつのほこりの取り方。ほこりだらけだと火事になる?

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豆知識・素朴な疑問

だんだんと冷え込みが強くなり、

布団から出られなくなる季節がやってきましたね。

 

そんな中、布団の中と同じくらい幸せを感じられる場所。

 

そう!こたつです。

 

こたつに入って、一日中ダラダラと過ごすなんて贅沢の極みです。

 

しかし、こんなにも幸福度を上げてくれるこたつですが、

お手入れを一歩間違えるととても危険で、

最悪の場合、火事になってしまうんです。

 

この記事では、こたつから火事になってしまう原因と

お手入れ方法をご紹介します。

 

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こたつのほこりで火事になったりするの…?

 

 

一見、こたつは冬家電の中で安全そうに感じませんか?

 

ですが、こたつもヒーターを使用していますから、

お手入れをサボると火事の原因になってしまうんです。

 

正直、こたつが火事の火の元になるとは驚きでした。

 

では、何が原因で火事になってしまうのでしょうか?

 

それはズバリ!ヒーター部分にたまったほこりです。

 

こたつの危険信号は大抵、『におい』で現れます。

 

その中でも、焦げ臭いにおいは注意してください。

 

焦げ臭いにおいは、ヒーター部分にたまったほこりが

ヒーターの熱で焦げているために発生するのです。

 

微量のほこりでは火事になることは考えにくいですが、油断禁物です!

 

その微量のほこりが徐々にたまっていき、火事を引き起こすのです。

 

少しでも焦げ臭いにおいがしたら、ヒーター部分を確認してみましょう。

 

そして、ほこりを見つけたらこまめに取り除きましょう。

 

こたつのほこりの取り方

 

 

とは言っても、

こたつのテーブルやこたつ布団が汚れていたらすぐに気づけますが、

ヒーター部分って見落としがちですよね。

 

でも、実はヒーター部分って汚れがたまりやすく、

大事なお掃除ポイントなんですよ。

 

ほこりがたまったこたつは空気の循環がしにくくなり、

こたつの中があたたまりにくくなるのです。

 

そしてほこりがたまっていると、

カビや細菌の住処になりやすく、衛生状態もよくありません。

 

せめてこたつを使い始める前と、シーズンが終わり片付ける時の、

2回は掃除をしたいですよね。

 

でも、ヒーター部分の掃除って難しそう…。

 

大丈夫です!

手順は3つ。意外と簡単にできるんですよ。

 

それではさっそく、お掃除方法をみていきましょう。

 

<準備するもの>

  • 掃除機
  • ブロアー
  • 濡れ雑巾

 

  • ヒーターカバーに掃除機をかける

ヒーターカバーについているほこりを、掃除機で丁寧に吸いとります。

 

細かい網目になっているカバーは、

掃除機の吸いこみ部分をブラシタイプにすると、

ほこりが取りやすくなりますよ。

 

  • ブロアーでほこりをとばす

細かいヒーターの内部にたまったほこりは、

ブロアーで吹きとばしましょう。

 

ブロアーとは、膨らんだところを押すとシュッと空気が出るものです。

 

よくカメラのレンズや、

小さな部品がある機械の掃除に使われています。

 

100円ショップにもあるので、手軽に購入できますよ。

 

代わりに、エアダスターを使うのもいいでしょう。

 

  • ヒーターカバー全体をよく絞った雑巾で拭く

仕上げになりますので、丁寧に雑巾で拭きとりましょう。

 

この時に洗剤を使うのはNGです。

 

水で濡らした雑巾を使用してください。

 

雑巾に汚れがつかなくなったら完了です。

 

火事になりやすい行動は他にもあった!

 

 

ヒーター部分の掃除って、

もっと大変なのかと思っていました。

 

これだったら、ズボラな私でも実践できます。

 

ヒーター部分がキレイになったし、もう火事の心配はないですね。

 

ですが…実はその考え、ちょっと待ったなんです!

 

ほこり以外にも、火事になりやすい行動があるんです。

 

どんな行動か、3つご紹介します。

 

  • こたつの中に衣類を入れる

季節は冬ですから、洗濯物が乾きにくかったり、

朝寒い時には洋服を少しでも温めるために、

ついこたつの中に衣類を入れたくなりますよね。

 

私も、こたつでその日着る服をあたためていた1人です。

 

ヒーターに衣類が直接あたっていると、

発火の原因になりますので衣類を入れてはいけません。

 

座椅子や座布団も同じ理由で、

こたつには使用しないでくださいね。

 

  • 家具などが電源コードを踏んでいる

これは、電源コードの断線により起こる火事です。

 

何かが電源コードを踏んでいても、

こたつ布団をかぶっているとなかなか見落としがちですよね。

 

そんな時に、上でも書いた『におい』に注意してください。

 

焦げ臭いにおいがしたら、

ヒーターのほこりと電源コードが断線していないか

確認してくださいね。

 

また、足が引っかかっても断線することがありますので、

設置場所にも注意が必要です。

 

  • 電源をつけっぱなしにする

すぐこたつに戻るからと、

電源をつけっぱなしにしていることないですか?

 

実は私もつけっぱなし常習犯です。

 

「こたつに入った瞬間からあったまりたい!」

という気持ちから、つけっぱなしにしてしまうんですよね。

 

基本的なことですが、

使っていない時は電源を切りましょう。

 

どれも、ついついやってしまいがちな行動ですよね。

(私はすでにやっている行動が多く、反省しています…。)

 

こたつの使い方をもう一度、見直します。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

こたつのお手入れ方法や火事にならないために、

やってはいけない行動をご紹介しました。

 

もう一度ポイントをおさらいしましょう。

 

  • ヒーターにほこりをためない
  • こたつに衣類を入れない
  • 電源コードの上にものを置かない
  • 電源を入れっぱなしにしない

 

こたつの中がどんなに幸せでも、

気の緩みが一瞬にして幸せな時間や、全てを奪う可能性があるのです。

 

正しい使い方で今年もこたつを満喫しましょう!

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