あさりの缶詰は危険?栄養ってあるの?そのまま食べても大丈夫?

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豆知識・素朴な疑問

あさりの中でも便利なのが、あさりの缶詰ですよね。

 

どこでもサクッと開けて食べることができるので、

調理にも使いやすいです。

 

そんなあさりの缶詰ですが、危険って本当なのでしょうか?

 

また、あさりの缶詰に栄養はあるのでしょうか?

 

ここでは、そんなあさりの缶詰について解説をしていきます!

 

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あさりの缶詰は危険?栄養ってあるの?

 

 

あさりの缶詰は、スーパーに行けば売っていますよね。

 

水煮や醤油煮など、様々なタイプがあるので

好きなものを買って食べることができます。

 

しかし、そんなあさりの缶詰ですが、

危険というのは本当なのでしょうか?

 

結論から言えば、

そんなことはありません。

 

スーパーで流通をしているあさりの缶詰は、

しっかりと安全検査を満たしているので、全く問題はありません。

 

もちろん、加工の中で加熱処理も行われているので、

あさりの缶詰を食べて食中毒になる危険性も、極めて低いでしょう。

 

もし仮になったら、

食品会社がニュースで大きく取り上げられるはずです。

 

あさりの缶詰は安全ですし、栄養価も優れた優秀な食品です。

 

あさりの缶詰に含まれている栄養としては、以下が挙げられます。

 

・カルシウム

あさりの缶詰には、多くのカルシウムが含まれています。

 

カルシウムは骨や歯を丈夫にする栄養素であり、

子供の成長に欠かすことができませんね。

 

また、それ以外にもリラックスをする効果も含まれています。

 

・カリウム

カリウムは体内の浸透圧を調整して、

水分を調節する栄養素です。

 

余分な水分を排出してくれるので、

むくみを防止してくれる他、高血圧を予防する効果もあります。

 

・鉄分

あさりの缶詰に特に多く含まれているのが、鉄分です。

 

鉄分は血液の材料となり、貧血を予防する効果があります。

 

貧血は女性に特に多く、3人に1人は貧血と呼ばれています。

 

あさりの缶詰の場合、

生のあさりよりも8倍近く鉄分が増えるので、

効率的に鉄分を摂りたい場合におすすめですよ。

 

・リン

ミネラルの一種であるリンも、

あさりの缶詰には多く含まれています。

 

リンはカルシウムと結びつくことによって、

丈夫な骨や歯を作る効果があります。

 

どちらも多く含まれているあさりの缶詰は、

骨や歯を丈夫にするのに、非常に効果的だと言えますね。

 

ちなみにリンも、生のあさりよりも

あさりの缶詰の方が多く含まれており、

その量としては生に比べて3倍近くになっています。

 

このように、あさりの缶詰は危険ではありませんし、

非常に豊富な栄養素が含まれています。

 

サクッと調理に使うことも可能ですので、

ぜひあさりの缶詰をうまく活用してくださいね。

 

あさりの缶詰ってそのまま食べても大丈夫?

 

 

あさりの缶詰で気になるのは、

そのまま食べても大丈夫か?ですよね。

 

こちらも結論から言うと、

そのまま食べても大丈夫です。

 

あさりの缶詰は、

どの種類も基本的には加熱処理をしていますので、

そのまま食べても問題はありません。

 

もし心配でしたら、

軽くでも火を通してから食べるとさらに安心ですよ。

 

ただ、そのまま食べる場合、勿体無いのは煮汁です。

 

缶詰に含まれてるあさりの煮汁には、

あさりの旨味がたっぷりと詰まっています。

 

また、上記の栄養素も溶け込んでいるので、

一緒に食べた方がいいです。

 

煮汁だけを出汁にして食べても良いですし、

クラムチャウダーにするのもおすすめです。

 

パスタソースにしても、

すぐにボンゴレとして食べることも可能です。

 

せっかくのあさりの缶詰の栄養や旨味ですから、

無駄にしないようにしてくださいね。

 

まとめ

 

あさりの缶詰は、危険ということはありません。

 

缶詰の時点で、

安全性検査や滅菌処理は行われているので、

安心して食べることができます。

 

そして、あさりの缶詰にはたくさんの栄養素が含まれており、

鉄分やリンは、生のあさりよりも多くなっています。

 

あさりの缶詰は、そのまま食べることも可能です。

 

ただ、その場合には、

あさりの缶詰の煮汁は無駄にしないようにしてください。

 

美味しくあさりの缶詰を食べて、

健康的な毎日を送るようにしてくださいね。

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